2006年04月
2006年04月20日
ネットをうろついていると、妙なものに出会います。
成分解析、だそうです。
http://seibun.nosv.org/
サイトに貼り付けることができるそうですので、せっかくなので、右の欄の上のほうに設置してみました。
しばらくは、設置したままでしょう。
その「成分解析」。
なんでも、どんなものでも成分を解析してくれるとか。
空欄に、好きな名詞(でもなんでもいいんですけど)を入れて、「成分解析」のボタンを押すだけです。
ちなみに、「オギロパン」では、こうなりました。
オギロパンの55%は努力で出来ています
オギロパンの28%は気の迷いで出来ています
オギロパンの8%は言葉で出来ています
オギロパンの7%は理論で出来ています
オギロパンの2%は成功の鍵で出来ています
妙にあってたりして・・・。
暇でしたら、お試しくださいませ。
成分解析、だそうです。
http://seibun.nosv.org/
サイトに貼り付けることができるそうですので、せっかくなので、右の欄の上のほうに設置してみました。
しばらくは、設置したままでしょう。
その「成分解析」。
なんでも、どんなものでも成分を解析してくれるとか。
空欄に、好きな名詞(でもなんでもいいんですけど)を入れて、「成分解析」のボタンを押すだけです。
ちなみに、「オギロパン」では、こうなりました。
オギロパンの55%は努力で出来ています
オギロパンの28%は気の迷いで出来ています
オギロパンの8%は言葉で出来ています
オギロパンの7%は理論で出来ています
オギロパンの2%は成功の鍵で出来ています
妙にあってたりして・・・。
暇でしたら、お試しくださいませ。
2006年04月13日
ブログ、変に連投したため、疲れがドッと出ました。
やめはしませんが、やはり、マイペースが一番です。
テレビの力はすごいですね。取り上げられた「桜アンパン」は、通常の3倍は売れていきます。でも、ほかのパンは通常通りです。
私は、紹介していただくことはありがたいなぁ、と、思っていますが、紹介されてもなぁ、という気持ちもあったりします
ばんばん目立ってがっつり人気がでたり、どんどん売りたきゃ、私は曽祖父からの家業を継がなかったでしょう。
地味に、地道に、こつこつと、ほっこら満足してもらえるパン屋が、うちらしさなんじゃないかなぁ、と、思います。
商売というものは、いつだって、地道なものです。その地味な感じが、いいんじゃないですか。
私は、そこに美学を感じます。
やめはしませんが、やはり、マイペースが一番です。
テレビの力はすごいですね。取り上げられた「桜アンパン」は、通常の3倍は売れていきます。でも、ほかのパンは通常通りです。
私は、紹介していただくことはありがたいなぁ、と、思っていますが、紹介されてもなぁ、という気持ちもあったりします
ばんばん目立ってがっつり人気がでたり、どんどん売りたきゃ、私は曽祖父からの家業を継がなかったでしょう。
地味に、地道に、こつこつと、ほっこら満足してもらえるパン屋が、うちらしさなんじゃないかなぁ、と、思います。
商売というものは、いつだって、地道なものです。その地味な感じが、いいんじゃないですか。
私は、そこに美学を感じます。
2006年04月06日
オギロパンジャスコ店では、いくつかの「勝手に作っているパン」があります。
私自身が食べたいとか、私自身が作りたいとか、私自身が食べてもらいたいとか、動機はいくつかありますが、オギロパンのラインナップでは対応できないものは、私自身が、「勝手に作るパン」になります。
ですから、従来の「オギロパン」とは、すこし異なったイメージがあるような気もしないでもないですが、なにより「旨いパンを食べてほしいなぁ」という欲求がそうさせるので、それはそれで「オギロパン」の方針と異なっていないので、良いとおもっています。
そのうちのひとつで、「備後小町」という食パンがあります。
特徴としては、広島県産小麦を100%使用して、普通の食パンを作っている、ということでしょうか。
国産小麦は、基本的に外国産小麦より「たんぱく質」が少なく、ふっくらやわらかなパンには向かないと言われてきました。昨今は、いろいろな工夫がなされ、そういうわけでもありませんが、それは配合的な工夫で、工程的な工夫ではありません。
国産小麦、それも、広島県産小麦を「工程的な工夫」を行い、ふっくらやわらかなパンを作ろうと思い、試行錯誤の結果生み出されたパンが、「備後小町」です。
なにが魅力的って、広島県産の小麦って、いいじゃないですか。
地産地消とか、最近よく言われていますが、そんな理念じゃなくて、愛郷心というか、目に見える、手に届く食材というものは、感覚的にとても心地よいですね。
でも、正直言って、旨いことは旨いのですが、いたって「普通に旨い食パン」だと思います。苦労はしましたし、その結果がそれですので、「普通に旨い」で十分なのですが、もっと旨い食パンは、いくらでも作れます。
何が大事かといえば、「広島県産小麦」を使って、変なことをせずに、小麦にむりをさせず、「普通に旨い食パン」を作ることが、なにより大事なのです。
自己満足といえば、自己満足なのですが、広島県のパン屋なのですから、地元の食材の特性や資質を、なるべく殺さず、引き出せることはすべて引き出すということは、とても重要なことだと思います。
広島県産の小麦は、その資質としては、まだまだ改善の余地がありますが、小麦の香りは、地物だけあって、とてもよいと思います。
それは、やはり、土とか、水とか、地域的な特性でもあると思いますし、輸送や加工することによる、食材の資質の劣化が少ないということでもあると思います。
職人的なわがままと、地元を愛する情熱(小麦を作っているひとや、製粉する人、そして、私?)がそろって、初めて生み出されるパンだと思いますので、私はこの「備後小町」を大切にしていきたいなぁ、と、思っています。
ちなみに、開発当初からは、行程の改善を重ね、完成度は高くなっていると思います。今後も、進化するでしょう。
でも、普通の食パンです。(笑)
私自身が食べたいとか、私自身が作りたいとか、私自身が食べてもらいたいとか、動機はいくつかありますが、オギロパンのラインナップでは対応できないものは、私自身が、「勝手に作るパン」になります。
ですから、従来の「オギロパン」とは、すこし異なったイメージがあるような気もしないでもないですが、なにより「旨いパンを食べてほしいなぁ」という欲求がそうさせるので、それはそれで「オギロパン」の方針と異なっていないので、良いとおもっています。
そのうちのひとつで、「備後小町」という食パンがあります。
特徴としては、広島県産小麦を100%使用して、普通の食パンを作っている、ということでしょうか。
国産小麦は、基本的に外国産小麦より「たんぱく質」が少なく、ふっくらやわらかなパンには向かないと言われてきました。昨今は、いろいろな工夫がなされ、そういうわけでもありませんが、それは配合的な工夫で、工程的な工夫ではありません。
国産小麦、それも、広島県産小麦を「工程的な工夫」を行い、ふっくらやわらかなパンを作ろうと思い、試行錯誤の結果生み出されたパンが、「備後小町」です。
なにが魅力的って、広島県産の小麦って、いいじゃないですか。
地産地消とか、最近よく言われていますが、そんな理念じゃなくて、愛郷心というか、目に見える、手に届く食材というものは、感覚的にとても心地よいですね。
でも、正直言って、旨いことは旨いのですが、いたって「普通に旨い食パン」だと思います。苦労はしましたし、その結果がそれですので、「普通に旨い」で十分なのですが、もっと旨い食パンは、いくらでも作れます。
何が大事かといえば、「広島県産小麦」を使って、変なことをせずに、小麦にむりをさせず、「普通に旨い食パン」を作ることが、なにより大事なのです。
自己満足といえば、自己満足なのですが、広島県のパン屋なのですから、地元の食材の特性や資質を、なるべく殺さず、引き出せることはすべて引き出すということは、とても重要なことだと思います。
広島県産の小麦は、その資質としては、まだまだ改善の余地がありますが、小麦の香りは、地物だけあって、とてもよいと思います。
それは、やはり、土とか、水とか、地域的な特性でもあると思いますし、輸送や加工することによる、食材の資質の劣化が少ないということでもあると思います。
職人的なわがままと、地元を愛する情熱(小麦を作っているひとや、製粉する人、そして、私?)がそろって、初めて生み出されるパンだと思いますので、私はこの「備後小町」を大切にしていきたいなぁ、と、思っています。
ちなみに、開発当初からは、行程の改善を重ね、完成度は高くなっていると思います。今後も、進化するでしょう。
でも、普通の食パンです。(笑)
2006年04月05日
ジャスコさんのサービスカウンターに、石田乾物さんの干物を売っています。
以前から、気にはなっていたのですが、当たり前かなぁ、と、思い(干物って、結構身近な存在なのかもしれない・・・)、見過ごしていました。
ある日、酒のつまみに、と、よくよくその干物を見てみると、旨そうじゃないですか。早速、「たこ浜焼き」を買ってみました。
タコを赤ワイン入りのたれに漬けて干してあるらしいのです。
食べてみましたが、確かに赤ワインの風味がしますが、干して濃厚になったタコの旨味のほうが、強烈な個性になっていました。
これは、三原土産の王道ですね。
普通の干しダコや干し穴子、デベラなどもありましたが、未食です。
でも、旨そう!
以前から、気にはなっていたのですが、当たり前かなぁ、と、思い(干物って、結構身近な存在なのかもしれない・・・)、見過ごしていました。
ある日、酒のつまみに、と、よくよくその干物を見てみると、旨そうじゃないですか。早速、「たこ浜焼き」を買ってみました。
タコを赤ワイン入りのたれに漬けて干してあるらしいのです。
食べてみましたが、確かに赤ワインの風味がしますが、干して濃厚になったタコの旨味のほうが、強烈な個性になっていました。
これは、三原土産の王道ですね。
普通の干しダコや干し穴子、デベラなどもありましたが、未食です。
でも、旨そう!
2006年04月04日
広島テレビの「テレビ宣言」は、何事もなければ、木曜日の放送だそうです。
画像は、本題とまったく関係ありません。
とりあえず、掲載しましたが、どこかの誰かに「そんな、こんな、あんな」と、伝えてみたかったりして・・・。
つまりは、公私混同です。
意味不明でも、あしからず、です。
画像は、本題とまったく関係ありません。
とりあえず、掲載しましたが、どこかの誰かに「そんな、こんな、あんな」と、伝えてみたかったりして・・・。
つまりは、公私混同です。
意味不明でも、あしからず、です。