ひそやかに三原城模型

 三原駅前のペアシティ西館の2階に「市民ギャラリー」がある。
 そのギャラリーの一角に、私にとって、とても興味深い模型がひそやかに展示されていた。
三原城模型 三原城の模型である。大きさは約2メートル×1.5メートルで、縮尺は670分の1。
 平成4年に辰川久馬氏によって製作されたらしい。

三原城模型 本丸部分 これが、本丸部分。
 ガラスの反射で、あまりきれいに撮影できなかった。



 こんな立派な模型が、もったいないことに、ほんとうにひそやかに・・・。
 しかも、展示ケースがすこし汚れていて、模型が見えにくい。
 あまり、手入れがされているとは思えない様子だった。
 
 この市民ギャラリーは、あまりにもただっぴろく、スペースとしてもったいない。
 端のほうに模型があるだけで、中央部分には、なんの展示もない。

 せっかくこの模型があるのだから、それを機軸に、三原城の沿革とか、小早川隆景公の関連物の展示とか、ちょっとした「三原城博物館」にするのに、ぴったりの場所だと思うんだけどなぁ。

 どなたの管轄で運営されているかは知らないけど(いや、知ってるけど)、もうすこし踏み込んだ展示をお願いしたいものである。

 三原城も、小早川隆景公も、三原が胸を張って自慢できる、歴史的価値の高いものだと思うんだけどなぁ・・・。まったく、ねぇ。