食品催事場の駄菓子屋さん

5e029a6a.jpg今、店の前の食品催事場に、駄菓子屋さんが来ている。

なんだか妙に懐かしく、毎日、ついついのぞいてしまう。

なつかしの駄菓子や、簡素な玩具がなかなか充実している(でも、火薬系のおもちゃは無い)。
シガレットチョコや、マルカのガム、刺したら刃の部分が引っ込むびっくりナイフ、ゴム鉄砲(いや、ゴム鉄砲は割り箸で自作してたなぁ・・・)、粉ジュース、細長いゼリー、水風船(これって、水道の蛇口につけて水入れて膨らせるけど、よくよく考えると、かなり無意味な遊びであるような気がする・・・)、などなど。

見ていて、飽きない。
これに、くじ系の駄菓子(はずれたらカレー味のスナックを白い袋につめてもらうもの)や、古切手のくじや、本当かどうかわからないアイドルの生写真などあると、完璧である。
個人的には、銀球鉄砲は外せないが、これもなかったのは、多少残念であった。近頃立派な空気銃が売ってるから、売れないのかな?
水鉄砲はあった。水鉄砲こそ、水風船と同じく、結構無意味な遊び道具のような気がするけど(人に迷惑をかけて楽しむ遊び方しか、思いつかないからか?)。

そして、神明さんでおめにかかるしかない「お面」や「どんぐりあめ」もある。
どんぐりあめは、量り売りで10グラム26円。正直、そう書いてあってもよくわからない。

しかたがないので、ピンボン玉サイズの特大どんぐりあめを4つ買ってみると、444円だった。つまり、1個が111円で、たぶん42グラム強。
1個包装された、のど飴が4グラムぐらいだから、10倍の大きさということになる。普通のどんぐり飴より直径が2倍くらいありそうなので、かなりでかい飴である。口の中ではどんなことになることやら。なめきるまでに、どれだけの時間がかかることやら。

私自身が食べるのは、ちょっと抵抗があったので、甥と姪にあげた。うちの娘には、この巨大などんぐりあめはまだ早すぎる。
ちなみに・・・食べた感想は聞いていない。想像はつくが・・・。(笑)

娘がもうちょっと大きくなったら、娘の手を引いて、神明さんに行きたいなぁ、と、ふと夢が膨らんでしまった。

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