2006年04月

2006年04月21日

250e1d68.JPG三原の伝統あるフリーペーパー、さんあいジャーナルに、オギロパン社長が掲載されていました。

白バイのお世話には、なったことないとおもいます。

Comments(0) | TrackBack(0) │   (20:10)

2006年04月20日

ネットをうろついていると、妙なものに出会います。
成分解析、だそうです。

http://seibun.nosv.org/

サイトに貼り付けることができるそうですので、せっかくなので、右の欄の上のほうに設置してみました。
しばらくは、設置したままでしょう。

その「成分解析」。
なんでも、どんなものでも成分を解析してくれるとか。
空欄に、好きな名詞(でもなんでもいいんですけど)を入れて、「成分解析」のボタンを押すだけです。

ちなみに、「オギロパン」では、こうなりました。

オギロパンの55%は努力で出来ています
オギロパンの28%は気の迷いで出来ています
オギロパンの8%は言葉で出来ています
オギロパンの7%は理論で出来ています
オギロパンの2%は成功の鍵で出来ています

妙にあってたりして・・・。

暇でしたら、お試しくださいませ。
Comments(2) | TrackBack(0) │   (23:12)

2006年04月13日

 ブログ、変に連投したため、疲れがドッと出ました。

 やめはしませんが、やはり、マイペースが一番です。
 
 テレビの力はすごいですね。取り上げられた「桜アンパン」は、通常の3倍は売れていきます。でも、ほかのパンは通常通りです。

 私は、紹介していただくことはありがたいなぁ、と、思っていますが、紹介されてもなぁ、という気持ちもあったりします

 ばんばん目立ってがっつり人気がでたり、どんどん売りたきゃ、私は曽祖父からの家業を継がなかったでしょう。

 地味に、地道に、こつこつと、ほっこら満足してもらえるパン屋が、うちらしさなんじゃないかなぁ、と、思います。

 商売というものは、いつだって、地道なものです。その地味な感じが、いいんじゃないですか。

 私は、そこに美学を感じます。

Comments(2) | TrackBack(0) │   (22:56)

2006年04月06日

2de20319.JPG オギロパンジャスコ店では、いくつかの「勝手に作っているパン」があります。
 私自身が食べたいとか、私自身が作りたいとか、私自身が食べてもらいたいとか、動機はいくつかありますが、オギロパンのラインナップでは対応できないものは、私自身が、「勝手に作るパン」になります。
 ですから、従来の「オギロパン」とは、すこし異なったイメージがあるような気もしないでもないですが、なにより「旨いパンを食べてほしいなぁ」という欲求がそうさせるので、それはそれで「オギロパン」の方針と異なっていないので、良いとおもっています。

 そのうちのひとつで、「備後小町」という食パンがあります。

 特徴としては、広島県産小麦を100%使用して、普通の食パンを作っている、ということでしょうか。
 国産小麦は、基本的に外国産小麦より「たんぱく質」が少なく、ふっくらやわらかなパンには向かないと言われてきました。昨今は、いろいろな工夫がなされ、そういうわけでもありませんが、それは配合的な工夫で、工程的な工夫ではありません。
 
 国産小麦、それも、広島県産小麦を「工程的な工夫」を行い、ふっくらやわらかなパンを作ろうと思い、試行錯誤の結果生み出されたパンが、「備後小町」です。

 なにが魅力的って、広島県産の小麦って、いいじゃないですか。
 地産地消とか、最近よく言われていますが、そんな理念じゃなくて、愛郷心というか、目に見える、手に届く食材というものは、感覚的にとても心地よいですね。

 でも、正直言って、旨いことは旨いのですが、いたって「普通に旨い食パン」だと思います。苦労はしましたし、その結果がそれですので、「普通に旨い」で十分なのですが、もっと旨い食パンは、いくらでも作れます。

 何が大事かといえば、「広島県産小麦」を使って、変なことをせずに、小麦にむりをさせず、「普通に旨い食パン」を作ることが、なにより大事なのです。

 自己満足といえば、自己満足なのですが、広島県のパン屋なのですから、地元の食材の特性や資質を、なるべく殺さず、引き出せることはすべて引き出すということは、とても重要なことだと思います。

 広島県産の小麦は、その資質としては、まだまだ改善の余地がありますが、小麦の香りは、地物だけあって、とてもよいと思います。
 それは、やはり、土とか、水とか、地域的な特性でもあると思いますし、輸送や加工することによる、食材の資質の劣化が少ないということでもあると思います。

 職人的なわがままと、地元を愛する情熱(小麦を作っているひとや、製粉する人、そして、私?)がそろって、初めて生み出されるパンだと思いますので、私はこの「備後小町」を大切にしていきたいなぁ、と、思っています。

 ちなみに、開発当初からは、行程の改善を重ね、完成度は高くなっていると思います。今後も、進化するでしょう。

 でも、普通の食パンです。(笑)
Comments(6) | TrackBack(0) │   (09:54)

2006年04月05日

7f53ee9b.JPGジャスコさんのサービスカウンターに、石田乾物さんの干物を売っています。

以前から、気にはなっていたのですが、当たり前かなぁ、と、思い(干物って、結構身近な存在なのかもしれない・・・)、見過ごしていました。

ある日、酒のつまみに、と、よくよくその干物を見てみると、旨そうじゃないですか。早速、「たこ浜焼き」を買ってみました。

タコを赤ワイン入りのたれに漬けて干してあるらしいのです。

食べてみましたが、確かに赤ワインの風味がしますが、干して濃厚になったタコの旨味のほうが、強烈な個性になっていました。

これは、三原土産の王道ですね。

普通の干しダコや干し穴子、デベラなどもありましたが、未食です。
でも、旨そう!

Comments(3) | TrackBack(0) │   (15:00)

2006年04月04日

bdf6dad1.JPG広島テレビの「テレビ宣言」は、何事もなければ、木曜日の放送だそうです。

画像は、本題とまったく関係ありません。
とりあえず、掲載しましたが、どこかの誰かに「そんな、こんな、あんな」と、伝えてみたかったりして・・・。
つまりは、公私混同です。
意味不明でも、あしからず、です。

Comments(6) | TrackBack(0) │   (19:59)

2006年04月03日

52a3e01b.JPGエースボール跡地に2棟目。数日前まで、柱すらなかったのに。

ひまわりかな。

そういえば、昨日は寒くて、今日は暖かい。
筆影山の中腹あたりに、ちらほらと、山桜のピンク色がちりばめられている。
米田山のほうをみても、同じように、山桜。
そうだった。山桜が咲いて、ソメイヨシノが咲くんだったなぁ。

今週末あたり、お花見が盛んなのかな。
Comments(0) | TrackBack(0) │   (08:32)

2006年04月02日

 4月4日に、オギロパン本店にて、広島テレビの「テレビ宣言」さんの取材があるらしい。
 放送日は、今のところ未定。

 さて、どうなりますやら。
Comments(0) | TrackBack(0) │   (23:06)

自己紹介
四代目(よんだいめ)
老舗パン屋の四代目として、三原に生まれ育ち、跡を継ぐ。 2010年に代表取締役社長就任。
社長になっても、なんだかんだいいながらイオン三原店の店長も兼務。
三原がふるさと。大阪がボケと突っ込みのふるさと。フランスが心のふるさと。
日本と広島と故郷の三原と我が妻と娘をこよなく愛する40歳。

========

オギロパン イオン三原店
郵便番号 723-0014
広島県三原市城町2-13-1
TEL&FAX 0848-62-8800
営業時間 午前9時〜午後8時
定休日 年中無休(お店は)
Recent Comments
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ