2005年11月

2005年11月29日

a008793f.jpg宮浦の道路のまんなかに、はしご車が、ガッシリ固定され、稼働してました。
新しいデオデオさんのとこです。

火の気もないし、煙もないし、ましてや放水も、してませんでした。

いったい、何をしていたんだろう?

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2005年11月28日

 クリスマスが嫌いだ、と、断言した限りは、理由を書いておいた方が良い気がする。

 きっかけは、正確に記憶している。1999年12月24日。フランスのカルカッソンヌと言う街で、出会った光景だった。

 カルカッソンヌは、フランス南部で、地方で言うとラングドック地方になるのかな。とても大きな城塞があり、その城塞は中世の雰囲気がプンプン匂うような、立派なものだった。とはいえ、中世の姿そのままと言う訳ではないのは、後から知った事だけど、とりあえずは、そんな城塞のある街。

 一人旅の途中、思いがけず、そこでクリスマス・イブをすごすはめになってしまったのだが、宿を確保したあとの夕方、観光がてら、その有名な城塞に向かって歩いた。

 城塞に向かって歩いていく途中、住宅街を抜けたのだが、その時に、サパン(いわゆる、クリスマスツリー)が、家々の前に飾ってあり、その通りが妙に静かだったのが、とても印象に残っている。
 美しく飾り付けられたサパン。温かい光のともる窓。そして、ひとりとぼとぼ歩く私。
 
 普段と違う時間が、そこに流れている気がした。いや、普段と違う時間が、本当にそこにあったと思う。

 一人旅だったから、寂しかったのかもしれないけど、そのサパンを飾っている家庭の暖かさ想像しを、他人事ながら心地よく思った。
 フランスは、基本的にカトリックのキリスト教国なので、本来のクリスマス・イブを垣間見た気がした。

 クリスマスとは、キリストの聖誕祭である。キリスト教を信じる人にとっては、大切で神聖な日なのだ。そう、感じた。
 ちなみに、ヨーロッパの精霊信仰は冬至を祝祭日とするらしく、それとキリスト教が混ざりあって、12月25日がキリストの聖誕祭とされる、と、聞いた事がある。

 さて、日本のクリスマス。
 単なるイベント。単なる動機なき祭り。信心もないのに、クリスマス?

 その事を「とても日本人らしい感覚だ」と、思いはじめたのは、最近の事。
 ある意味、あきらめがついたのかもしれない。
 
 人の信じている事柄を、無闇矢鱈に冒涜するのは、どうなんだろうか、という罪悪感。というか、なんというか。キリスト教を信じている人に対しての、妙に後ろめたい気が背中にのしかかって、日本のクリスマスってどうなんよ、と、思っていた、ここ数年だった。
 
 でも、キリストは、愛によって「ゆるす人」。きっとこのようなクリスマスでも、ゆるしてくれるだろう。
 そう思えば、少しは気が楽だというものだ。
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2005年11月26日

 もうそろそろ、クリスマスまで1ヶ月を切り、店の周囲が騒々しくなってきました。

 モールがつく。キラキラひかるなにかの長いのがつく。サンタクロースの姿をした人形が立つ。クリスマスツリーと呼ばれる、プラスティック製の木の模型に、妙な飾りと偽物の雪がかざってある。

 これだけ書くと、悪意に満ちてますね。

 そうです。私は「クリスマス」が大嫌いなのです。
 あと、バレンタインデーとかも、嫌いです。

 でも、お客さまは、私と同じく「クリスマス嫌い」の方がいらっしゃるとは思えず、断腸の思いで、今年は「クリスマス飾り」を行う事を決心致しました。ちなみに、去年はまったくしませんでした。

 今年は、飾り物購入資金をバイトちゃんに渡して、飾り物を買ってきてもらい、適時適度にそれらを配置するという、私が余り関わらないようにしています。出すのは、お金だけ。

 あと、飾られた状態を、確認し、色や物の配置バランスなどを整えて、出来上がりとなるはずです。

 正面のケンタッキーさんは、これまた強烈に「クリスマス飾り」を行っており、こちらとしては、汗顔の至りです。

 あと、すこし、飾り付けをつづけるのでしょうが、やはり、基本的には「嫌い」なこと。一体どうなる事やら、です。

 
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2005年11月24日

8824a41d.jpgJR三原駅前に、マリンロードという通りがあるのですが、その商店街(?)に「おはぎのこだま」さんという、おはぎ屋さんがあります。

おはぎ屋さんですので、「おはぎ」を売っているのは当然なのですが、それ以外にも、鶏の唐揚げとか、お弁当とかも売っているお店なのです。

さて、その「おはぎのこだま」さんで、私のお気に入りがありまして。それが、「タコ天」です。
タコの足を1本、まるのまま揚げてあるもので、1本350円と、お値段もお手ごろです。
これ1本を買ってきて、ビールと一緒に食べると、良い晩酌になります。

画像のまん中に、お皿からはみ出るようにして鎮座しているのが、「タコ天」です。その巨大さが、よくわかると思います。
その両脇に、さりげなくある揚げ物は、右が「鶏の唐揚げ」で、左が「鯨の唐揚げ」です。
「鯨の唐揚げ」とは、また、今どき珍しいと思います。安定して供給されています。グラム当たりの値段で販売されていますので、「タコ天」とくらべると、少々お高いような気もしますが、それだけの価値はあります。

ちなみに、「いなり寿司」も、なんだか懐かしいような、家庭的な味で、お気に入りです。

で、肝心の「おはぎ」は、と、言いますと・・・。
私は、餅米と甘いものが苦手なので・・・。
でも、好きな方は、多いみたいです。

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 今日は、三代目姐御と共に、とあるお店に行ってきました。
 車で片道1時間かかる、そのお店に辿り着き、早速店内へ。

 店内では、御主人さんがお待ちになってらっしゃいました(私達は、予定より遅れてしまったのです)。
 御主人さんは、そのような些細な事はとがめず、さっそく御自身のお店の案内役をかっていただけました。

 私達二人は、見るもの聞くものが、全て新鮮で、ほんとうに度胆を抜かれました。

 お店に並んでいるものを、一通り食べさせて頂いたのですが、はっきりいって、これは「本物」です。そんじょそこらのものではありません。

 あまりにも衝撃を受けた為、あまり御主人とのお話の内容を覚えていませんが、どうやら、気に入っていただけたようでした。

 一通り、お話も終わり、帰ろうとして車に向かった時、ふっと、あることを思い出しました。

「妻への土産、買い忘れた!」

 また、お店へ逆戻りになってしまいました。

 お店を後に、帰宅の途についたわけですが、案の定、雨が振ってきました。雨男伝説は、まだつづくそうです。

 しかしながら、このたび訪問させて頂いたお店は、すごかった。
 戦略も戦術も、完璧。こういうお店だから、全国に通用するんだろうなぁ、と、おもいました。
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2005年11月23日

うちのスタッフが、急に、こんなことを言い出した。

「ゑびす屋さんの紙袋に、オギロって、漢字で書いてある!」

なんのことだか?
漢字で?
ゑびす屋さんの紙袋に?

ちなみに、ゑびす屋さんとは、三原市のお菓子屋さんで、「たこ入りシリーズ(現在4種あります)」が有名。

さっそく、調査してみると、確かに、紙袋に書いてある・・・。
54544979.jpg紙袋のデザインが、三原の地図になっていて、その中に、それはあった。「荻路」と、書いてあった。

書いてあったのは、紛れもない事実だが、これは「地名」だ。
三原市には「荻路」という場所があるのだ。

たぶん、そのあたりには、むかし「(植物です)」がたくさん茂っていて、道が通っていたのだろう。

私の名字は、「荻路」であるが、この地名の「荻路」とどのような関係があるのかは、よく知らない。全く関係がないわけではないと思うのだけれども。

曾祖父から以前の家系は、よく知らないので、調べるとすると、大変かもしれない。
今現在、あまり、そのよう調べ物をする気力もない。
実際は、どうなんだろうな。

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2005年11月22日

8793e74a.jpgカリント・ドーナツは、小さいドーナツ生地を揚げて、砂糖液をかけてつくります。

カリントとの関連は、油で揚げることくらいでしょうか・・・。

カリント・ドーナツのほうが、カリントより、かりんとう寄りですね。<(ここを声に出して読んでみると、ちょっといい感じです)

カリント・ドーナツには、ちょっとした思い出があります。

10年以上前、私が工場(こうば)でバイトをしていたころ、この「カリント・ドーナツ」が、なぜか大ヒットしていたんです。
私は、職人さんが切った生地を並べる作業をしていました。かなりたくさんの生地を並べた記憶があります。

その作業をしているとき、とある職人さんから、

「このカリント・ドーナツで、新ちゃん(私ですね)は、大学に行かせてもらってるんだよ」

 と、伺いました。
 私の大学生活は、このカリントドーナツによって、支えられていたのです。
 もちろん、カリントドーナツを買っていただいた、お客様に支えられていた、とも言えます。

 これはもう、カリントドーナツとお客様に、感謝するしかないですね。
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2005年11月21日

3fdbf13a.jpg先日、お客様からのご注文を受けました。
一応、普通にできました。当たり前ですが。

三原でこの系統のパンは、店頭に並べても、売れないことが多く、普段は作れません(作りません、でなくて・・・)が、予約があれば、話は別です。

パンは、こうでないと。
これなら、ボージョレ・ヌーボーに、圧勝できるはずです。
若い5大シャトーとも、互角に戦えるでしょう・・・たぶん・・・。

ちなみに、うちの店には、コルプもバヌトン(俗に言う「発酵ねかしかご」)が無いので、プラスティックの「ざる」に入れて、発酵させました。だから、妙な柄になってます。なんとなく、元の「ざる」の目が想像つくような感じですね。
別にコルプやバヌトンが無くたって、まったく味には問題ありませんが(このぐらいの大きさならば・・・)、やっぱり、すこし気になったりして。見た目も大事です。

連続して注文が入るようなら、まっとうなコルプやバヌトンを買いたいと思います。

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ゲート来月7日にむけ、着々とゲート設置工事が行われているようです。
食品館の駐車場にも、バーは付いていないのですが、機器が置かれました。

システム変更で、不安になるお客様もいらっしゃるようですが、一番不安に思っているのは、設置するジャスコさんだったりして。

人生いろいろです。
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2005年11月18日

64d4d7b1.jpg結局、ボージョレ・ヌーボーは、とあるお方からいただくこととなった。

ギー・サヴォア氏のプロデュースによるものらしいが、この際、どうでもよいことだ。

要は、旨いか、不味いか。そこが大事だ。
もちろん、ボージョレ・ヌーボーの範囲の中で。

さしあたり、ワインのビンには、冷蔵庫での休息をとらせることにする。
いったい、いつのむんやろか?

とにかく、お祭りに「無料で」参加できたわけだから、よしとしておく。

でも、この「ボージョレ・ヌーボー」って、なにと合うんだろう。
そこだけが、ちょっと心配かも。

バゲットと、フロマージュとを用意しておけば、無難だろうか。
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2005年11月17日

 天高く馬肥ゆる秋。うららかなある日の出来事でした。

 私は、生理的な欲求のため、とある設備に足を運びました。

 男性用と女性用に分かれている設備なのですが、私は男性なので、男性用の設備の扉を開け、所用を達成しようとしました。
 それも、「かなりの生理的欲求」で、我慢に我慢を重ねた末の、せっぱつまった心理状態での利用でした。

 とはいえ、その時は、男性用の中でも「軽い方」でしたので、そちらの装置を利用していました。ちなみに、その男性用の設備には、「軽い方」と「重い方」が1つづつ設置してあります。女性用には「重い方」が2つだけしかないそうですね。まぁ、それは、とりあえず、今は関係ない事ですから・・・。

 さて、その「軽い方」で、生理的な所用を済ませていると、「軽い方の設備」の給水装置に、葉書よりひとまわり小さいぐらいの「掲示」が張り付けてあり、私の視界に必然的に入ってきました。

92f4a82b.jpg「できるオトコは すわりション。」

 私は、おもいっきり放心しながら事をなしている最中に、その「掲示」が目に飛び込んできたものですから、思わずビックリして・・・止まりました。なにが、とは、言いませんが。

 とりあえず、なんとか行為を再継続したものの、目の前に、そのような「掲示」がしてあるので、かなり悩みました。そして、すこし罪悪感・・・。

「できるオトコは すわりション。」

 ああ。私は「できないオトコ」なのか・・・。
 そう思わせるに十分な衝撃でした。

 それと同時に、どうしてこの「掲示」に早く気がつかなかったのだろう、と、悔やみました。早く見つけていれば、私は「できるオトコ」になれたかもしれないのに・・・。

 また、この「掲示」がしてある場所が、あまりにも「公的な場所」であったがため、私はかなり真剣にとらえました。ほかにも「禁煙」とか、「正しい手洗い」とか、「節水」とか、「衛生」とか、まともな「掲示」がしてある中の1枚が、これですから。

 まぁ、とにかく、なんとか事をなした私は、「できないオトコ」のレッテルを張り付けられたまま、いつもどおり手を洗い、外に出たのです。
 大きなトンカチで頭を殴りつけられたような衝撃を受けたまま・・・。

 しかし、です。

「できるオトコは、すわりション。」

 外に出て数歩歩きながら、こう思いました。

『あまりにも個人的な次由に、立ち入りすぎだ!いくらなんでも、それはひどい。』

 妙に何かに対しての反感を覚えながら、同時に不審に思いました。
 そして、私は再びその設備に戻り、携帯を取り出し、1枚写真を撮りました。

 しばらくして、いろんな事を考えた結果、冷静になり、もう一度その「写真」を眺めた所・・・。

「タイツくん」

 と書いてある事に気がつきました。
 そういえば、黄色い全身タイツを着用した男性の絵が、描いてあります。妙です。

 しかも、ほかにも、

「BANDAI」

 と、書いてありました。
 
 そこで、はた、と、気がついた訳です。これは、気の利いた「ジョーク」だと言う事を・・・。
 
 そして、それが「掲示」されて10日が経ち・・・。
 現在では、すっかりその位置に「掲示」は馴染んでしまっております。
 まるで、はじめからそこにあったかのように。
 慣れって、怖い・・・。

 もちろん、私は、いまだに「できないオトコ」です。
 すこしの劣等感を感じながら、事をなしております。

 ちなみに、この「掲示」は、この本のおまけ・・・のようです。

「男のたしなみ」(扶桑社)絵・高橋潤、文・松岡宏行著

 しかし、だれが、あんな所に「掲示」したんでしょう・・・。謎です。
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2005年11月16日

dab15ebc.jpg縁あって、いわゆる通常の「かりん糖」を入手したみたいです。画像のかりん糖は、村上製菓さんのものでも、オギロパンのものでもありません。
私は、甘いものが苦手なので、妻が食しました。かりん糖の画像だけ、私が頂きました。

オギロパンには「カリント」と別に、画像にそっくりの形をした「カリント・ドーナツ」というものがありますが、その「カリント・ドーナツ」のほうが、よっぽど「かりん糖」っぽい感じがしますね。
また、次の機会に「カリント・ドーナツ」の事は取り上げようと思います。

さて、その「かりん糖」。漢字で書くと「花林糖」と書くそうです。

「かりん糖」で検索をかけてみましたが、思いがけず、奥が深い世界のようです。

http://www.geocities.jp/karintofan/karintokenkyu.htm

これについては、あまり深入りせずに、放置した方が・・・。
ただでさえ、「コッペパン・メロンパン呼称問題」を抱えているのに・・・。

・・・そんな気分です。

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2005年11月15日

eb74a5fa.jpgジャスコさんで、アサムラサキさんの「かき醤油」を買いました。
前から、試してみたかったんです、これ。

最初は何しよう、と、思ったのですが、飲んだ後のしめに食べる「卵かけご飯」にかける醤油の代わりに使ってみました。

結果。すごくうま味の強いだし醤油ですね。卵かけご飯によく合います。
一段と、卵が引き立つだし醤油でした。

しかも、牡蠣の風味はあまりありません(我が妻は牡蠣が食べられない・・・。だから、ずっと買うのに躊躇していたわけで・・・)。「牡蠣(というより、貝?)のうま味」が、口の中に広がります。

かき醤油は、我が家の常備調味料のひとつに、どうやらなりそうです。
だし醤油ですから、醤油ではありませんが、使いやすい事と旨みは、だし醤油ならではの特徴ですね。
それに、福山の会社(工場と本社機能は笠岡に移転したようですが・・・)が作っているというのも、郷土愛を満足させますね。

手抜き料理することが多いので、とても役立ちそうです。
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2005年11月14日

a283ef94.jpg オギロパンには、「カリント」というパンがあります。
 平らな生地を、ねじって揚げて、それにチョコレートをかけています。
 年配の方には、愛好者がいらっしゃるようです。
 昔ながらのパンの一つです。

 さて、私はここで、その「カリント」という名称の響きに、違和感を感じるわけです。
 普通、「かりんとう(かりん糖)」でしょう。
 なのに、オギロパンでは「カリント」と呼称して、最後の「ウ」が省略されています。

 実は、同じ事例が、広島県内にあります。
 広島県府中市にある、村上製菓さんの「かりん糖」は、「かりんと」と表記します。>詳細はこちら

 接点があるのかないのかは、わかりませんが、オギロパンも、村上製菓さんも、「かりんとう」を「カリント」と表記しているところに、なにか腑に落ちないところがありますね。
 さてはて、どういう過程で、村上製菓さんは、「かりんと」を作ったのか。そして、オギロパンは「カリント」をつくったのか。これは、昭和の謎の一つとなりえる課題かもしれません。また宿題が一つ増えた気分です。

 昭和30年ごろ、揚げパン系は、尾道の土堂にあった、オギロパン尾道店(二代目の兄弟のお店です)で、つくられて、三原に軽トラで持ってきていたそうです。
 そのころ、三原のオギロパンは、館町(三原城跡の目の前)に工場(こうば)と本店を置いて、パンを製造販売していました。それらのパンたちを、三原中の販売店に届けていたようです。販売店は、荻路家の一族郎党で、ほぼ構成されていました。
 
 ネジリパンのエピソードも、その時代のものだと思います。三原高校の前にあった「宮沖店」で購入された方でした。もちろん、今は「宮沖店」は存在しません。

 さて、話は戻って「カリント」ですが。

 三原のオギロパンの「カリント」と、府中市の村上製菓さんの「かりんと」という呼称の共通は、何を意味しているのでしょうか。まったくもって調査不足(といって、最近思いついたのだけれども)のため、まだまだ、点と線がつながっていません。点すら少ない状況です。

 そもそも「かりんとう」が正確な名称と考えたとして、「カリント」に変化した、オギロパンと村上製菓さん。そこに、いったい何があったのだろうか、という点を考えると、とても興味をそそられます。


 解決できるかはわかりませんが、ちょこちょこと、情報を仕入れて、そのうち、まとめてみようかな?と、思っています。

 まずは、「かりんとう」自体の祖先を洗い出す必要があるでしょうね。

 まぁ、単純に「かりんとう」が訛っただけの気がしますけど・・・。
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 今日のびっくりしたこと。

 尾道〜御調間に、鉄道が走っていたことを知ったこと。

 スタッフとの何気ない会話で、

「そういや、昔、御調から電車で、いきょーた、よーた。」

 という一言を聞き漏らさず、御調には鉄道はない、と、信じていた私が、つっこみを入れてみたところ、そういうことだった。

 ほんまかいな、と、思い、ネットにて「尾道 御調 鉄道」で検索をかけると、「尾道鉄道」というものが、昭和40年ぐらいまで存在したらしいことが、わかった。
 
 福山〜鞆に鉄道があったのは、「鞆鉄バス」の名前から、推測できるけど、「尾道鉄道」・・・。
 へー!!
 
 尾道や御調の人や、私より年輩の人には、常識なのだろうか?

 ちなみに、きれいにまとめられているサイトは、こちらです。

 そういえば、尾道を走っているバスに、電車の形をしたものがあるけど、あれって、尾道鉄道由来のデザインなのかな?
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2005年11月13日

3bf788ae.jpg現代の日本のパン屋で、堂々とこういうパン(?)を売っている店は、珍しいと思います。

もう、物心ついたころからあるパン(?)で、名前の通り「硬いパン」です。
味はとても素朴ですが、妙に懐かしい風味で、地道に愛好者がいるようです。

非常食の「乾パン」にも、似てなくはないですが、「乾パン」よりは、ずいぶん旨いと思います。乾パンより硬いですけど。

古くからあるパン(?)なので、あたりまえの顔してお店に並んでいますが、再認識してみると、「これって、もしかすると、すごいかも・・・」とおもってしまいます。老舗ゆえの事例なのでしょうか。

正確には「パン」とは言えないとは思うのですが・・・。
私はこういうの、好きですけど。大切にしていきたいですね。


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2005年11月12日

3d695068.jpg先日の専門店の抽選会の景品「商品券」です。
ガラガラをまわして、一喜一憂。なかなか好評と伺っています。

その商品券も、明日で使用期限が切れます。
お財布の中に、残っていませんか?
もったいないから、使いませんか?

パンも買えますよ〜。
おつりは出ませんので、お気をつけくださいね。

明日までですから、ジャスコ専門店一同お待ちしております。

でも、うちの店で使ってちょうだい、と、言うわけではございません。
使っていただけるのなら、もちろん、ありがたいです!
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 先日、ジャスコの方から、「今年のボージョレ・ヌーボー、予約しまへんか?」とのお誘いを受けた。
 私は、ワインを飲む人間だが、日本で手に入れる「ボージョレ・ヌーボー」は、お祭り度と価格と縁起物度がつりあっていないような気がして、あまり興味をそそられていなかった。

 説明するまでもないことだけど、ボージョレ・ヌーボーは、ワインの新酒で、ガメイ種のブドウをつかった、はやのみタイプのワイン。
 それを、ヨーロッパでは、解禁日に一番最初に飲むのだ、といきごんでいる酔狂な人たちがいて、確かに、ヨーロッパでは、町中が「ボージョレ・ヌーボーあります!」状態になる。一種の新酒祭りだ。

 さて、それをふまえて、日本。日付変更線のおかげで、ヨーロッパよりもずいぶん早くボージョレ・ヌーボーを飲むという権利が与えられてしまっている。
 おかげで、毎年11月には、酒屋やスーパー、はたまたコンビニにまで、ボージョレー・ヌーボーが販売されることになってしまっている。

 ヨーロッパで、1000円ぐらいのものが、日本では3000円ぐらいになるし、熟成が足りないから、年を越す前に飲んでしまわないといけないし、遠くから運んできているから、妙に味が変わっていたりして・・・。
 そんなわけで、私の好みではない。

 しかし、今年のジャスコさんの「ボージョレ・ヌーボーのご予約承ります」のポスターには、あのシャンパンの「ドン・ペリニョン」が抽選で200人に当たります、と、書いてあるではございませんか。おもわず、目を疑いました。

 200人にしか当たらないとはいえ、ドン・ペリニョンです。あたる可能性は、ゼロではありません。

 予約の期限は、明日(13日)。今晩、悩んで寝れないねぇ・・・。

 ドンペリ、飲みたい。海老で鯛を釣ってみたい。
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2005年11月09日

 朝晩が、肌寒くなった今日この頃。
 鍋が恋しくなる季節ですね。

 先日、我が家で鍋をしていたところ、頭の中にふっと疑問がよぎりました。

「鍋といえば、えのき茸。これは、栽培されているえのき茸。はてさて、野生の自生しているえのき茸って、どんなものなんだろう?」

 それから、数人に「野生のえのき茸って、どんなのか知ってます?」と質問してみました。
 ほとんどすべての人が、キョトンとした顔をします。

 身近にある、身近な食材なのに。
 もちろん、私も知りませんが・・・。
 誰か知っていると思ったのに。

 でも、あのえのき茸が、山の中で、凛とした姿でたたずんでいる姿は、ちょっと想像つきにくいですね。
 と、おもって、調べてみたら、あのひょろっとして、白い姿のえのき茸は、日光に当てずに栽培するから、その様な姿になるのであり、本来は、まっとうなキノコの姿をしているそうです。

 まぁ、山に、店で売っているようなえのき茸が、束のようになって自生していれば、私もこのような疑問を持たないで済んだのでしょうけど。

 ちょっと、参考になったサイトが、こちらでした。
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2005年11月08日

 本日は、火曜市でした。

 うちのお店では、通常の火曜市を「ノーマル火曜市」。
 黄色い広告の入っている火曜市を「スーパー火曜市」。
 それより力の入れている火曜市を「スペシャル火曜市」と、区別しています。

 「その差はなんなんよー」と、おっしゃる方もいるでしょう。
 何が異なるか。シンプルに「気合」が違います。

 ともかく、火曜市は、ジャスコさんのウィークデーの山ですから、かなりの力が入っています。昼ごろに買い物をする場合、かなりの瞬発力が必要ですね。

 私の場合、夜の8時からの買い物が日常なので、「早朝サービス」とか、「〜個限定」とかには、まず、めぐり合えません。
 ただただ、「おのこりさん」を救出するばかりです。そういうわけで、最近「30%オフ」とか「半額」とかのシールを見ると、「おお。たすけてくれシールが張ってあるやん!助けたげな!」と、すぐさまショッピングかごに放り込んでしまいます。

 昼ごろいけば、いいお魚がそろっているんだろうなぁ、と、残っている魚たちを眺めた後、魚売り場で立ち止まりふと遠い目をしてしまいます。
 最近、ジャスコさんの魚売り場は、勢いがありますから。
 地の魚を大事にしてくれて、どうもありがとう、です。

 
 そうそう。
 オギロパンも、今日は「99円ネジリパン」を販売していました。いつもどおり80個限定です。
 たぶん、来週もでしょう。
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2005年11月07日

ジャスコさんからのお知らせ来月の7日から、駐車場のシステムが変更されるそうです。

まず、入庫するときに、ゲートがあり、そこで「駐車券」を手に入れます。

90分までにお買い物が終わり、出庫したら、無料です。

そして、91〜180分までかかったのでしたら、基本的に30分100円ですが、ショッピングセンターで1000円以上のお買い物をされると、サービスカウンターや集中レジにて、レシートを提示すれば、無料チケットが発行されます。

その後、181分から先は、30分100円で課金されていきます。

通常のお買い物をされるお客様には、ゲートと駐車券の手間が増えるわけですから、すこしお手数おかけすることになります。

今回のポイントは、「想定外の駐車車両を減らす」ことにあるので、通常のお客さまには、最低限の手間だけをお力をお借りすることになります。

さて、その「想定外の駐車車両」とは、どんな駐車車両なんでしょうか?
ジャスコの駐車場に車を置いて、どこかへ行ってしまう人のことを言うのでしょう。

来月の7日(これも、予定ですが)、駐車場のなにかが変わります。
どうなるのかは、私には予想できませんが・・・。
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2005年11月06日

b86a92bc.jpgオギロパンも「浮城まつり」に参加していました(だから、天気を気にしていた・・・わけです)。もちろん、パンなどを販売していました。

三代目姐(母、とも言います)とバイトちゃんの二人で切り盛りしていたらしく、あいにくの雨天のため、思ったより人出が少なかったそうですが、そこそこ繁盛していたようです。

その「浮城まつり」用の商品を、いくつか作ったらしく、ジャスコ店にもまわってきました。

プレーンな「パウンドケーキ」です。
今日と明日、ジャスコ店にて販売いたします。
2枚入っている「個食パック」と、1本と、2通りの販売方法ですので、胃袋に合わせてお選びください。

せっかくですので、「ちょっといい話」。

パウンドケーキとは、英語で「pound cake」と書きますが、その名の通り、本来は小麦粉と卵、砂糖、バターを1ポンドづつ使用して作られたことに由来します。
1ポンドとは、約450グラムです。
業務用バターひとつつみは、1ポンド=450グラムで梱包されていることが多いですね。あと、レーズンは30ポンド、13.6キロ(ちょっと誤差がありますが、1ポンドは正確には453.5グラムなので、合っています)の梱包が多いです。

ボクシングの選手紹介の「赤コーナー、243パウンド〜」とかも、その「ポンド」ですね。

イギリスの通貨単位はポンドですが、重さもポンドで、ややこしくないのかな?慣れ?
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7d797afa.jpg浮城祭は雨天決行だそうで。この中、やるのかー。

バルミー三原駅前と言うマンションが、まんなかに写ってます。だいぶん大きくなりました。
元市営バスの駐車場に建ちつつあります。

そういえば、港の前のNTTの建物も、壊しているけど、どうなるんだろう?

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2005年11月05日

 明日は、「浮城祭り」ですね。今年で2回目でしょうか。

 内容は、リンク先のサイトに記述されている通りですが。

 うきうき朝市きてみいや、という物産展があるのですが、のぞいてみたいような。でも、仕事中なので、それは無理。

 どちらにしろ、仕事があるので、見に行けないわけで。(涙)

 あとは、お天気かな?
 いい天気だと、いいんだけど。
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 ジャスコ店の話じゃないのですが・・・。
 しかも、特殊な事例です。

 今日と明日、広島県高校生スペシャリストの祭典という行事が、三原市本郷町で行われているのですが、そこで、2日間限りの「オギロパン製サンドウィッチ」を販売しています。

 三良坂フロマージュさんのチーズと、大山ハムさんの生ハム、オギロパンの食パン(ジャスコ店製造品)を使ったサンドウィッチです。

 オギロパンらしくない上品なサンドウィッチで(うちのサンドウィッチは、庶民的ですからね)、「うちでも、やれば出来るんだなぁ」と、妙に感心しています。

 少なくとも、三良坂フロマージュさんのチーズの素晴しさは、表現できていると思います。
 うちはともかく、三良坂フロマージュさんのチーズの魅力を生かす事の出来ないサンドウィッチを作ったのでしたら、三良坂フロマージュさんに失礼ですから。

 三良坂フロマージュさんのチーズは、今回はすこし若い感じのチーズを使用させて頂いています。
 熟成されたチーズは、とても日本的な風味のある、高品質なチーズで、ヨーロッパのチーズとはすこし異なる味わいが魅力的です。
 チーズの根底に流れるものは同じなのですが、やはり風土の差はあるので、熟成が進むにつれて、「チーズの日本化」が進行していくのだと思います。

 30食限定生産との事ですので、興味があれば、是非、お試し下さい。

 ちなみに、今回は原価率がとんでもなく高くて(お祭りですから)、今後、同じ価格で販売する予定はございませんので、ご了承下さいませ。

 もちろん、ジャスコ店で販売する予定もございません。(汗)
Comments(2) | TrackBack(0) │   (18:01)

2005年11月04日

 うちの妻のパソコンに「スパムキラー」というアプリケーションが入っている。

 ご丁寧に、パソコンをたちあげるたびに、「スパムキラーは、使用期限を過ぎています」と出てくる。

 この表記を見るたびに、「スパムキラーは賞味期限を過ぎています」に見えて、仕方がない。

 スパムメール。
 実は、うちの妻のパソコンには、来ていない。メールアドレスがきれいなのか、さらされていないのか。スパムメールどころか、普通のメールも来ていない。
 だから、「スパムキラー」の使用期限が過ぎたままでも、放置しているわけで。

 メインパソコンには、きっちりたくさんくるのだが、これは適時、手動で駆除している。同時に、鑑賞している。スパムメールって、意外と内容が、面白い。どうやって、人の興味をひこうとしているか、という点から鑑賞すると、なかなか興味深い。手の込んでいる「仕掛け」をしてあると、「おっ。なかなかやるじゃない」と思う。突っ込みがいのある「ネタ」だと、「どないやねんっ」と、突っ込みながら笑う。なかなか楽しい暇つぶしの時間である。

 そうそう。
 で、スパムキラーの賞味期限の話。
 スパムって言えば、ついつい食べ物のスパムを思い出す。豚の塩漬け缶と訳せば良いのだろうか。いまだ、食べたことはない。
 以前、ジャスコに沖縄物産展が来たとき、「スパムないかなー」と、探したのだが、どうも無いようで、とても残念だった。

 たまに、スパムメールを眺めながら、「スパーム、スパーム。スパーム、スパーム。おいしいスパーム。愉快なスパーム」と、口ずさんでいると、妻から冷たい目で見られる。
 元ネタを見せたのに、興味なし。もうっ。
 
「で、結局、スパムって、なんなんよ。」
 ってね。

 スパムは、奥が深いのだ。スパムメールも、スパムも。

 で、結局、スパムって、おいしいんだろうか・・・。
 今度見かけたら、絶対買って食べてみよう。
 少なくとも、三原には売っていない。
Comments(0) | TrackBack(0) │   (18:03)

99cd006d.jpg今年ももうすぐ終わりだなぁ、と、カーネル・サンダースを眺めながら思います。

イブの夜には、出動するそうです(嘘)。

実際に、サンタクロースが出動するのは、「ひとつぶのマスカット」でおなじみのお菓子屋さん「共楽堂」さんですが・・・。

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2005年11月03日

63b29c12.jpgジャスコさんの今度の催事は、パンダ焼き屋さんがきています。オギロパン前に、屋台が出てまして、一つ100円で、粒餡か、カスタード入りです。
ベビーカステラもあったりして、ちょっと縁日っぽいです。

通り過ぎる人は気にならないと思いますが、甘い香りが朝から充満。くらくらします。

おばちゃんに、
「なんか、おいしそうじゃね」
というと、
「おいしいよー」
と、返答されたので、おもわず粒餡とカスタードの両方を購入。

あつあつをほうばるのが、おいしさの秘訣。
Comments(0) | TrackBack(0) │   (19:42)

81f5366c.jpg「火垂るの墓」を観ると、サクマドロップスが、恋しくなるのは、気のせいかなぁ。
おもわず、購入。
カラカラならせて、口に一粒ほうり込むと、なんだか、懐かしい味がする。

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 オギロパンでは、一般に言われる「コッペパン」が、味付けパンという呼称になっている。

 さて、「味付けパン」とは、いったいどうやってその名前がついたのだろう。

 とある文献を、以前入手していた。

 それは、締木信太郎氏著「パンの百科」(中公文庫)。昭和52年に最初に出版されたものが文庫化されたものである。
 この本の、152ページに、昭和18年、食パンは1種類に統制され、菓子パンは「味付けパン」となった、との記述がある。
 その後、戦況の悪化も伴い、砂糖の使用も無理になってきて、その味付けパンすらなくなってしまった。

 この話を読みながら、ふっと昔聞いた話を思い出していた。

「オギロパンはの、ヤミの小麦を使わんかったんじゃ。」

 終戦直後の話なのか、戦中の話なのかは、よくわからないが、ヤミの材料を使用しないことが、祖父の時代の信念だったのだろう。

 当時の状況は、私は知る余地もないが、「味付けパン」という呼称が、昭和18年ごろにできたらしいということは、「パンの百科」から、うかがい知れる。
 それまでは、「味付けパン」は、なんと呼ばれていたのだろう。やはり「コッペパン」なのだろうか。
 その「コッペパン」という呼称自体、どうやら「ずれ」のようで、「パンの百科」には、「クッペを誤ったコッペパン」という表現がでてくる。

 明治、大正、昭和初期の、いわゆる戦前の文化を書いている本は、日本における初期のパン食を理解するためには、貴重な文献だと思う。
Comments(0) | TrackBack(0) │   (16:03)

自己紹介
四代目(よんだいめ)
老舗パン屋の四代目として、三原に生まれ育ち、跡を継ぐ。 2010年に代表取締役社長就任。
社長になっても、なんだかんだいいながらイオン三原店の店長も兼務。
三原がふるさと。大阪がボケと突っ込みのふるさと。フランスが心のふるさと。
日本と広島と故郷の三原と我が妻と娘をこよなく愛する40歳。

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オギロパン イオン三原店
郵便番号 723-0014
広島県三原市城町2-13-1
TEL&FAX 0848-62-8800
営業時間 午前9時〜午後8時
定休日 年中無休(お店は)
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