2007年09月

2007年09月26日

b5ad7ece.jpg このブログでしつこく「ジャスコにはテングソースが売っていない」と、切実な悩みを告白し続けてきた。地道なアピールだった。某ジャスコ店員さんを通じ、「ぜひテングを!」と訴えたこともあった。
 しかし、それはすべて無駄に終わっていた。原因もわかっていた。だめだと思っていた。

 しかし、とある日、食品売り場で買い物をしていると、突然、ジャスコの店長さんから呼び止められた。心の中で「なんか悪いことしたかなぁ」と、ふとおもったのだが、耳にした言葉は、意外なものだった。

「ちかいうちに、テングソースがはいりますよ♪」

 ん?いま、なんとおっしゃいましたか!?

「いろんなルートで納入をかんがえていたんですけど、やっと販売できることになりました♪」

 入らない事情はわかっていたので、ほとんどあきらめていたが、店長が積極的に動いていただいたおかげで、販売できることになったらしい!素晴らしいトップダウン!

 今までは、テングソースは大切に大切に使っていて、普段はオタフクでしのいでいたのだが、これで、私はテングソースの入手に手間をかけることなく、好きなだけテングソースを使える権利を手にすることが出来たわけである。


 そして数日後、ジャスコのソース売場に燦然と輝くテングソースが並んだ。なんと素晴らしい光景なのだろうか。この日が来ることを、何年待ったことだろうか!

 もちろん、即購入である。そして、ソース売場のテングソースの売れ行きを観察することと、万が一陳列が乱れていたときには、きれいに並べなおすことが、私の日課となった。

 この調子で、五平醤油や本郷の実広醤油も並ぶと便利だなぁ。

 これからも、ジャスコ店長に直訴することを最後の手と考え、地元の旨いものが、気軽に買えるよう、地道な努力を積み重ねたいと思う。

Comments(3) | TrackBack(0) │   (22:33)

2007年09月22日

(この記事は、8月に途中まで書いていたものを、やっと書き上げたものです。)

 皆実のパチンコ屋の横に、「麺屋 秀」というラーメン屋さんがあった。近所だったので、時々食べに行っていたのだが、圧倒的に旨い「チャーシュー丼」と、とてもやさしい豊かな味わいのスープを持つ「ら〜麺」が、とてもお気に入りだった。

 そんな「麺屋 秀」を、ここまで過去形で書いたのは、そのお店が近所ではなくなったってしまったからである。

ら〜めん道場秀
秀(外観) ふたまわりぐらい大きな規模で、リニューアルオープンしたのが数ヶ月前。沼田川をわたって、明神のパルディの近くに移転し、名前も「麺屋 秀」から「ら〜麺酒場 秀」になった。夜に行った事はないのだが、夜はお酒が飲めるラーメン屋になるみたいだ。(場所はここ。以前、とんかつ屋さんがあった店舗をを居抜きした感じである。) 移転して、初めて食べたとき、ラーメンが一新していることに驚いた。スープも麺も変化していて、バランスがとても良くなっていた。やさしい旨さはそのままで、1杯としての完成度がぐんと上がったような気がした。もちろんそのときはチャーシュー丼も食べたのだが、これは相変わらずの旨さで、舌を巻くばかり。


 ら〜麺酒場秀のメニュー表は、以前と変わらず手書きであるが、内容が若干変わっている。

(ら〜麺)
 鶏ガラ醤油ら〜麺 580円
 醤油とんこつら〜麺 580円
 和風鶏がら醤油ら〜麺 600円
 炙りチャーシュー麺 980円
 特製 秀ら〜麺 1200円 (煮玉子100円プラス)

(セットメニュー)
 唐揚げセット(ら〜麺、ごはん、からあげ) 850円
 半チャンセット (ら〜麺、半チャン) 860円
 角煮、シューマイセット (ら〜麺、角煮、シューマイ、ごはん)980円
 チャーシュー丼セット (チャーシュー丼、ら〜麺) 1000円

(サイドオーダー)
 チャーハン 600円
 餃子 380円
 チャーシュー丼 580円
 煮玉子(1個) 100えん
 白ごはん(おかわり自由) 220円

(ドリンク)
 生ビール(エビス) 500円
 アサヒビンビール  500円
 チューハイ(レモン、ライム) 400円
 黒ウーロン茶 300円
 ウーロン茶 200円

☆以上は、2007年8月9日の時点のメニューです

 そういえば、冷やし但々麺、と端のほうに書いてあった気がする・・・。夏限定かな?
 
 
から揚げ定食
秀(から揚げ定食) さて、いつもいつも「チャーシュー丼セット」ばかり頂いていたので、今回は「から揚げセット」を頂くことにした。ラーメンとから揚げとごはんのセットで、ごはんはおかわり自由とのこと。ついてくるラーメンは「醤油とんこつら〜麺」。あと、お漬物。
 

醤油とんこつら〜麺
秀(豚骨醤油ラーメン) どうも、ラーメンの写真を綺麗に撮るのは難しい。なぜなら、「早く食べたい!!!」と気持ちが焦ってしまうから。今回は撮影許可を頂き、撮影させていただいた。めったにこんなことはしないのだけど、今回はやはり、このラーメンを押したいがため、自分でも勇気を振り絞り、ご主人にお願いしてみたところ、あっさり「いいっすよー」と。いいんすか。(笑)

 醤油とんこつら〜麺は、トンコツスープをベースに、魚介の旨みが加わり、やわらか風味のかえし(醤油)がとても印象的。麺は中細の若干ちぢれ麺。具はばら肉のほろほろしたチャーシューが1枚と、茹でモヤシ、メンマ、葱。

 今回思ったことは、ラーメン屋にしては(?)白ごはんが美味しいこと。
 唐揚げも、生姜が効いていて、外はパリッと中はジューシー。鶏肉自体の旨さが光る。
 残念なことに、私は小食のため、ラーメンを堪能して、ライスと一緒に頂き、唐揚げを堪能して、二杯目のライスを頂き・・・なんて事はできなかったが、おかわり自由なので、ごはんは腹いっぱい食べることができる!素晴らしい。

 なにより、ラーメンが旨い。以前と比べ、麺とスープのバランスが抜群に良くなり(以前も旨いラーメンだったけど)、今のところ、私の中では三原の新しいラーメン屋さんではナンバーワンかもしれない。
 そして、食べに行く度に旨さに工夫を感じる。ご主人の努力にとても頭が下がる思いである。

 次回は、必ず「チャーシュー丼セット」を食べたい。
 やはり、ここのチャーシューは抜群に旨いし、チャーシュー丼は、とても好みの味がする。前の店のときより値段が若干上がったけど、その値段に匹敵する満足感が得られることは、私自身が良く知っている。

 ・・・と、こんなこと書いているから、チャーシュー丼、食べたくなってきてしまった・・・。(笑)
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自己紹介
四代目(よんだいめ)
老舗パン屋の四代目として、三原に生まれ育ち、跡を継ぐ。 2010年に代表取締役社長就任。
社長になっても、なんだかんだいいながらイオン三原店の店長も兼務。
三原がふるさと。大阪がボケと突っ込みのふるさと。フランスが心のふるさと。
日本と広島と故郷の三原と我が妻と娘をこよなく愛する40歳。

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オギロパン イオン三原店
郵便番号 723-0014
広島県三原市城町2-13-1
TEL&FAX 0848-62-8800
営業時間 午前9時〜午後8時
定休日 年中無休(お店は)
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