2010年05月13日
モツ鍋を真心(しんしん)で生まれて初めて食べる
昨今、モツ鍋というものがいくたびか流行しているような気がする。
時代の波に乗れない男である、この私。実は「モツ鍋」を食べたことがなかった。別に嫌いというわけではなく、ホルモンは大好物である。なのに、モツ鍋は食べたことがなかった。どうしてなんだろうと、自ら頭をかしげてしまう。
さて、そんな「モツ鍋」。
なんと本場でもない三原でデビューを飾ることになった。
もつ鍋専門店 真心 (しんしん)
http://r.tabelog.com/hiroshima/A3403/A340303/34013239/
ぐつぐつと煮えただしはコハク色。鍋の中にはキャベツ、モツ、ゴボウ、ニラ。ニンニクスライスがのっかっている。自分の小鉢に具をざっくりとつぎ、上からぱらぱらと荒く砕いた唐辛子(一味ではない)をかけて、いただく。
キャベツはしんなりとした食べ口で、だしとあいまって甘みを感じる。モツはいわゆる臭みはほとんど感じず、口当たりの良いぷりぷりとした感じと、かみしめると口の中にほとばしる肉汁や脂が心地よい。また、ゴボウやニラと同時に食すると違った風味が味わえ、とても美味しい。
具材を一通り食べ終わった後、鍋の中にはチャンポン麺が入る。しばらくくつくつと煮て、また自らの小鉢に運び、麺をすする。太く縮れた麺は、感触もよく、風味も豊か。麺を食べきってしまうと、残ったスープをすする。これが、野菜の甘さ、モツの豊かな滋味があいまって、非常に美味しい。こころ温まる味というのは、このことなのだろうか。
なんだか、グルメ雑誌のような文章を書いてしまったが、おいしいのである。
どうして、いままでモツ鍋をたべる機会がなかったのだろうか。非常に悔やまれる。
このお店は女将ひとりで切り盛りされているらしく、若干待つ時間があるみたいだけれども、べつに待ったってたいした時間ではないので気にならなかった。なにより、これだけ美味しいものを食べれるのだから、問題にはならない。
また、食べにいかねば・・・。
時代の波に乗れない男である、この私。実は「モツ鍋」を食べたことがなかった。別に嫌いというわけではなく、ホルモンは大好物である。なのに、モツ鍋は食べたことがなかった。どうしてなんだろうと、自ら頭をかしげてしまう。
さて、そんな「モツ鍋」。
なんと本場でもない三原でデビューを飾ることになった。
もつ鍋専門店 真心 (しんしん)
http://r.tabelog.com/hiroshima/A3403/A340303/34013239/
ぐつぐつと煮えただしはコハク色。鍋の中にはキャベツ、モツ、ゴボウ、ニラ。ニンニクスライスがのっかっている。自分の小鉢に具をざっくりとつぎ、上からぱらぱらと荒く砕いた唐辛子(一味ではない)をかけて、いただく。
キャベツはしんなりとした食べ口で、だしとあいまって甘みを感じる。モツはいわゆる臭みはほとんど感じず、口当たりの良いぷりぷりとした感じと、かみしめると口の中にほとばしる肉汁や脂が心地よい。また、ゴボウやニラと同時に食すると違った風味が味わえ、とても美味しい。
具材を一通り食べ終わった後、鍋の中にはチャンポン麺が入る。しばらくくつくつと煮て、また自らの小鉢に運び、麺をすする。太く縮れた麺は、感触もよく、風味も豊か。麺を食べきってしまうと、残ったスープをすする。これが、野菜の甘さ、モツの豊かな滋味があいまって、非常に美味しい。こころ温まる味というのは、このことなのだろうか。
なんだか、グルメ雑誌のような文章を書いてしまったが、おいしいのである。
どうして、いままでモツ鍋をたべる機会がなかったのだろうか。非常に悔やまれる。
このお店は女将ひとりで切り盛りされているらしく、若干待つ時間があるみたいだけれども、べつに待ったってたいした時間ではないので気にならなかった。なにより、これだけ美味しいものを食べれるのだから、問題にはならない。
また、食べにいかねば・・・。