2006年07月
2006年07月31日
先日、新幹線で大阪にいった折、在来線と新幹線の改札の間のホールのようなところに、でっかいダルマが置いてあった。
ニュースなどで聞いていた「三原ダルマ」が、それだった。かなり大きい作品である。
もともとは、本町の消防署に飾ってあって、それが台風被害にあって、その修復されたものが、この駅にある「三原ダルマ」なんだ、と、聞いたことがある。
さて、その隣には「タコの街」ののぼりを下げた「タコ」の人形(?)が置いてあった。足元には、蛸壺まで置いてある。
そうだった、三原は「たこの街」だったんだ。
タコの街、に関しては、一つ言いたいことがあるのだが・・・。今日は眠いので、また今度。
ニュースなどで聞いていた「三原ダルマ」が、それだった。かなり大きい作品である。
もともとは、本町の消防署に飾ってあって、それが台風被害にあって、その修復されたものが、この駅にある「三原ダルマ」なんだ、と、聞いたことがある。
さて、その隣には「タコの街」ののぼりを下げた「タコ」の人形(?)が置いてあった。足元には、蛸壺まで置いてある。
そうだった、三原は「たこの街」だったんだ。
タコの街、に関しては、一つ言いたいことがあるのだが・・・。今日は眠いので、また今度。
2006年07月29日
昨日からジャスコで「周年祭」をやっている。「新三原店」になって、18周年である。
18年前は、おもいっきり高校生で、おもいっきりジャスコに遊びに来ていた。あたらしく出来たショッピングセンターで、服を買ったり、スガキヤでラーメン食べたり、2階の甲山屋でおもちゃみたり、マーボーブーという雑貨屋でジョークグッズをみたりしていた。
当時の店舗のコンセプトは「港」だったように感じる。随所に「港」をモチーフにした装飾がされていた・・・ように思う。
現在でも、いわゆる「正面玄関前」にある、オブジェは、たぶん灯台をモチーフにしているのだろう。下のレンガづみ部分(暗くなってて、よくわからないけど)は、東洋繊維(現、トスコ)時代の名残なのだろうか。
そういえば、本店に当時の空撮写真があったように記憶していた・・・。
若干の欠落はあるけど、ジャスコ新三原店建築中の空撮写真である。時代は1988年頃と思われる。たぶん冬の正午過ぎ。
画像には入っていないけど、写真自体は三原の中心街を撮影していて、全景には西野方面を奥にして、手前に建築中のジャスコ(古浜町ぐらいまで)右に館町、左に三原港から帝人あたりが入っている。その中に、旧ジャスコや、全盛期のペアシティ(ニチイの屋上看板誇らしげに写っている・・・)、そして、鉄道高架工事完了前の山陽本線や呉線などが写っている。
どうして本店に、この空撮写真がある理由はよく知らない。
さて、この写真で確認すると、それらしき構造物(灯台のオブジェの下部)が、その場所に存在している。ジャスコ自体が基礎工事中なので、きっと以前からあった構造物なのではないか、と思う。
でも、このオブジェって、あたりまえに鎮座してるから、あたりまえに見過ごしてしまうんだよなぁ。
今となっては、灯台にも見えず、東洋繊維のオマージュとも見えず、単なる時計台として捉えられているのだろうか。
18年前は、おもいっきり高校生で、おもいっきりジャスコに遊びに来ていた。あたらしく出来たショッピングセンターで、服を買ったり、スガキヤでラーメン食べたり、2階の甲山屋でおもちゃみたり、マーボーブーという雑貨屋でジョークグッズをみたりしていた。
当時の店舗のコンセプトは「港」だったように感じる。随所に「港」をモチーフにした装飾がされていた・・・ように思う。
現在でも、いわゆる「正面玄関前」にある、オブジェは、たぶん灯台をモチーフにしているのだろう。下のレンガづみ部分(暗くなってて、よくわからないけど)は、東洋繊維(現、トスコ)時代の名残なのだろうか。
そういえば、本店に当時の空撮写真があったように記憶していた・・・。
若干の欠落はあるけど、ジャスコ新三原店建築中の空撮写真である。時代は1988年頃と思われる。たぶん冬の正午過ぎ。
画像には入っていないけど、写真自体は三原の中心街を撮影していて、全景には西野方面を奥にして、手前に建築中のジャスコ(古浜町ぐらいまで)右に館町、左に三原港から帝人あたりが入っている。その中に、旧ジャスコや、全盛期のペアシティ(ニチイの屋上看板誇らしげに写っている・・・)、そして、鉄道高架工事完了前の山陽本線や呉線などが写っている。
どうして本店に、この空撮写真がある理由はよく知らない。
さて、この写真で確認すると、それらしき構造物(灯台のオブジェの下部)が、その場所に存在している。ジャスコ自体が基礎工事中なので、きっと以前からあった構造物なのではないか、と思う。
でも、このオブジェって、あたりまえに鎮座してるから、あたりまえに見過ごしてしまうんだよなぁ。
今となっては、灯台にも見えず、東洋繊維のオマージュとも見えず、単なる時計台として捉えられているのだろうか。
2006年07月27日
三原駅前のペアシティ西館の2階に「市民ギャラリー」がある。
そのギャラリーの一角に、私にとって、とても興味深い模型がひそやかに展示されていた。
三原城の模型である。大きさは約2メートル×1.5メートルで、縮尺は670分の1。
平成4年に辰川久馬氏によって製作されたらしい。
これが、本丸部分。
ガラスの反射で、あまりきれいに撮影できなかった。
こんな立派な模型が、もったいないことに、ほんとうにひそやかに・・・。
しかも、展示ケースがすこし汚れていて、模型が見えにくい。
あまり、手入れがされているとは思えない様子だった。
この市民ギャラリーは、あまりにもただっぴろく、スペースとしてもったいない。
端のほうに模型があるだけで、中央部分には、なんの展示もない。
せっかくこの模型があるのだから、それを機軸に、三原城の沿革とか、小早川隆景公の関連物の展示とか、ちょっとした「三原城博物館」にするのに、ぴったりの場所だと思うんだけどなぁ。
どなたの管轄で運営されているかは知らないけど(いや、知ってるけど)、もうすこし踏み込んだ展示をお願いしたいものである。
三原城も、小早川隆景公も、三原が胸を張って自慢できる、歴史的価値の高いものだと思うんだけどなぁ・・・。まったく、ねぇ。
そのギャラリーの一角に、私にとって、とても興味深い模型がひそやかに展示されていた。
三原城の模型である。大きさは約2メートル×1.5メートルで、縮尺は670分の1。
平成4年に辰川久馬氏によって製作されたらしい。
これが、本丸部分。
ガラスの反射で、あまりきれいに撮影できなかった。
こんな立派な模型が、もったいないことに、ほんとうにひそやかに・・・。
しかも、展示ケースがすこし汚れていて、模型が見えにくい。
あまり、手入れがされているとは思えない様子だった。
この市民ギャラリーは、あまりにもただっぴろく、スペースとしてもったいない。
端のほうに模型があるだけで、中央部分には、なんの展示もない。
せっかくこの模型があるのだから、それを機軸に、三原城の沿革とか、小早川隆景公の関連物の展示とか、ちょっとした「三原城博物館」にするのに、ぴったりの場所だと思うんだけどなぁ。
どなたの管轄で運営されているかは知らないけど(いや、知ってるけど)、もうすこし踏み込んだ展示をお願いしたいものである。
三原城も、小早川隆景公も、三原が胸を張って自慢できる、歴史的価値の高いものだと思うんだけどなぁ・・・。まったく、ねぇ。
2006年07月26日
どうしても煮豚が食べたくって、エブリイにいって、もち豚のモモ肉かたまりを買ってきた。
ジャスコの中で働いているのに、なぜエブリイに買いに行くのか。それは、単にジャスコで販売されている豚肉かたまりでは、煮豚を一通りやってしまったから。そして、なによりエブリイは近いし。徒歩2分だし。(笑)
肉の部位は、ばら肉でもいいんだけど、モモ肉や肩ロースのほうが、肉のかみしめ感が好み。ただやわらかいより、かみしめると旨い肉のほうが好きである。
最初の頃、安さに負けて「アメリカ産」の豚を買って作っていたけど、肉の旨みが少なかった。当然、アメリカ産にも旨い豚はあるんだろうけど、スーパーの特売のアメリカ産なので、期待するほうがまちがえていたのかもしれない。
つぎに、国産に変えてみた。すると、値段がすこし上がった分だけ旨くなった。でも、ラーメン屋の煮豚には、とてもかなわない。プロの仕事は、さすがに良い材料と適切な手間がかかっているんだなぁ、と、納得した。
そして、今日はやっと「もち豚」にランクアップした。いちおう、銘柄豚と言ってもいいんだろうか。
作り方は、書くまでもないほどに単純で、かたまり肉の表面をフライパンで焼いて焦げ目をつくり、肉汁を封じ込める。そして、そのあとに一煮立ちさせた汁(日本酒2:醤油1:みりん1。砂糖すこしに生姜1かけ)につけて、1時間ほどコトコトと煮込むだけ。
今日は冷蔵庫に卵がたくさんあったので、ゆでたまごを作って、一緒に煮込んだ。煮たまごである。
あと、夏バテ防止のため、ニンニクを大量に投入。これは、気持ち程度の効果なのかなぁ。
これをつまみに、ビールをぐびりだ。たのしみー。
あと、エブリイで、「クローバー食品の尾道ラーメン」を入手したので、明日は尾道ラーメンに煮豚と煮たまごのせて食べたいな。
ジャスコの中で働いているのに、なぜエブリイに買いに行くのか。それは、単にジャスコで販売されている豚肉かたまりでは、煮豚を一通りやってしまったから。そして、なによりエブリイは近いし。徒歩2分だし。(笑)
肉の部位は、ばら肉でもいいんだけど、モモ肉や肩ロースのほうが、肉のかみしめ感が好み。ただやわらかいより、かみしめると旨い肉のほうが好きである。
最初の頃、安さに負けて「アメリカ産」の豚を買って作っていたけど、肉の旨みが少なかった。当然、アメリカ産にも旨い豚はあるんだろうけど、スーパーの特売のアメリカ産なので、期待するほうがまちがえていたのかもしれない。
つぎに、国産に変えてみた。すると、値段がすこし上がった分だけ旨くなった。でも、ラーメン屋の煮豚には、とてもかなわない。プロの仕事は、さすがに良い材料と適切な手間がかかっているんだなぁ、と、納得した。
そして、今日はやっと「もち豚」にランクアップした。いちおう、銘柄豚と言ってもいいんだろうか。
作り方は、書くまでもないほどに単純で、かたまり肉の表面をフライパンで焼いて焦げ目をつくり、肉汁を封じ込める。そして、そのあとに一煮立ちさせた汁(日本酒2:醤油1:みりん1。砂糖すこしに生姜1かけ)につけて、1時間ほどコトコトと煮込むだけ。
今日は冷蔵庫に卵がたくさんあったので、ゆでたまごを作って、一緒に煮込んだ。煮たまごである。
あと、夏バテ防止のため、ニンニクを大量に投入。これは、気持ち程度の効果なのかなぁ。
これをつまみに、ビールをぐびりだ。たのしみー。
あと、エブリイで、「クローバー食品の尾道ラーメン」を入手したので、明日は尾道ラーメンに煮豚と煮たまごのせて食べたいな。
2006年07月25日
現在、夏バージョンで「辛口カレーパン」を販売しております。
基本的には、従来の「カレーパン」と同じなのですが(もちろん、形はちがいますけど)、オギロパン自家製カレーフィリングに、スパイスを追加して、辛さを強化した「辛口」バージョンです。
オギロパンのカレーパンは、どちらかというと、コクと甘みの上にスパイスが乗っている感じのカレーパンで、あまり辛くはないのですが、この「辛口カレーパン」は、すこしスパイシーです。
とはいえ、あまり辛くすると大変なことになるため、若干抑え気味ですけど。
私個人としては、こちらの「辛口カレー」のほうが、辛さと甘さとコクのバランスが良くて、好きです。
これを機会に、ちょっとスパイスの扱い方なんぞ、ちょっとづつ勉強しておりますが、スパイスは奥が深いですね。
是非、一度インドに行って、本場のカレーを賞味してみたいものです。
そういえば、山のほうに「プラシャンティ」というカレー屋さんがあるそうなのですが、うちの「薄塩のお京」さんが言うには、本格的なインドカレーで、ナーンもそこで焼いていて(なんと、予約時間に合わせて焼くらしい)、かなりよかったそうです。完全予約制なので、ちょっと私のような気まぐれ屋には、敷居が高いのですけど。
本場インドは遠いので、そちらにお伺いするほうが、早かったりして・・・。
基本的には、従来の「カレーパン」と同じなのですが(もちろん、形はちがいますけど)、オギロパン自家製カレーフィリングに、スパイスを追加して、辛さを強化した「辛口」バージョンです。
オギロパンのカレーパンは、どちらかというと、コクと甘みの上にスパイスが乗っている感じのカレーパンで、あまり辛くはないのですが、この「辛口カレーパン」は、すこしスパイシーです。
とはいえ、あまり辛くすると大変なことになるため、若干抑え気味ですけど。
私個人としては、こちらの「辛口カレー」のほうが、辛さと甘さとコクのバランスが良くて、好きです。
これを機会に、ちょっとスパイスの扱い方なんぞ、ちょっとづつ勉強しておりますが、スパイスは奥が深いですね。
是非、一度インドに行って、本場のカレーを賞味してみたいものです。
そういえば、山のほうに「プラシャンティ」というカレー屋さんがあるそうなのですが、うちの「薄塩のお京」さんが言うには、本格的なインドカレーで、ナーンもそこで焼いていて(なんと、予約時間に合わせて焼くらしい)、かなりよかったそうです。完全予約制なので、ちょっと私のような気まぐれ屋には、敷居が高いのですけど。
本場インドは遠いので、そちらにお伺いするほうが、早かったりして・・・。
2006年07月24日
ちょっと前に、とあるラーメン屋さんに行った(天下一品でも、天でもない)。
はじめてその店に入った瞬間から、店内にいい香りがしていたので、「あたり?」と思ったのだが、少し見渡してみると、なんとなく店内が雑然としていて、ちょっと不安になった。
大将にラーメンを一つ注文し、ぼけーっと周囲を眺めていると、店内の表示ではチャーシューに銘柄豚を使用しているようす。そして、カウンター越しにみえる鍋の中も、野菜がてんこ盛りになっており景色が良い。きっと明日のスープなのだろう。
そんな感じで、不安は払拭されたかに思えた。
しばらくして、ラーメンが供される。
チャーシューがとても旨そうな雰囲気をかもし出していた。
スープをすすると、豚骨由来の旨みが自然に口の中に広がり、あとから野菜の甘さが来る。好みの味がするので、好感触。
麺をずるずるといってみる。細麺で、口に当たる感触もよくて、ゆで具合も好み。なかなか。
チャーシューも旨い。豚の風味が強くて、これまた好み。
ただし、その他の具が、よろしくない。
スープと麺とチャーシューのバランスがとても良いのに、どうしてその具たちが入っているのか、と、思わせるぐらいに、アンバランスなレベルだった。
とはいえ、その他の具たちは、私にとっては「もとから入っていなくても良い存在」のものなので、邪魔になるのは問題ではあるのだが、今後それらの具たちが、味わいに上乗せされる可能性は高いようにも思われる。
ふと、何年か前のことを思い出していた。それは市役所そばの「もり翔」というラーメン屋さんが、開店当初に摩訶不思議なバランスのラーメンを供していたことだった。
その当時、麺もスープもチャーシューも、それぞれが旨いのだが、あわさって一杯のラーメンになってしまうと、てんでばらばらになってしまい、ラーメンとしてまとまりつかなくなっていた。方向性がわからない、妙な印象のラーメンだった。
それが徐々に整合されてゆき、最後に麺が変わったときには、すべてがぴしゃりとはまって、旨いラーメンになっていた。
そんなラーメンを食べた日って、むっちゃ嬉しかったなぁ。すごいなって思ったなぁ。やるって思ったなぁ。
お店って、そのときがすべてではなく、そこから上がったり下がったりする。それは、自然の流れで、それは、人生のながれとも重なるのかもしれない。
ともかく、ローマは一日にして成らず、である。
で、そのラーメン屋さんとはどこか・・・。それは、秘密。
と、他人事なので好き放題書いてしまったが、わが身を振り返りつつ、「あ、そういえば・・・」と、新たにいくつかの課題が加わったことも、付け加えておく。
うちも、もっと旨いパン屋になれるはず。
はじめてその店に入った瞬間から、店内にいい香りがしていたので、「あたり?」と思ったのだが、少し見渡してみると、なんとなく店内が雑然としていて、ちょっと不安になった。
大将にラーメンを一つ注文し、ぼけーっと周囲を眺めていると、店内の表示ではチャーシューに銘柄豚を使用しているようす。そして、カウンター越しにみえる鍋の中も、野菜がてんこ盛りになっており景色が良い。きっと明日のスープなのだろう。
そんな感じで、不安は払拭されたかに思えた。
しばらくして、ラーメンが供される。
チャーシューがとても旨そうな雰囲気をかもし出していた。
スープをすすると、豚骨由来の旨みが自然に口の中に広がり、あとから野菜の甘さが来る。好みの味がするので、好感触。
麺をずるずるといってみる。細麺で、口に当たる感触もよくて、ゆで具合も好み。なかなか。
チャーシューも旨い。豚の風味が強くて、これまた好み。
ただし、その他の具が、よろしくない。
スープと麺とチャーシューのバランスがとても良いのに、どうしてその具たちが入っているのか、と、思わせるぐらいに、アンバランスなレベルだった。
とはいえ、その他の具たちは、私にとっては「もとから入っていなくても良い存在」のものなので、邪魔になるのは問題ではあるのだが、今後それらの具たちが、味わいに上乗せされる可能性は高いようにも思われる。
ふと、何年か前のことを思い出していた。それは市役所そばの「もり翔」というラーメン屋さんが、開店当初に摩訶不思議なバランスのラーメンを供していたことだった。
その当時、麺もスープもチャーシューも、それぞれが旨いのだが、あわさって一杯のラーメンになってしまうと、てんでばらばらになってしまい、ラーメンとしてまとまりつかなくなっていた。方向性がわからない、妙な印象のラーメンだった。
それが徐々に整合されてゆき、最後に麺が変わったときには、すべてがぴしゃりとはまって、旨いラーメンになっていた。
そんなラーメンを食べた日って、むっちゃ嬉しかったなぁ。すごいなって思ったなぁ。やるって思ったなぁ。
お店って、そのときがすべてではなく、そこから上がったり下がったりする。それは、自然の流れで、それは、人生のながれとも重なるのかもしれない。
ともかく、ローマは一日にして成らず、である。
で、そのラーメン屋さんとはどこか・・・。それは、秘密。
と、他人事なので好き放題書いてしまったが、わが身を振り返りつつ、「あ、そういえば・・・」と、新たにいくつかの課題が加わったことも、付け加えておく。
うちも、もっと旨いパン屋になれるはず。
ドルチェさんから、ジェラートの食品サンプルが届いた。ちなみに、「デコポン」のジェラートである。
しかし、よくできてるなぁ、と、手に取ってさわってみたり、しげしげと遠くから眺めてみたり、妙に心惹かれる魅力がある。
パン屋は、食品サンプルには縁がないから、余計に興味をそそる。
そういえば、スパゲッティがびよーんってフォークに引っ張られているもの。うどんやカレーやラーメン、カキ氷やソフトクリーム。キャベツに枝豆。ウサギの形に切ったリンゴ。エビフライやとんかつ。
いろんな食品サンプルを、大阪の道具屋筋という、問屋の並んだ通りで、やはり「ええなぁ」って眺めて歩いた記憶がある。
ニセモノの美学、だよなぁ。
しかし、よくできてるなぁ、と、手に取ってさわってみたり、しげしげと遠くから眺めてみたり、妙に心惹かれる魅力がある。
パン屋は、食品サンプルには縁がないから、余計に興味をそそる。
そういえば、スパゲッティがびよーんってフォークに引っ張られているもの。うどんやカレーやラーメン、カキ氷やソフトクリーム。キャベツに枝豆。ウサギの形に切ったリンゴ。エビフライやとんかつ。
いろんな食品サンプルを、大阪の道具屋筋という、問屋の並んだ通りで、やはり「ええなぁ」って眺めて歩いた記憶がある。
ニセモノの美学、だよなぁ。
2006年07月19日
2006年07月17日
突然ですが、ジェラートの販売を、昨日から始めました。
ジェラートは、瀬戸田のドルチェさんから供給を受けております。
ジェラートの冷凍庫を店内に配置するために、食パンの陳列台を撤去し、陳列台を別の場所に追加し、ジェラートの小道具をそろえ、ポップを作成し、ジャスコさんに申請書類を提出し・・・などなど、煩雑な作業を滞りながらこなして(私はケツに火がつかないと、動けない男です・・・)、もう私はグダグダです。
しゃっきりしているのは、ジェラートの味わいだけです。
これは、本当に、正直に、お世辞抜きに、まじめに、とても旨いジェラートです。
特に、柑橘系はさすが瀬戸田のジェラート屋さんだけあって、素晴らしいです。
特筆すべきは、ジェラートだけではなく、そのジェラート本体下部にあるコーンが「普通のコーン」ではありません。そんじょそこいらの、気合の入っていないコーンと思ったら、大間違いです。コーンに魂が入っています。
冷凍庫には現在10種類のジェラートが入っております。
暑い夏は、冷たいジェラートで。
暑くなくても、冷たいジェラートで。
寒くなっても、冷たいジェラートを。
そして、冷たいジェラートで涼しくなったら、パンもついでに・・・。(笑)
ジェラートは、瀬戸田のドルチェさんから供給を受けております。
ジェラートの冷凍庫を店内に配置するために、食パンの陳列台を撤去し、陳列台を別の場所に追加し、ジェラートの小道具をそろえ、ポップを作成し、ジャスコさんに申請書類を提出し・・・などなど、煩雑な作業を滞りながらこなして(私はケツに火がつかないと、動けない男です・・・)、もう私はグダグダです。
しゃっきりしているのは、ジェラートの味わいだけです。
これは、本当に、正直に、お世辞抜きに、まじめに、とても旨いジェラートです。
特に、柑橘系はさすが瀬戸田のジェラート屋さんだけあって、素晴らしいです。
特筆すべきは、ジェラートだけではなく、そのジェラート本体下部にあるコーンが「普通のコーン」ではありません。そんじょそこいらの、気合の入っていないコーンと思ったら、大間違いです。コーンに魂が入っています。
冷凍庫には現在10種類のジェラートが入っております。
暑い夏は、冷たいジェラートで。
暑くなくても、冷たいジェラートで。
寒くなっても、冷たいジェラートを。
そして、冷たいジェラートで涼しくなったら、パンもついでに・・・。(笑)