2010年01月
2010年01月26日
近いからか、また「こがもん亭」に行ってきた。
チャンポン、味噌ラーメン、と食べてきて、ラーメンを食べていない。かなり前に「大牟田ラーメン」は食べたことがある。ちょっとあっさり気味の九州ラーメンという感じだった。
さて、そのラーメン。メニュー表記では550円である。
しかし、チャーハンとのセットで660円と、このあたりの「半チャンセット」の相場から言うと、100円ほど安い価格設定になっており、お得感がある。
ラーメンセット (660円)
スープは豚骨スープにしょうゆだれ。ちょっと茶濁して、表面に油の層ができている。麺はどうやら味噌ラーメンと同じ麺で、黄色っぽいすこし縮れた感じ。具はモヤシ、ネギ、メンマ、チャーシュー。
ラーメンのスープは豚骨の「臭み」が若干あるものの、それは胡椒をかければきちんと消すことができる。だしがしっかりと取れている。
次はキムチラーメンとか、色ものに走ってしまおうかなぁ。
チャーハンは、外せないなぁ。
チャンポン、味噌ラーメン、と食べてきて、ラーメンを食べていない。かなり前に「大牟田ラーメン」は食べたことがある。ちょっとあっさり気味の九州ラーメンという感じだった。
さて、そのラーメン。メニュー表記では550円である。
しかし、チャーハンとのセットで660円と、このあたりの「半チャンセット」の相場から言うと、100円ほど安い価格設定になっており、お得感がある。
ラーメンセット (660円)
スープは豚骨スープにしょうゆだれ。ちょっと茶濁して、表面に油の層ができている。麺はどうやら味噌ラーメンと同じ麺で、黄色っぽいすこし縮れた感じ。具はモヤシ、ネギ、メンマ、チャーシュー。
ラーメンのスープは豚骨の「臭み」が若干あるものの、それは胡椒をかければきちんと消すことができる。だしがしっかりと取れている。
次はキムチラーメンとか、色ものに走ってしまおうかなぁ。
チャーハンは、外せないなぁ。
2010年01月25日
今日は尾道の「味龍」の味噌ラーメンを食べた。
味噌ラーメン(600円)
麦みそを使用、とメニューに書いてあった。麺は少し縮れている。具はチャーシューとネギとメンマ、モヤシ。チャーシューがとても美味しい。
味噌ラーメンとしては、バランスがよく整っていて、麺も美味しい。自家製麺ということらしく、福山のお店とこちらのお店で「スープ」と「麺」をそれぞれが作っている、とのこと。
一つだけ、面白いなと思ったのが、料金表示が税抜きになっていること。ラーメン屋さんは、メニューに書いてある通りの値段(税込表記)が多いのに、こちらは、そうではない。
味噌ラーメン600円にプラス300円でチャーハン(小)をつけることができるが、トータルで945円である。ラーメン屋さんで5円玉をもらったのは、初めてかもしれない。
だからどうした、というところではある。
税抜き表示のほうが、まっとうなのかもしれない・・・。
税込だと、消費税が上がると、メニューの値段を全部やりかえる必要があるので、妥当なのかな。
そういえば、以前に消費税の表記について、苦労した経験が・・・。
税金が変わるのは、百歩譲ってよいとして(よくはないが・・・)表記の基準が変わるのは、本当に大変なのだ・・・。それを変更するための手間暇は、政治屋さんは考えていないんだろうなぁ。
なにより、今の総理大臣は数千万のおこずかいをもらえるんだから、下々の100円単位の話なんて、気にならないのかもしれない。
うーん。
味噌ラーメン(600円)
麦みそを使用、とメニューに書いてあった。麺は少し縮れている。具はチャーシューとネギとメンマ、モヤシ。チャーシューがとても美味しい。
味噌ラーメンとしては、バランスがよく整っていて、麺も美味しい。自家製麺ということらしく、福山のお店とこちらのお店で「スープ」と「麺」をそれぞれが作っている、とのこと。
一つだけ、面白いなと思ったのが、料金表示が税抜きになっていること。ラーメン屋さんは、メニューに書いてある通りの値段(税込表記)が多いのに、こちらは、そうではない。
味噌ラーメン600円にプラス300円でチャーハン(小)をつけることができるが、トータルで945円である。ラーメン屋さんで5円玉をもらったのは、初めてかもしれない。
だからどうした、というところではある。
税抜き表示のほうが、まっとうなのかもしれない・・・。
税込だと、消費税が上がると、メニューの値段を全部やりかえる必要があるので、妥当なのかな。
そういえば、以前に消費税の表記について、苦労した経験が・・・。
税金が変わるのは、百歩譲ってよいとして(よくはないが・・・)表記の基準が変わるのは、本当に大変なのだ・・・。それを変更するための手間暇は、政治屋さんは考えていないんだろうなぁ。
なにより、今の総理大臣は数千万のおこずかいをもらえるんだから、下々の100円単位の話なんて、気にならないのかもしれない。
うーん。
2010年01月18日
今日は、新幹線新尾道駅ちかくの「餃子館」で昼を食べた。
以前に食べた時、ラーメンや餃子、ホルモン焼きが美味しかったので、今回は看板にも大きく出ている「チャンポンメン」を食べてみた。
チャンポンメン(630円)
中華鍋で炒められていた具は、白菜、人参、キクラゲ、ネギ、モヤシ、豚肉、小エビ、イカ。
スープがしっかり取られていて、野菜や魚介のうまみも加わって、ガツンとくる旨さで、若干塩気が強い。
麺は太すぎず細すぎずの若干縮れた感じのするもの。
全体的に、すこし油が多いかなぁ、塩っぽいかなぁとも思うけれど、これはこれで、パワーのある旨さだと思う。白菜が多く入っており、野菜をしっかりとれて、いいかもしれない。
餃子館 メニュー
全体的に価格が低く抑えられていて、しかも美味しい。
次から次へとお客さんが来てとても活気がある。
人気があるお店なんだなぁ。
来週は、行ったことがない「東珍康」にいってみようかなぁ。
とんかつラーメン・・・??
ハンバーグラーメン・・・??
以前に食べた時、ラーメンや餃子、ホルモン焼きが美味しかったので、今回は看板にも大きく出ている「チャンポンメン」を食べてみた。
チャンポンメン(630円)
中華鍋で炒められていた具は、白菜、人参、キクラゲ、ネギ、モヤシ、豚肉、小エビ、イカ。
スープがしっかり取られていて、野菜や魚介のうまみも加わって、ガツンとくる旨さで、若干塩気が強い。
麺は太すぎず細すぎずの若干縮れた感じのするもの。
全体的に、すこし油が多いかなぁ、塩っぽいかなぁとも思うけれど、これはこれで、パワーのある旨さだと思う。白菜が多く入っており、野菜をしっかりとれて、いいかもしれない。
餃子館 メニュー
全体的に価格が低く抑えられていて、しかも美味しい。
次から次へとお客さんが来てとても活気がある。
人気があるお店なんだなぁ。
来週は、行ったことがない「東珍康」にいってみようかなぁ。
とんかつラーメン・・・??
ハンバーグラーメン・・・??
2010年01月17日
今日は「阪神・淡路大震災」が起こって15年目の日である。
ちなみに、3月24日は「芸予地震」の起こった日。今から9年前になる。
三原市でも震度5強を観測し、ブルーシートが目に入ったあの地震。
埋立地である円一町で液状化現象の起こった、あの地震。
本当に、地震とは恐ろしい。
私は「阪神・淡路大震災」と「芸予地震」の両方で「えらい目にあった」ので、地震に対する恐怖心が人一倍強いようである。
三原市でも、昨年「防災ネットワーク」が出来たのだが「やっとできた」という感がある。芸予地震から8年経って、やっと。
確かに、このあたりは地震が少ない。天変地異も少ない。ときどきやってくる台風による高潮や土砂崩れ。数年おきにやってくる積雪。これだけで十分「大変だ」と思える地域である。
数日前に起こったハイチでの大地震に、私の周りでいち早く反応したのは、なんとジャスコだった。もうすでに「ハイチ大地震への義捐金」として、レジ回りに義捐金ボックスを置いている。
いくら遠くだといって、ハイチに対して日本政府として迅速に大きな援助をするわけでもなしに(医療団は必要だが、災害に対して規模が小さい・・・)、ほっておいていいのだろうか?わけのわからない一議員の金銭問題や政府の支持率よりも、他国の甚大な被害に対して、我が国としての思いやりを見せることが出来ないのだろうか。国際社会に対して「友愛」と言うのならば、こういう時こそ「友愛」精神を見せるべきではないのだろうか。
いかんせん、我が国の政府に対し、失望感を覚えざるを得ない。
少なくとも、私の払った税金(微々たるものだが)だけでも、ハイチに向けてほしいと、心から願う。
おっと、脱線してしまった。
そんなことじゃなくて。
ともかく、三原という場所は、天変地異からほど遠いところにある。
地震は震度5強が9年前に起こっていても、そんなに危機感もなく(公共施設や学校の耐震化はずいぶん進んでいることは、置いておく。対象は市民である)、今日が「阪神・淡路大震災の日」であることも、昨夜のドラマの話題ぐらい。
ほんとうに、ありがたいものである。
しかし、天災というものは、いつどこで起こるかわからない。一度痛みを負った人間が、同じ痛みを忘れてしまうのは、どうなんだろう?
改めて、我が三原市の自主防災体制について、想いを馳せる。
まず、自らを守れるか。そして、他人を助けることができるのか。
三原という、自然災害に縁の遠い場所こそ、自然災害に備える必要があるのではないか。その備えが、まちの「つよさ」につながってゆくのではないか。
三原にできた「防災ネットワーク」が、より強固になるよう願っているし、出来る限り防災に関わってゆけるようにしたいと思う。
三原市防災ネットワーク
http://mihara.genki365.net/gnkm05/mypage/index.php?gid=G0000006
ちなみに、3月24日は「芸予地震」の起こった日。今から9年前になる。
三原市でも震度5強を観測し、ブルーシートが目に入ったあの地震。
埋立地である円一町で液状化現象の起こった、あの地震。
本当に、地震とは恐ろしい。
私は「阪神・淡路大震災」と「芸予地震」の両方で「えらい目にあった」ので、地震に対する恐怖心が人一倍強いようである。
三原市でも、昨年「防災ネットワーク」が出来たのだが「やっとできた」という感がある。芸予地震から8年経って、やっと。
確かに、このあたりは地震が少ない。天変地異も少ない。ときどきやってくる台風による高潮や土砂崩れ。数年おきにやってくる積雪。これだけで十分「大変だ」と思える地域である。
数日前に起こったハイチでの大地震に、私の周りでいち早く反応したのは、なんとジャスコだった。もうすでに「ハイチ大地震への義捐金」として、レジ回りに義捐金ボックスを置いている。
いくら遠くだといって、ハイチに対して日本政府として迅速に大きな援助をするわけでもなしに(医療団は必要だが、災害に対して規模が小さい・・・)、ほっておいていいのだろうか?わけのわからない一議員の金銭問題や政府の支持率よりも、他国の甚大な被害に対して、我が国としての思いやりを見せることが出来ないのだろうか。国際社会に対して「友愛」と言うのならば、こういう時こそ「友愛」精神を見せるべきではないのだろうか。
いかんせん、我が国の政府に対し、失望感を覚えざるを得ない。
少なくとも、私の払った税金(微々たるものだが)だけでも、ハイチに向けてほしいと、心から願う。
おっと、脱線してしまった。
そんなことじゃなくて。
ともかく、三原という場所は、天変地異からほど遠いところにある。
地震は震度5強が9年前に起こっていても、そんなに危機感もなく(公共施設や学校の耐震化はずいぶん進んでいることは、置いておく。対象は市民である)、今日が「阪神・淡路大震災の日」であることも、昨夜のドラマの話題ぐらい。
ほんとうに、ありがたいものである。
しかし、天災というものは、いつどこで起こるかわからない。一度痛みを負った人間が、同じ痛みを忘れてしまうのは、どうなんだろう?
改めて、我が三原市の自主防災体制について、想いを馳せる。
まず、自らを守れるか。そして、他人を助けることができるのか。
三原という、自然災害に縁の遠い場所こそ、自然災害に備える必要があるのではないか。その備えが、まちの「つよさ」につながってゆくのではないか。
三原にできた「防災ネットワーク」が、より強固になるよう願っているし、出来る限り防災に関わってゆけるようにしたいと思う。
三原市防災ネットワーク
http://mihara.genki365.net/gnkm05/mypage/index.php?gid=G0000006
2010年01月14日
3日続けて「ラーメン」。
仕事してないんかい・・・パン屋じゃないのか・・・ラーメンばかり、と、突っ込まれそうである。
ラーメン、大好きです。生まれ変わったらラーメン屋になりたいです。
さて、今日は「お好み焼き」を食べたい気分で昼食に出たのだけれども、お目当ての店が臨時休業(?)のため、久しぶりに「秀」で食べることにした。
「秀」に行くと、ついつい頼んでしまうのが「鶏がら醤油らー麺」。
このお店のスープは、口の中で鶏が走り回るように、とても濃厚な味がする。力のある醤油がそれを受け止め、鶏がら醤油としては、この辺りでは珍しいぐらい美味しい。
三原界隈では、豚骨+鶏がら、もしくは豚骨に加え魚介類を加えてスープをとることが多いような気がする。鶏がらだけ、というと福山の「天下一品」ぐらいだろうか。いや、それは言い過ぎか。しかも「天下一品」はラーメンのカテゴリーから逸脱しているような気がする。
昼のメニュー
昼だけ豚骨醤油らー麺が398円と破格値になっているのだけれども、私は本日もあいかわらず「鶏がら醤油らー麺」。豚骨醤油も魅力的だけど、鶏がらのほうがもっと魅力的なのである。
ハーフ炙りチャーシュー丼(400円)+鶏がら醤油らー麺(580円)
スープは鶏がら。麺は細麺ストレート(博多ラーメンチックである)でちょっともそもそしたタイプ。ぷりぷりしたタイプではない。具はバラのチャーシューが1枚とメンマ、モヤシ、ネギ。
以前と変わらず、美味しい。
スープも美味しいのだが、特筆すべきはそのチャーシュー。かなり力が入っているのか、柔らかく味の濃い豚肉で、かなりのもの。
そのチャーシューを炙り、ご飯とキャベツの千切りの上に載せ、マヨネーズを加えているのが「ハーフ炙りチャーシュー丼」である。これは、開店当初からの一品で、ついつい頼んでしまう。2枚乗ったチャーシューを一口サイズにして、かき混ぜて食べるのが私流で、もっとわがままを言うときはマヨネーズをはずしてもらい、代わりにカラシをチャーシューに絡め、食べると美味しい。
このお店のメニューに「旨濃 ニンニクらー麺」というものがある。
ホルモンとモヤシとニラとニンニクを炒めた具が乗っていて、それはそれは元気になりそうな感じである。その具を乗せたのが「スタミナホルモン丼」なのだろうか。まだ食べたことがないけど、美味しそうだ。
今度行ったときは「スタミナホルモン丼」を食べてみたいなぁ。
仕事してないんかい・・・パン屋じゃないのか・・・ラーメンばかり、と、突っ込まれそうである。
ラーメン、大好きです。生まれ変わったらラーメン屋になりたいです。
さて、今日は「お好み焼き」を食べたい気分で昼食に出たのだけれども、お目当ての店が臨時休業(?)のため、久しぶりに「秀」で食べることにした。
「秀」に行くと、ついつい頼んでしまうのが「鶏がら醤油らー麺」。
このお店のスープは、口の中で鶏が走り回るように、とても濃厚な味がする。力のある醤油がそれを受け止め、鶏がら醤油としては、この辺りでは珍しいぐらい美味しい。
三原界隈では、豚骨+鶏がら、もしくは豚骨に加え魚介類を加えてスープをとることが多いような気がする。鶏がらだけ、というと福山の「天下一品」ぐらいだろうか。いや、それは言い過ぎか。しかも「天下一品」はラーメンのカテゴリーから逸脱しているような気がする。
昼のメニュー
昼だけ豚骨醤油らー麺が398円と破格値になっているのだけれども、私は本日もあいかわらず「鶏がら醤油らー麺」。豚骨醤油も魅力的だけど、鶏がらのほうがもっと魅力的なのである。
ハーフ炙りチャーシュー丼(400円)+鶏がら醤油らー麺(580円)
スープは鶏がら。麺は細麺ストレート(博多ラーメンチックである)でちょっともそもそしたタイプ。ぷりぷりしたタイプではない。具はバラのチャーシューが1枚とメンマ、モヤシ、ネギ。
以前と変わらず、美味しい。
スープも美味しいのだが、特筆すべきはそのチャーシュー。かなり力が入っているのか、柔らかく味の濃い豚肉で、かなりのもの。
そのチャーシューを炙り、ご飯とキャベツの千切りの上に載せ、マヨネーズを加えているのが「ハーフ炙りチャーシュー丼」である。これは、開店当初からの一品で、ついつい頼んでしまう。2枚乗ったチャーシューを一口サイズにして、かき混ぜて食べるのが私流で、もっとわがままを言うときはマヨネーズをはずしてもらい、代わりにカラシをチャーシューに絡め、食べると美味しい。
このお店のメニューに「旨濃 ニンニクらー麺」というものがある。
ホルモンとモヤシとニラとニンニクを炒めた具が乗っていて、それはそれは元気になりそうな感じである。その具を乗せたのが「スタミナホルモン丼」なのだろうか。まだ食べたことがないけど、美味しそうだ。
今度行ったときは「スタミナホルモン丼」を食べてみたいなぁ。
2010年01月13日
昨日に引き続き「こがもん亭」で昼ご飯を食べた。
今回は「味噌ラーメン」である。
味噌ラーメン 550円
100円足せば「味噌チャーシューメン」となるが、そんなにチャーシューめいているラーメンは好みではないので、やはりノーマル味噌ラーメン。
スープは、こげ茶色をしており、味噌の風味が強そうなイメージを持つ。一口すすると、その風味はしっかりとした味噌の味とスープ自体のだしの味が拮抗しているような、力強い印象だった。これは久しぶりにガツンとくる味噌ラーメンスープである。
麺は、太めの縮れ麺で、ちゃんぽんと同じく「短い」感じがする。この麺はどこかで見たことがある。自由軒の「味噌ラーメン」と同じ麺じゃないかしらん。ちなみに製麺所は共通しているので、似通ってくる面があるのかもしれない。面の風味も食べ口も、スープに相性がよく、とても好感触である。
具はバラ肉の少し厚い目に切ったチャーシューが2枚。メンマ、モヤシ、コーン、ネギ。チャーシューはしっかりとした肉の味がしており、丁寧に仕込まれている。モヤシもシャッキリしている。もう少し野菜が多いほうが好みではあるが、550円の味噌ラーメンとしては、結構ボリュームのある具材ではなかろうか。
全体として、まとまりのよい味噌ラーメンで、とても美味しかった。
スープはどことなく、味八の味噌ラーメンを彷彿とさせるパンチのある味噌で、後口に「えぐみ」を感じなくもないのだが、この「えぐみ」があるということは、まともな味噌を使ってこそだと思う。
「こがもん亭」には「大牟田ラーメン」と普通の「ラーメン」がある。
味噌ラーメンは、普通のラーメンのバリエーションなのか、豚骨ラーメンのバリエーションなのか。チャンポンは豚骨ラーメンのバリエーションなのだろう。
また「ミニカレー(300円)」なるものもあり、ラーメンとチャーハンとカレーを食べて1000円・・・というメニューも構築できる。昭和の3大国民食が勢ぞろい、という感じである。昭和パラダイス、なのかもしれない。
三原の味噌ラーメンといえば、市役所近くにある「もり翔」の味噌ラーメンが美味しいという話を聞いたことがあるが、こちらもタイミングが合わず、まだ食べていない。チャンスがあればぜひ食べてみたいものである。
今回は「味噌ラーメン」である。
味噌ラーメン 550円
100円足せば「味噌チャーシューメン」となるが、そんなにチャーシューめいているラーメンは好みではないので、やはりノーマル味噌ラーメン。
スープは、こげ茶色をしており、味噌の風味が強そうなイメージを持つ。一口すすると、その風味はしっかりとした味噌の味とスープ自体のだしの味が拮抗しているような、力強い印象だった。これは久しぶりにガツンとくる味噌ラーメンスープである。
麺は、太めの縮れ麺で、ちゃんぽんと同じく「短い」感じがする。この麺はどこかで見たことがある。自由軒の「味噌ラーメン」と同じ麺じゃないかしらん。ちなみに製麺所は共通しているので、似通ってくる面があるのかもしれない。面の風味も食べ口も、スープに相性がよく、とても好感触である。
具はバラ肉の少し厚い目に切ったチャーシューが2枚。メンマ、モヤシ、コーン、ネギ。チャーシューはしっかりとした肉の味がしており、丁寧に仕込まれている。モヤシもシャッキリしている。もう少し野菜が多いほうが好みではあるが、550円の味噌ラーメンとしては、結構ボリュームのある具材ではなかろうか。
全体として、まとまりのよい味噌ラーメンで、とても美味しかった。
スープはどことなく、味八の味噌ラーメンを彷彿とさせるパンチのある味噌で、後口に「えぐみ」を感じなくもないのだが、この「えぐみ」があるということは、まともな味噌を使ってこそだと思う。
「こがもん亭」には「大牟田ラーメン」と普通の「ラーメン」がある。
味噌ラーメンは、普通のラーメンのバリエーションなのか、豚骨ラーメンのバリエーションなのか。チャンポンは豚骨ラーメンのバリエーションなのだろう。
また「ミニカレー(300円)」なるものもあり、ラーメンとチャーハンとカレーを食べて1000円・・・というメニューも構築できる。昭和の3大国民食が勢ぞろい、という感じである。昭和パラダイス、なのかもしれない。
三原の味噌ラーメンといえば、市役所近くにある「もり翔」の味噌ラーメンが美味しいという話を聞いたことがあるが、こちらもタイミングが合わず、まだ食べていない。チャンスがあればぜひ食べてみたいものである。
2010年01月12日
皆実に「こがもん亭」という「大牟田ラーメン」を掲げるラーメン屋さんがある。 このお店は、結構昔からやっているように思う。
もちろん、メインは九州風のとんこつ細麺のラーメンである。
そういえば、国道2号線沿いのこの皆実あたりには、ラーメン屋さんが多い。
2号線沿いには東から味八、自由軒、ラーメンランド、どさんこラーメン、ラーメン康、こがもん亭という具合に、一直線ではないが、点在している。
こがもん亭はそんな皆実界隈のラーメン店の中で唯一、九州色しているような気がする
そもそも、三原には九州色したラーメンは、こがもん亭と「サツマラーメン」と「長崎ちゃんめん」ぐらい。需要と供給の関係なのか、何か理由があるのか、さっぱりわからない。
話が変な所に飛んでいかないうちに、前に進めよう。
本日、気になっていた「こがもん亭」の「チャンポン」を食べに行ってきた。
このお店は、10時半開店で昼の営業のみのようで、昼食しかチャンスはない。何度か食べ損ね、やっと食べることができた。
話によると、ボリュームがあるとのことだった。
店に入ると、券売機が置いてあり、食券を買いカウンターに出すシステムになっている。ぼんやりとしばらく待っていると、チャンポンがやってきた。
チャンポン(770円)
スープは豚骨スープが主体のようであるが、いろいろほかの風味も混ざっているようだ。しかし、野暮なほど重厚ではなく、適度にハーモニーとなっている様子である。塩加減もちょうど良い。
具はキャベツ、モヤシ、ニラ、豚肉を炒めたものと、イカ、アサリが若干入り、コーンがトッピングされている。
麺は・・・。短い。太い。そして、不思議な断面。・・・どこかで見たことあるんだけどなぁ・・・。麺としての味は、適切である。
一口、一口と進めるたび、バランスが良いチャンポンであることに気がつく。このようなチャンポンは、三原ではこがもん亭とあとほかに1店あるぐらいだろうか。美味しい。野菜の炒め方がよいのか、シャッキリとしている。麺が太いためか、不思議な断面のせいか、スープとよくからむ(もやしほどの太さがある)。野菜と一緒に食べると、とてもうまい。
ミニチャーハン(200円)
ついでに小さいチャーハンも注文しておいた。ご飯一膳分ぐらいだろうか。福神漬がついてきており、なんとなく自由軒のチャーハンと似たところがあるが、こちらのほうが圧倒的に「チャーハン寄り」である(自由軒は「焼き飯」寄りかな?)。一粒一粒がハラリとしており、こちらも美味しい。
あとから来たお客さんが、味噌ラーメンを頼んでいた。
帰りがけにちょっとどんぶりを覗いてみると、黄色い細縮れ麺にこげ茶色のスープでちょっと味わいに興味がわいた。野菜も多いような気がする。
次回は味噌ラーメンを食べてみたいなぁ。
もちろん、メインは九州風のとんこつ細麺のラーメンである。
そういえば、国道2号線沿いのこの皆実あたりには、ラーメン屋さんが多い。
2号線沿いには東から味八、自由軒、ラーメンランド、どさんこラーメン、ラーメン康、こがもん亭という具合に、一直線ではないが、点在している。
こがもん亭はそんな皆実界隈のラーメン店の中で唯一、九州色しているような気がする
そもそも、三原には九州色したラーメンは、こがもん亭と「サツマラーメン」と「長崎ちゃんめん」ぐらい。需要と供給の関係なのか、何か理由があるのか、さっぱりわからない。
話が変な所に飛んでいかないうちに、前に進めよう。
本日、気になっていた「こがもん亭」の「チャンポン」を食べに行ってきた。
このお店は、10時半開店で昼の営業のみのようで、昼食しかチャンスはない。何度か食べ損ね、やっと食べることができた。
話によると、ボリュームがあるとのことだった。
店に入ると、券売機が置いてあり、食券を買いカウンターに出すシステムになっている。ぼんやりとしばらく待っていると、チャンポンがやってきた。
チャンポン(770円)
スープは豚骨スープが主体のようであるが、いろいろほかの風味も混ざっているようだ。しかし、野暮なほど重厚ではなく、適度にハーモニーとなっている様子である。塩加減もちょうど良い。
具はキャベツ、モヤシ、ニラ、豚肉を炒めたものと、イカ、アサリが若干入り、コーンがトッピングされている。
麺は・・・。短い。太い。そして、不思議な断面。・・・どこかで見たことあるんだけどなぁ・・・。麺としての味は、適切である。
一口、一口と進めるたび、バランスが良いチャンポンであることに気がつく。このようなチャンポンは、三原ではこがもん亭とあとほかに1店あるぐらいだろうか。美味しい。野菜の炒め方がよいのか、シャッキリとしている。麺が太いためか、不思議な断面のせいか、スープとよくからむ(もやしほどの太さがある)。野菜と一緒に食べると、とてもうまい。
ミニチャーハン(200円)
ついでに小さいチャーハンも注文しておいた。ご飯一膳分ぐらいだろうか。福神漬がついてきており、なんとなく自由軒のチャーハンと似たところがあるが、こちらのほうが圧倒的に「チャーハン寄り」である(自由軒は「焼き飯」寄りかな?)。一粒一粒がハラリとしており、こちらも美味しい。
あとから来たお客さんが、味噌ラーメンを頼んでいた。
帰りがけにちょっとどんぶりを覗いてみると、黄色い細縮れ麺にこげ茶色のスープでちょっと味わいに興味がわいた。野菜も多いような気がする。
次回は味噌ラーメンを食べてみたいなぁ。
またまた当店スタッフが張り紙を書きました。
今月はこの通りです。
予定では土日を中心に計11日です。
工程を若干変更し、昼までに焼けるパンを増やしました。
また、最近、フランスパンの粉をより「コクのある」ものに変え、手ごたえを感じるようになってきましたので、以前よりお勧めです。香りも味も良くなりました。
ついでに、食パンに使う粉も変えて、一段と納得できる味になってきました。
突き詰めてゆけば、まだまだ改善の余地があるものだと、改めて痛感しております。
今年は、なんとか念願の「肉まん」を作りたい!<パン屋だろっ
年頭の目標が「肉まん、つくる!」ですから、たいしたことありません。
試作第1弾では、さっそく挫折してしまいましたが…。
それでは、よろしくお願いいたします。
今月はこの通りです。
予定では土日を中心に計11日です。
工程を若干変更し、昼までに焼けるパンを増やしました。
また、最近、フランスパンの粉をより「コクのある」ものに変え、手ごたえを感じるようになってきましたので、以前よりお勧めです。香りも味も良くなりました。
ついでに、食パンに使う粉も変えて、一段と納得できる味になってきました。
突き詰めてゆけば、まだまだ改善の余地があるものだと、改めて痛感しております。
今年は、なんとか念願の「肉まん」を作りたい!<パン屋だろっ
年頭の目標が「肉まん、つくる!」ですから、たいしたことありません。
試作第1弾では、さっそく挫折してしまいましたが…。
それでは、よろしくお願いいたします。