ボージョレ・ヌーボーとドン・ペリニョン

 先日、ジャスコの方から、「今年のボージョレ・ヌーボー、予約しまへんか?」とのお誘いを受けた。
 私は、ワインを飲む人間だが、日本で手に入れる「ボージョレ・ヌーボー」は、お祭り度と価格と縁起物度がつりあっていないような気がして、あまり興味をそそられていなかった。

 説明するまでもないことだけど、ボージョレ・ヌーボーは、ワインの新酒で、ガメイ種のブドウをつかった、はやのみタイプのワイン。
 それを、ヨーロッパでは、解禁日に一番最初に飲むのだ、といきごんでいる酔狂な人たちがいて、確かに、ヨーロッパでは、町中が「ボージョレ・ヌーボーあります!」状態になる。一種の新酒祭りだ。

 さて、それをふまえて、日本。日付変更線のおかげで、ヨーロッパよりもずいぶん早くボージョレ・ヌーボーを飲むという権利が与えられてしまっている。
 おかげで、毎年11月には、酒屋やスーパー、はたまたコンビニにまで、ボージョレー・ヌーボーが販売されることになってしまっている。

 ヨーロッパで、1000円ぐらいのものが、日本では3000円ぐらいになるし、熟成が足りないから、年を越す前に飲んでしまわないといけないし、遠くから運んできているから、妙に味が変わっていたりして・・・。
 そんなわけで、私の好みではない。

 しかし、今年のジャスコさんの「ボージョレ・ヌーボーのご予約承ります」のポスターには、あのシャンパンの「ドン・ペリニョン」が抽選で200人に当たります、と、書いてあるではございませんか。おもわず、目を疑いました。

 200人にしか当たらないとはいえ、ドン・ペリニョンです。あたる可能性は、ゼロではありません。

 予約の期限は、明日(13日)。今晩、悩んで寝れないねぇ・・・。

 ドンペリ、飲みたい。海老で鯛を釣ってみたい。
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