ひとりごと
2007年04月26日
いちおう、記録のために。
特に話を広げようなんてことは無いのですが。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200704260314.html
http://www.jma.go.jp/jp/quake/26091000391.html
たまたま今日は仕事が休みだったため、ベッドの中で地震を迎えました。
ぐらぐらぐら。・・・
お。地震だなぁ。
ぐらぐらぐらぐらぐら!!
うわっ、芸予地震と同じタイミングだよ、と思ったら、同じような震源地だった。
震度は、ひとつ弱い。数字ひとつだけだけど(5と4)、えらい違うものだ。
すぐに店に電話をして、様子を伺ってみた。
一人しかいない状態だったので、店の子もすがりつくような不安な状態だったらしい。その時点でわかる限りの情報を伝えた。そして、お店の状況を聞いてみると、特に被害は無い様子だった。安心した。
昼に妻の誕生日祝いのために、福山のレストランに向かう途中、山陽線上り電車が、とろとろと走っていた。地震の影響だよなぁ、とおもっていると、その先では、長い編成の貨物列車がとろとろと走っていた。
踏み切りの向こうには、いつまでたっても開かない遮断機に、不満を覚えている人たちが見えた。
地震、雷、火事、うちの妻。
気をつけても、なるようにしかならないが、例によって一言。
「備えあれば、憂いなし」である。
特に話を広げようなんてことは無いのですが。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200704260314.html
http://www.jma.go.jp/jp/quake/26091000391.html
たまたま今日は仕事が休みだったため、ベッドの中で地震を迎えました。
ぐらぐらぐら。・・・
お。地震だなぁ。
ぐらぐらぐらぐらぐら!!
うわっ、芸予地震と同じタイミングだよ、と思ったら、同じような震源地だった。
震度は、ひとつ弱い。数字ひとつだけだけど(5と4)、えらい違うものだ。
すぐに店に電話をして、様子を伺ってみた。
一人しかいない状態だったので、店の子もすがりつくような不安な状態だったらしい。その時点でわかる限りの情報を伝えた。そして、お店の状況を聞いてみると、特に被害は無い様子だった。安心した。
昼に妻の誕生日祝いのために、福山のレストランに向かう途中、山陽線上り電車が、とろとろと走っていた。地震の影響だよなぁ、とおもっていると、その先では、長い編成の貨物列車がとろとろと走っていた。
踏み切りの向こうには、いつまでたっても開かない遮断機に、不満を覚えている人たちが見えた。
地震、雷、火事、うちの妻。
気をつけても、なるようにしかならないが、例によって一言。
「備えあれば、憂いなし」である。
三原広域市町村圏事務組合が「みはらっせ」というガイドマップを発行した。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200704050065.html
オギロパンも掲載されたらしい。
ありがたいことである。
裏話ではないけれども、取材は最初ジャスコ店にあった(それも、いきなりだった)。でも、内容を伺うとどうやら本店向きの内容だったので、本店に受けていただいた。
結局、なんの取材だったんだろうと、首をかしげていたのだが、こういう形で日の目を見ることになるとは、思いもしなかった。
さしあたり、こういうガイドマップは、ないよりあった方がよいとは思う。
事実、ガイドマップとしては、よくできている。わかりやすい。
なにより、このガイドマップ作成に携わった「ギミック都市生活研究所」の力に由るところはおおいにあるだろう。
こういった形態での情報発信は、発想自体が古いかもしれない。
このガイドマップは、誰に読んでもらうのだろう。どこで配布するのだろう。どうやって存在を告知し続けるのだろう。どんな効果を狙っているのだろう。
とにかく、目的がはっきりとしていない。目的とは、「誰に何のために使ってもらうか」であり、それ以外ではない。
さて、三原と世羅は縁がないわけではないけど、どうして「みはらっせ」なのだろう。
平成の大合併による、区割りの変化かもしれないけど。
それ以前の行政的な区割りかもしれないけれど。
旧三原市と旧本郷町と旧久井町は、地政学的につながりがあった。
久井町は、世羅と三原との橋渡しとなる役割になるらしい。
大和町は、母の出身地だが、普通の三原市民には関係の無い場所かもしれない。
でも、大和町は世羅や甲山とつながりがあった。
世羅は甲山まで行くバスが三原駅から出ているが、たぶん、高校の同級生に「世羅や甲山」の人はいなかったように思う。
・・・まぁ、いろんな事情があるのかもしれないけど。
とにかく、このガイドマップを有効に活用することを、今後は具体的に求められるだろう。
さしあたり、たまたま手元にあるこのガイドマップって、普通はどこで入手できるの?(汗)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200704050065.html
オギロパンも掲載されたらしい。
ありがたいことである。
裏話ではないけれども、取材は最初ジャスコ店にあった(それも、いきなりだった)。でも、内容を伺うとどうやら本店向きの内容だったので、本店に受けていただいた。
結局、なんの取材だったんだろうと、首をかしげていたのだが、こういう形で日の目を見ることになるとは、思いもしなかった。
さしあたり、こういうガイドマップは、ないよりあった方がよいとは思う。
事実、ガイドマップとしては、よくできている。わかりやすい。
なにより、このガイドマップ作成に携わった「ギミック都市生活研究所」の力に由るところはおおいにあるだろう。
こういった形態での情報発信は、発想自体が古いかもしれない。
このガイドマップは、誰に読んでもらうのだろう。どこで配布するのだろう。どうやって存在を告知し続けるのだろう。どんな効果を狙っているのだろう。
とにかく、目的がはっきりとしていない。目的とは、「誰に何のために使ってもらうか」であり、それ以外ではない。
さて、三原と世羅は縁がないわけではないけど、どうして「みはらっせ」なのだろう。
平成の大合併による、区割りの変化かもしれないけど。
それ以前の行政的な区割りかもしれないけれど。
旧三原市と旧本郷町と旧久井町は、地政学的につながりがあった。
久井町は、世羅と三原との橋渡しとなる役割になるらしい。
大和町は、母の出身地だが、普通の三原市民には関係の無い場所かもしれない。
でも、大和町は世羅や甲山とつながりがあった。
世羅は甲山まで行くバスが三原駅から出ているが、たぶん、高校の同級生に「世羅や甲山」の人はいなかったように思う。
・・・まぁ、いろんな事情があるのかもしれないけど。
とにかく、このガイドマップを有効に活用することを、今後は具体的に求められるだろう。
さしあたり、たまたま手元にあるこのガイドマップって、普通はどこで入手できるの?(汗)
2007年04月04日
三原から八幡町へ行くには「恵下谷」を通らなければならない。その道を、公式には「県道25号 三原東城線」と呼称するらしい。
昨今、天変地異のため、土砂崩れなどに見舞われやすい「恵下谷」の道である。
昔はかなり道が細かったため、バスの転落事故などあったらしく、道の途中に慰霊碑が建っている。
余談はこれくらいにして。
その「県道25号 三原東城線」の、三原市八坂町あたりの急勾配急カーブのあたりに、旧「三原観光ホテル」現「みちる山荘」へ通じる別れ道がある。
その分岐点に、見事な桜が2本ある(このあたり)。
三原から八幡町に行くと、通り過ぎてしまう感じであるが、逆だとなかなか見ごたえがある。誰が植えたのかは知らないが、立派な桜の木である。
もうそろそろよい頃合ではないかと思い、立ち寄ってみたところ、見事な桜の花が咲いていた。とても美しい。
ついでに「みちる山荘」方面へと足を伸ばしてみたが、途中に桜の木が数本あり、これまた見事である。
ちなみに、分かれ道あたりから見る三原の市街地は、なかなか見ごたえがある。
山間部方面から三原に帰る折、恵下谷を通った場合は、ついつい見てしまう。
実際は、運転手としては、それどころではない状況ではあるのだが・・・。
昨今、天変地異のため、土砂崩れなどに見舞われやすい「恵下谷」の道である。
昔はかなり道が細かったため、バスの転落事故などあったらしく、道の途中に慰霊碑が建っている。
余談はこれくらいにして。
その「県道25号 三原東城線」の、三原市八坂町あたりの急勾配急カーブのあたりに、旧「三原観光ホテル」現「みちる山荘」へ通じる別れ道がある。
その分岐点に、見事な桜が2本ある(このあたり)。
三原から八幡町に行くと、通り過ぎてしまう感じであるが、逆だとなかなか見ごたえがある。誰が植えたのかは知らないが、立派な桜の木である。
もうそろそろよい頃合ではないかと思い、立ち寄ってみたところ、見事な桜の花が咲いていた。とても美しい。
ついでに「みちる山荘」方面へと足を伸ばしてみたが、途中に桜の木が数本あり、これまた見事である。
ちなみに、分かれ道あたりから見る三原の市街地は、なかなか見ごたえがある。
山間部方面から三原に帰る折、恵下谷を通った場合は、ついつい見てしまう。
実際は、運転手としては、それどころではない状況ではあるのだが・・・。
2007年04月02日
先月末から、コーヒー豆を切らしている。なぜなら、「やまもと珈琲店」が開いていないからだ!(涙)
以前から、ご主人さんが、
「山の中に、焙煎小屋建てようかなぁ」
「喫茶は40人ぐらい入るところじゃないとだめだよなぁ」
とか、逃避思考的発言が多かったので、このたびの移転となったのだろ(勝手な推測)。
今度のお店は、国道2号線沿いで、「臥龍橋(がりゅうばし)」の袂の角地にある店舗(このあたり)。喫茶は行わず、豆の販売を中心にされるらしい。
さしあたり、今週は「レ・ユニオンコーヒー」に豆を買いに行ってしのいだが(モカ・マタリがお値打ち価格だった・・・・)、やはり私の朝の生活には「やまもと珈琲店のどみにかブレンド」が欠かせないのである。
再開を切にのぞむ。
1週間、待ちます・・・。
以前から、ご主人さんが、
「山の中に、焙煎小屋建てようかなぁ」
「喫茶は40人ぐらい入るところじゃないとだめだよなぁ」
とか、逃避思考的発言が多かったので、このたびの移転となったのだろ(勝手な推測)。
今度のお店は、国道2号線沿いで、「臥龍橋(がりゅうばし)」の袂の角地にある店舗(このあたり)。喫茶は行わず、豆の販売を中心にされるらしい。
さしあたり、今週は「レ・ユニオンコーヒー」に豆を買いに行ってしのいだが(モカ・マタリがお値打ち価格だった・・・・)、やはり私の朝の生活には「やまもと珈琲店のどみにかブレンド」が欠かせないのである。
再開を切にのぞむ。
1週間、待ちます・・・。
2007年03月26日
2007年03月19日
こんどの木曜日(22日)まで、店の前に「京洛のれん市」という催事が来ている。いわゆる京都物産展である。
何度も来ているので、さらっと眺めて、ひとり頷いていた。
しかし、今回はなにかが違った。
店にいると、催事会場のほうから「カタカタ」という音が聞こえてくる。心地よい、木の合わさった音。クラベスのような音。
うん?なんだ?
催事会場を眺めてみると、子供が、カタカタとなるおもちゃを振っている。なるほど。その音だったんだなぁ。
そういえば、いつもは催事場に置かれている自転車のベルを、リンリンと鳴らせているのも、子供たちである。
それはそれとして、ふっと思った。
「子供がこれだけ音をならすおもちゃなら、きっとうちの娘も気に入るに違いない」
仕事が終わった後、催事会場に足を運び、実物を見てみた。ふむふむ。なるほど。
しっかりとした木のおもちゃである。手作りなのか、一つ一つ、音が若干異なる。数個のおもちゃの音を確かめた後、高音が澄み、木の温かみのある音のするおもちゃを購入した。500円だった。
熊やらなんやらあったのだが、カエルである。でも、音は良い。
早速、帰宅した直後、1歳の娘に渡してみたところ、手に持ってカタカタと鳴らしている。
にんまりである。思うつぼである。
・・・そして、私は立派な親バカである。
何度も来ているので、さらっと眺めて、ひとり頷いていた。
しかし、今回はなにかが違った。
店にいると、催事会場のほうから「カタカタ」という音が聞こえてくる。心地よい、木の合わさった音。クラベスのような音。
うん?なんだ?
催事会場を眺めてみると、子供が、カタカタとなるおもちゃを振っている。なるほど。その音だったんだなぁ。
そういえば、いつもは催事場に置かれている自転車のベルを、リンリンと鳴らせているのも、子供たちである。
それはそれとして、ふっと思った。
「子供がこれだけ音をならすおもちゃなら、きっとうちの娘も気に入るに違いない」
仕事が終わった後、催事会場に足を運び、実物を見てみた。ふむふむ。なるほど。
しっかりとした木のおもちゃである。手作りなのか、一つ一つ、音が若干異なる。数個のおもちゃの音を確かめた後、高音が澄み、木の温かみのある音のするおもちゃを購入した。500円だった。
熊やらなんやらあったのだが、カエルである。でも、音は良い。
早速、帰宅した直後、1歳の娘に渡してみたところ、手に持ってカタカタと鳴らしている。
にんまりである。思うつぼである。
・・・そして、私は立派な親バカである。
2007年03月18日
菓子メーカーの大手「ロッテ」の商品に「コアラのマーチ」というものがあることは、日本人なら誰でも知っていることである。
しかし、である。
あのコアラに名前がついていたらしい。
その名も「マーチくん」というらしい。
もしかしてその「マーチくん」に、眉毛があったら幸せになれる・・・なんて事は不明である。
とりあえず、今度の20日にわがジャスコ三原店に、その「現物」がやって来るらしい。生「マーチくん」である。
わがジャスコ三原店の2大きぐるみキャラクターである、「ピーちゃん(しまなみ信用金庫のマスコットキャラクター)」と「ララちゃん(イオンファンタジーのマスコットキャラクター)」と喧嘩しなければよいが。
いや、喧嘩している姿を見てみたい気もするが・・・。
時々やってくる「タウンワーク(リクルート社)」の豚(名前を知らない・・・)とは喧嘩したところは見たことがないので、たぶん平和なのでしょう。
「ジャスコ三原店のマスコットは、わしじゃ」と、争っている姿は、私の妄想の中にしかないらしい・・・。
・・・マスコットキャラクター、多すぎ・・・。(涙)
しかし、である。
あのコアラに名前がついていたらしい。
その名も「マーチくん」というらしい。
もしかしてその「マーチくん」に、眉毛があったら幸せになれる・・・なんて事は不明である。
とりあえず、今度の20日にわがジャスコ三原店に、その「現物」がやって来るらしい。生「マーチくん」である。
わがジャスコ三原店の2大きぐるみキャラクターである、「ピーちゃん(しまなみ信用金庫のマスコットキャラクター)」と「ララちゃん(イオンファンタジーのマスコットキャラクター)」と喧嘩しなければよいが。
いや、喧嘩している姿を見てみたい気もするが・・・。
時々やってくる「タウンワーク(リクルート社)」の豚(名前を知らない・・・)とは喧嘩したところは見たことがないので、たぶん平和なのでしょう。
「ジャスコ三原店のマスコットは、わしじゃ」と、争っている姿は、私の妄想の中にしかないらしい・・・。
・・・マスコットキャラクター、多すぎ・・・。(涙)
2006年12月08日
中国新聞のネット版に、こんな記事が。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200612080054.html
ペアシティ東館から、天満屋さんが撤退したのがこの3月。
どうやら、市が動いたようで、ペアシティ東館が取り壊され、ライフコート社の計画する建造物が建つような流れになっている。
いろいろ思うことはあるのだけれども・・・。
それよりも、あのペアシティ東館が取り壊されてしまうと言うことに、感慨深いものがある。感慨深いと言うよりも、虚しいのである。
あれだけの建造物が、30年も経たない内にお役ごめんになってしまい、地表から消滅するだなんて、あまりにも不経済で、非合理的なのではないのか。
建築当初は、夢と希望に満ち溢れていたあの建物が・・・。
いつも言われることではあるのだが、建築当初に自走式の駐車場を確保できなかったことや、駅からの直接アプローチできる歩道が用意できなかったことは、一体どのような経緯でそうなってしまったのかを思い出す必要があるのではないだろうか。
しかし、もし仮に、そういった施設が整備されていたとして、それらは延命効果はあったであろうが、現実問題として、集客面での改善にはならなかったであろう。
三原市は、基本的に誘致型の行政の伝統を持っているようである。
教育分野では、広大(当時は女子師範学校)を誘致し、広島県立大学(旧広島福祉大学)を誘致し、工業分野では、三菱や帝人やトスコ(東洋繊維)を誘致し、小原工業団地に誘致し・・・。
誘致に力を入れることには反対しないけれども(なにより、即効性が高い)、本来ならば即効性のある事と遅効性のある事を、同時に行っていく必要があるのではないか。
もしも、ペアシティ東館に建設されるであろう、ライフコート社の商業施設に、何らかの経済的な期待を抱くならば、それは甘い幻想と言わざるを得ない。
そうでなく、別の意図をもって、それを行っているとすれば、三原市の行っているペアシティ東館対策は、思慮深い判断だと思う。
ともかく、私自身は、今後の推移を見守ることしか出来ない立場であるが、少なくともライフコート社には、当初の概念を保持していただき、三原市民にとって、長い目で見て親しまれる存在になるような商業施設を構築していただければ、とても嬉しいと思う。続きを読む
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200612080054.html
ペアシティ東館から、天満屋さんが撤退したのがこの3月。
どうやら、市が動いたようで、ペアシティ東館が取り壊され、ライフコート社の計画する建造物が建つような流れになっている。
いろいろ思うことはあるのだけれども・・・。
それよりも、あのペアシティ東館が取り壊されてしまうと言うことに、感慨深いものがある。感慨深いと言うよりも、虚しいのである。
あれだけの建造物が、30年も経たない内にお役ごめんになってしまい、地表から消滅するだなんて、あまりにも不経済で、非合理的なのではないのか。
建築当初は、夢と希望に満ち溢れていたあの建物が・・・。
いつも言われることではあるのだが、建築当初に自走式の駐車場を確保できなかったことや、駅からの直接アプローチできる歩道が用意できなかったことは、一体どのような経緯でそうなってしまったのかを思い出す必要があるのではないだろうか。
しかし、もし仮に、そういった施設が整備されていたとして、それらは延命効果はあったであろうが、現実問題として、集客面での改善にはならなかったであろう。
三原市は、基本的に誘致型の行政の伝統を持っているようである。
教育分野では、広大(当時は女子師範学校)を誘致し、広島県立大学(旧広島福祉大学)を誘致し、工業分野では、三菱や帝人やトスコ(東洋繊維)を誘致し、小原工業団地に誘致し・・・。
誘致に力を入れることには反対しないけれども(なにより、即効性が高い)、本来ならば即効性のある事と遅効性のある事を、同時に行っていく必要があるのではないか。
もしも、ペアシティ東館に建設されるであろう、ライフコート社の商業施設に、何らかの経済的な期待を抱くならば、それは甘い幻想と言わざるを得ない。
そうでなく、別の意図をもって、それを行っているとすれば、三原市の行っているペアシティ東館対策は、思慮深い判断だと思う。
ともかく、私自身は、今後の推移を見守ることしか出来ない立場であるが、少なくともライフコート社には、当初の概念を保持していただき、三原市民にとって、長い目で見て親しまれる存在になるような商業施設を構築していただければ、とても嬉しいと思う。続きを読む
2006年11月28日
三原唯一の自動車学校である「トスコ三原自動車学校」が、来年(平成19年)の4月末日で廃止になるらしい。
土地の売却先などは、具体的に決定していない様子。
http://www.tosco-net.co.jp/tosco/soumu/keiei/h181122jidou.pdf
また、一つ、「思い出」が消えていくのですか。
春休みや冬休みの、市内の教習車を見なくなるのですか。
そうなんですか・・・。
土地の売却先などは、具体的に決定していない様子。
http://www.tosco-net.co.jp/tosco/soumu/keiei/h181122jidou.pdf
また、一つ、「思い出」が消えていくのですか。
春休みや冬休みの、市内の教習車を見なくなるのですか。
そうなんですか・・・。
2006年11月09日
第3回 三原浮城まつり 公式サイト
http://www.mhr-cci.org/ukishiromaturi/
動機はなんであれ、三原城の別名「浮城」をテーマに祭りを行うことは、それなりの効果がある。
私としては、本来は「やっさ祭」と「浮城まつり」の内容を、融合させるべきだと思っている。やっさ踊りの由来は、三原城の築城にあり、浮城とやっさ踊りは、密接な関係であるからだ。
どういう過程で「浮城まつり」をすることになったか。その祭りが、三原に何をもたらすのか。
そういった戦略的なことを、もうすこし内容をつめた方がよいのではないかと、個人的には思う。
秋祭りがないから、「浮城まつり」で代用するというのは、若干もったいないし、観光事業として、中心部活性化事業としてのイベントであるだけなのだったら、別に「三原タコ祭」でも「三原もみじ祭(仏通寺のもみじが、きれい)」でも、なんでもいいはずなのに・・・。
よりによって、「浮城」とは・・・・?
http://www.mhr-cci.org/ukishiromaturi/
動機はなんであれ、三原城の別名「浮城」をテーマに祭りを行うことは、それなりの効果がある。
私としては、本来は「やっさ祭」と「浮城まつり」の内容を、融合させるべきだと思っている。やっさ踊りの由来は、三原城の築城にあり、浮城とやっさ踊りは、密接な関係であるからだ。
どういう過程で「浮城まつり」をすることになったか。その祭りが、三原に何をもたらすのか。
そういった戦略的なことを、もうすこし内容をつめた方がよいのではないかと、個人的には思う。
秋祭りがないから、「浮城まつり」で代用するというのは、若干もったいないし、観光事業として、中心部活性化事業としてのイベントであるだけなのだったら、別に「三原タコ祭」でも「三原もみじ祭(仏通寺のもみじが、きれい)」でも、なんでもいいはずなのに・・・。
よりによって、「浮城」とは・・・・?
イエス玉川氏の独演会に行ってきた。
この催し物は、どうやら我が両親が深く関わっているらしい。
母は、イエス玉川氏と同郷(大和町)で、同級生。
父は、根っからの快楽主義者で、人を楽しませることが大好き。だから、こういった演芸も大好き。
この両者が組み合わさって、三原で「イエス玉川独演会」が催された、ということになるのかもしれない。
正直に言うと、私はどうして両親がそんなことに熱心なのかよくわからなかった。
しかし、独演会を見た後、しみじみと納得することができた。
イエス玉川氏は、芸術家である。
日本の演芸の一つである「浪曲」を、現代に伝える芸術家である。
浪曲とは、「浪花節」とも言い、辞書を引用すると、
語り物の一種。江戸末期、説経節・祭文などの影響を受けて大坂で成立。初めはちょんがれ節・うかれ節などともよばれた。三味線の伴奏で独演し、題材は軍談・講釈・物語など、義理人情をテーマとしたものが多い。浪曲。
ということである。
義理人情をテーマとしているので、グッと来るお話を、独特の節回しで語る。
その声は、しゃがれたような声である。この発声方法は、モンゴルのホーミーとよく似ている。だから、遠くまで声が届く。
今回の独演会では、浪曲がメインというよりも、漫談がメインだった。
イエス玉川氏は、地元出身(大和町)であるので、地元の地名がばんばん出てくる。集まった観客も、地元の人間なので、身近な話題で、よく受けていた。
玉川の十八番は「天保水滸伝」という任侠ものであるが、今回の演目である浪曲は、ちがうもの。
子供の出来ない夫婦が、親を亡くした子を引き取り、その子が町中の子とけんかをする。父は、迷惑をかけた子を怒ろうとするが、その子がけんかをした理由が「父親の職業」をなじられたから、というもので、父の名誉を守るために子が戦ったという話。
生まれてはじめて浪曲を聞いたけど、いいなぁ。
まず、イエス玉川氏の声が良い。独特の間合いが、心地よい。
そして、浪曲の内容が、とても人情味あふれていて、笑いあり涙あり。
漫談もおもしろかったが、浪曲には感動を覚えた。話の内容も感動したし、浪曲自体の芸に感動した。
浪曲って、こんなに心を打つものなんだろうか。
とにかく、大変貴重な体験をしたのは、まちがいない。
来年の「第3回イエス玉川独演会」をするのであれば、ぜひ、見に行きたいと思う。それほど、おもしろかったのだ。
この催し物は、どうやら我が両親が深く関わっているらしい。
母は、イエス玉川氏と同郷(大和町)で、同級生。
父は、根っからの快楽主義者で、人を楽しませることが大好き。だから、こういった演芸も大好き。
この両者が組み合わさって、三原で「イエス玉川独演会」が催された、ということになるのかもしれない。
正直に言うと、私はどうして両親がそんなことに熱心なのかよくわからなかった。
しかし、独演会を見た後、しみじみと納得することができた。
イエス玉川氏は、芸術家である。
日本の演芸の一つである「浪曲」を、現代に伝える芸術家である。
浪曲とは、「浪花節」とも言い、辞書を引用すると、
語り物の一種。江戸末期、説経節・祭文などの影響を受けて大坂で成立。初めはちょんがれ節・うかれ節などともよばれた。三味線の伴奏で独演し、題材は軍談・講釈・物語など、義理人情をテーマとしたものが多い。浪曲。
ということである。
義理人情をテーマとしているので、グッと来るお話を、独特の節回しで語る。
その声は、しゃがれたような声である。この発声方法は、モンゴルのホーミーとよく似ている。だから、遠くまで声が届く。
今回の独演会では、浪曲がメインというよりも、漫談がメインだった。
イエス玉川氏は、地元出身(大和町)であるので、地元の地名がばんばん出てくる。集まった観客も、地元の人間なので、身近な話題で、よく受けていた。
玉川の十八番は「天保水滸伝」という任侠ものであるが、今回の演目である浪曲は、ちがうもの。
子供の出来ない夫婦が、親を亡くした子を引き取り、その子が町中の子とけんかをする。父は、迷惑をかけた子を怒ろうとするが、その子がけんかをした理由が「父親の職業」をなじられたから、というもので、父の名誉を守るために子が戦ったという話。
生まれてはじめて浪曲を聞いたけど、いいなぁ。
まず、イエス玉川氏の声が良い。独特の間合いが、心地よい。
そして、浪曲の内容が、とても人情味あふれていて、笑いあり涙あり。
漫談もおもしろかったが、浪曲には感動を覚えた。話の内容も感動したし、浪曲自体の芸に感動した。
浪曲って、こんなに心を打つものなんだろうか。
とにかく、大変貴重な体験をしたのは、まちがいない。
来年の「第3回イエス玉川独演会」をするのであれば、ぜひ、見に行きたいと思う。それほど、おもしろかったのだ。
2006年11月03日
三原テレビのサイトに、詳しく掲載されています。
http://www.mcat.co.jp/modules/news/article.php?storyid=205
ちなみに、ポスターの画像をクリックしたら、三代目親分の出演するPR動画が・・・。
私は「イエス玉川」氏の漫談、いや、浪曲を聞いたことがないのですが、ある年齢層からは絶大な支持を得られる芸だそうで。
その年齢層は、「きみまろ」氏と同じだそうです。
お店になぜか1枚チケットがありますので、ご希望の方がいらっしゃいましたら、
「ブログを見たんですが、イエス玉川は面白いんですか?」
と一言おっしゃっていただければ、先着1名様にチケットを差し上げます。
11月7日締め切りとさせていただきます。
残ったら、私が見に行きます。(笑)
http://www.mcat.co.jp/modules/news/article.php?storyid=205
ちなみに、ポスターの画像をクリックしたら、三代目親分の出演するPR動画が・・・。
私は「イエス玉川」氏の漫談、いや、浪曲を聞いたことがないのですが、ある年齢層からは絶大な支持を得られる芸だそうで。
その年齢層は、「きみまろ」氏と同じだそうです。
お店になぜか1枚チケットがありますので、ご希望の方がいらっしゃいましたら、
「ブログを見たんですが、イエス玉川は面白いんですか?」
と一言おっしゃっていただければ、先着1名様にチケットを差し上げます。
11月7日締め切りとさせていただきます。
残ったら、私が見に行きます。(笑)
宮浦の旧ベスト電器の場所に、居ぬきでレンタルビデオ屋さんが出来上がりつつある。昨日看板がかけられ、巷のうさわ通り「ゲオ」というお店だということがわかった。
ゲオの公式サイト
http://www.geogp.com/
便利な場所に、こういった施設はありがたい事だけど・・・。
私はこの5年くらい、こういったレンタルビデオとかを利用したことがない。
見る時間がない。ちなみに、テレビ放送を録画した映画たちも常に20本ほど貯めこんでしまっている。
だから、このお店も、私が利用するかどうかは、かなり微妙なところである。(汗)
とはいえ、需要はあるだろう。
営業時間は10時から24時までらしいので、便利かもしれない。
もしかして、広島県立大学の学生さんたちに喜ばれるのかも?
正式なオープンはまだ未定とのことだけど、とりあえずあの場所が空いているよりは、ずいぶんと良いことだと思う。
ゲオの公式サイト
http://www.geogp.com/
便利な場所に、こういった施設はありがたい事だけど・・・。
私はこの5年くらい、こういったレンタルビデオとかを利用したことがない。
見る時間がない。ちなみに、テレビ放送を録画した映画たちも常に20本ほど貯めこんでしまっている。
だから、このお店も、私が利用するかどうかは、かなり微妙なところである。(汗)
とはいえ、需要はあるだろう。
営業時間は10時から24時までらしいので、便利かもしれない。
もしかして、広島県立大学の学生さんたちに喜ばれるのかも?
正式なオープンはまだ未定とのことだけど、とりあえずあの場所が空いているよりは、ずいぶんと良いことだと思う。
2006年10月14日
うちのスタッフの一人が、こんなことを言った。
「レジに立っていると、キンモクセイの香りがするんです。外に出ると、香りが強くなるんです」
はて?キンモクセイの香りなんぞ、するものかしらん。
ジャスコの食品館から、外に出てみる。
確かに、キンモクセイの香りが、どこからかしてきている。微妙な香りだったので、気にならなかったが、意識すると香る。
香りをたどって、キンモクセイを探してみたところ・・・。
ばーん。
満開である。
ジャスコ店に勤務してはや6年というのに、こんなところにキンモクセイがあっただなんて、はじめて気がついた。
しかも、国道二号線沿いに、2本もある。車の排気ガスに負けずに、見事に咲いていた。もちろん、香りがすばらしく、10メートル範囲では、かなり強いキンモクセイの香りを感じることが出来た。
桜が植えてあるのは知っていたけど、キンモクセイもあったんだなぁ。
このキンモクセイは、いつからここで秋になったら花を咲かせているんだろう。
ジャスコの新館(食品館)が出来る前から、あるような感じの、立派なキンモクセイだった。
今日はもう花がだいぶ散っていたけど、来年の今頃も、キンモクセイの香りが楽しめると、嬉しいなぁ。
「レジに立っていると、キンモクセイの香りがするんです。外に出ると、香りが強くなるんです」
はて?キンモクセイの香りなんぞ、するものかしらん。
ジャスコの食品館から、外に出てみる。
確かに、キンモクセイの香りが、どこからかしてきている。微妙な香りだったので、気にならなかったが、意識すると香る。
香りをたどって、キンモクセイを探してみたところ・・・。
ばーん。
満開である。
ジャスコ店に勤務してはや6年というのに、こんなところにキンモクセイがあっただなんて、はじめて気がついた。
しかも、国道二号線沿いに、2本もある。車の排気ガスに負けずに、見事に咲いていた。もちろん、香りがすばらしく、10メートル範囲では、かなり強いキンモクセイの香りを感じることが出来た。
桜が植えてあるのは知っていたけど、キンモクセイもあったんだなぁ。
このキンモクセイは、いつからここで秋になったら花を咲かせているんだろう。
ジャスコの新館(食品館)が出来る前から、あるような感じの、立派なキンモクセイだった。
今日はもう花がだいぶ散っていたけど、来年の今頃も、キンモクセイの香りが楽しめると、嬉しいなぁ。
2006年10月04日
たとえば。
「スーパーで今日は卵が安かったんよ」
と言う話を小耳に挟んだ場合、私の中の暗黙の了解で、そのスーパーとは「三原スーパー」である。
パルディとも言うが、いつまでたっても、パルディという呼称は、私の中では馴染めず、頭の中で勝手に「パルディ→スーパー」と変換され、「スーパー」で統一されているようだ。
だから。
「え、どこのスーパーで買ったん?」
という質問をされたら、間違えても「ニチエー」とか、「ジャスコ」とかの、スーパーマーケットの店名を聞いているわけではなく、店舗の存在する場所のことを聞かれたのだ、と、認識する。
今日は、仕事帰りにテングソースを買いにその三原スーパー「西町店」に立ち寄った。あ。パルディだったか・・・。
ジャスコにはテングソースはない(・・・しつこく書いてみる)ので、テングソースを売っていて、遅くまで開いている店は、「西町店」しか心当たりがないのである。少なくとも、ニチエーにはない。フジグランにはあるかもしれないが、国道二号線を渡ることになるので、ちょっとしんどい(・・・不精である)。
ちなみに、西町店は、旧「旭菊水」の場所にあり、昔の西町店でなくて、新しい西町店。新幹線の高架沿いの道に沿ってある。
出来た当初は、規模の小ささを感じたのだが、それはジャスコやフジの巨大さに慣れていただけで、スーパーマーケットとしての買いやすさと品揃えのバランスは、なかなか好みである。
なにしろ、テングソースがある。でも、マルサンのお酢はない。
不思議だ・・・。ジャスコにテングソースがない(・・・やっぱりしつこく書いてみる)より、不思議だ・・・。
そういえば、その「旭菊水」も、芸予地震の被害が甚大で・・・(涙)。三原の酒蔵が「酔心」だけになってしまい、なんとなく寂しい。
よくよく「甘口の旭菊水、辛口の酔心」という話を耳にするけど、酔心のお酒も、どちらかというと甘口ではないか・・・。いや、両者を比較しての話だから、三原の酒ではということで、良いのかもしれない。
今は、そんな比較すら出来ないのは、とても残念な話である。
そういえば、「ユアーズ」も、私の頭の中では「サンユアーズ」と変換されてしまう。ちなみに「サンユアーズ」の店内でかかっていた歌まで覚えている。
きっと、「ダイキ」もあとしばらく「ディック」と言ってしまうのだろう。そして、これまた「ディック」の歌まで覚えている。
そしてが「デオデオ」は、「ダイイチ」。「JA」は「農協」である。
パチンコには行かないけど、時々「あの、マンモスのとこ」と言いそうになる。確か、初代アメリカ大統領である。
だから、「オギロパン」という名前は、なにがなんでも「オギロパン」でありつづけると思う。なにせ、私自身が、名前の変化に対応できない・・・。こじゃれた名前にでもしたときには、他人のフリすらしてしまいそうである。
絶対になにがあっても、名前は変えんぞ。
なにより、私自身のために・・・。
そして、とりあえず、ジャスコにテングソースを置いて欲しい・・・。
中間醸造さんが量を作れないことを、重々承知で、星に願ってみる。
ゴールドもみじじゃあるまいし。
「スーパーで今日は卵が安かったんよ」
と言う話を小耳に挟んだ場合、私の中の暗黙の了解で、そのスーパーとは「三原スーパー」である。
パルディとも言うが、いつまでたっても、パルディという呼称は、私の中では馴染めず、頭の中で勝手に「パルディ→スーパー」と変換され、「スーパー」で統一されているようだ。
だから。
「え、どこのスーパーで買ったん?」
という質問をされたら、間違えても「ニチエー」とか、「ジャスコ」とかの、スーパーマーケットの店名を聞いているわけではなく、店舗の存在する場所のことを聞かれたのだ、と、認識する。
今日は、仕事帰りにテングソースを買いにその三原スーパー「西町店」に立ち寄った。あ。パルディだったか・・・。
ジャスコにはテングソースはない(・・・しつこく書いてみる)ので、テングソースを売っていて、遅くまで開いている店は、「西町店」しか心当たりがないのである。少なくとも、ニチエーにはない。フジグランにはあるかもしれないが、国道二号線を渡ることになるので、ちょっとしんどい(・・・不精である)。
ちなみに、西町店は、旧「旭菊水」の場所にあり、昔の西町店でなくて、新しい西町店。新幹線の高架沿いの道に沿ってある。
出来た当初は、規模の小ささを感じたのだが、それはジャスコやフジの巨大さに慣れていただけで、スーパーマーケットとしての買いやすさと品揃えのバランスは、なかなか好みである。
なにしろ、テングソースがある。でも、マルサンのお酢はない。
不思議だ・・・。ジャスコにテングソースがない(・・・やっぱりしつこく書いてみる)より、不思議だ・・・。
そういえば、その「旭菊水」も、芸予地震の被害が甚大で・・・(涙)。三原の酒蔵が「酔心」だけになってしまい、なんとなく寂しい。
よくよく「甘口の旭菊水、辛口の酔心」という話を耳にするけど、酔心のお酒も、どちらかというと甘口ではないか・・・。いや、両者を比較しての話だから、三原の酒ではということで、良いのかもしれない。
今は、そんな比較すら出来ないのは、とても残念な話である。
そういえば、「ユアーズ」も、私の頭の中では「サンユアーズ」と変換されてしまう。ちなみに「サンユアーズ」の店内でかかっていた歌まで覚えている。
きっと、「ダイキ」もあとしばらく「ディック」と言ってしまうのだろう。そして、これまた「ディック」の歌まで覚えている。
そしてが「デオデオ」は、「ダイイチ」。「JA」は「農協」である。
パチンコには行かないけど、時々「あの、マンモスのとこ」と言いそうになる。確か、初代アメリカ大統領である。
だから、「オギロパン」という名前は、なにがなんでも「オギロパン」でありつづけると思う。なにせ、私自身が、名前の変化に対応できない・・・。こじゃれた名前にでもしたときには、他人のフリすらしてしまいそうである。
絶対になにがあっても、名前は変えんぞ。
なにより、私自身のために・・・。
そして、とりあえず、ジャスコにテングソースを置いて欲しい・・・。
中間醸造さんが量を作れないことを、重々承知で、星に願ってみる。
ゴールドもみじじゃあるまいし。
2006年09月27日
笠岡にラーメンを食べに行ってきた。ラーメンフリークなら知っている「お多津」である。ラーメンは、月に3回ほどの、不定期不確定不安定な気まぐれラーメンといった感が強いが、主張も強いような気がしていた。
そんなこんなで、ずっと食してみたかったのだけれども、なかなか都合がつかなかった。食べたい、と、思って早2年近くが経過してしまった・・・。
三原から笠岡は、電車で45分。本を読みながら、ぼんやりと車中をすごす。
笠岡駅から、すこし歩くと、三洋旅館1階にある「お多津」に辿り着ける。
ラーメン専門店でも、中華料理屋でもなく、れっきとした和食の店である。そのような風貌の店で、ラーメンなのである。
とにかく、待望の「お多津」のラーメンを頂くことにする。
というより、お店に入ったとたん「ラーメンですね」と店員さんに先手を打たれてしまった。確かに食べたいものは「ラーメン」です。
仕方がないので、ビールを1本と、早く出てくる可能性の高いシャコ酢をあわててオーダーして、ビールを飲みながら、ラーメンを待つことにする。
座ったのはカウンターだった。きっとカウンターの端に座っていた方は、常連さんなのだろう。すっかり板についた感じで、店と一体化していた。
本日は塩ラーメンとの事。蟹がベースの鳥スープらしい。
太い平麺。具はむかごしんじょ、煮鶏、煮玉子、短いメンマ、コリコリしたザーサイ。糸唐辛子が色合い的にも味的にもアクセント。白ゴマが散らしてある。もちろんネギも。
スープを一口すすると、上品なのに風味に力があって、柚子がほのかに香る。なんだか、よくできたうどん汁に脂肪分が加わり、旨味が足されているような感じ。蟹っぽい香りはなくて、蟹の旨みにあたる部分はある。蟹は存在するのに、存在しない。
麺が太いのでこれは苦手かもと思ったけど(どうやら私は細麺を愛しているようだ・・・)、よくできた細い讃岐うどんのようで、すごく良い。プリプリして、スープともよくからみ、麺自体もとても旨いし、スープとの相性も良い。
讃岐うどんのよう、と書いたけど、しっかり中華そばの麺の体裁を保った、太い平麺。手作り風のような風貌の麺だった。
煮鶏はかみごたえがあり、味わいのある肉感。味に濃さがあり、とても旨い。
これが笠岡ラーメンの特徴の一つと言われる「煮鶏」なのだろうか。
柔らかい煮鶏より、こういった味わい深い煮鶏のほうが、とても好みである。
もちろん、あまりにも旨いので、スープも残さず頂いた。
2杯目、3杯目がいけそうな位の食後感。しかし、1杯でも精神的な満足感はかなり高い。肉体的(胃袋的)に、2杯目を求める感じ。
食べ終わった後、不思議な感覚が残った。
丼の中で、一つの世界が完結している。それも、小さく収まった世界ではなく、底知れぬ深さを感じる世界が、一杯の丼の中に・・・。
しかも、ラーメンと言う枠組みを大きく逸脱しているような気がするのに(うどんっぽいのに、うどんじゃないし)、食べた後、ラーメンだったと納得するしかない
ラーメン・・・?ラーメン・・・(納得したような気になる)。
と言うより、ラーメンって何?別世界の食べ物で、限りなくラーメンに近いもの・・・。そんな感じ。
なんなんだろう。とても不思議な感覚である。
食べ物として力があり魅力的であり上品なのに下品さも兼ね備え、ラーメンじゃないようで、しっかりラーメンである。
本当に、表現に困る。旨いことは間違いないのだけれども、この組み合わせで出会ったことがない旨さ。こういう食べ物に巡り逢えると、良い意味で困惑する。
なるほど。オリジナルという言葉の意味は、本当はこういうことなんだ。
・・・そして、考え込んでしまう。
そして、なんと表現したらよいのか、困ってしまう。
食べて理解する。しかし、食べなきゃ理解不能。味わいという意思伝達手段。
そういった感じの食べ物だった。
これは、本当に感覚的なもので、頭で味わうのでなく、体全体で味わう、というより感じるものなのかもしれない。
帰りの電車の車中、記憶のメモのため携帯電話で考え込みながら書いたけど、帰宅してからも、やっぱり考え込みっぱなし。
食べ物の世界は、本当に奥が深い・・・。
たべつけているラーメンも旨いけど、こういったラーメンも旨い。優劣をつける事ではなくて、旨いものは旨いのだ。
こういった経験を、何度かしたことがある。わけがわからないまま、とにかく旨いと感じる。時間がたってから、その旨さとは何かが、少しづつ理解できるようになってくる。
それをパンの経験で言うならば、小学生のときに食べた自分とこの焼きたてのコッペパンであり、高校の頃生まれて一番最初に食べた焼き立てのフランスパンであり、バックハウスイリエのクリームパン、パネトーネ、シュトーレン、無糖食パンであり、ドミニクドゥーセの店のクロワッサンであり、青い麦のセーグル・ノア・レザンであり、パリのプージョランのカンパーニュであり、アモンダンで作ったパンであり、ツォップさんのプンパニッケルであり、ル・サンクさんのアップルパイであり、披露宴のときに食べた入江社長のバゲットであり、最初に三良坂小麦でリュスティックを作ったときでもあり・・・。と、思い出してみると、案外あるものである。
ビックリする旨いものに出会えることは、とても幸せなことだと思う。というより、そういうビックリがないと、楽しくない。
なんだかんだ書いてみても、やっぱり文章にすると野暮になってしまうような。他人に伝わるわけがない。言葉で伝わる感覚ならば、食べなくても良いのだ。食べなきゃわからない感覚というものは、確実に存在するのだ。
今日のこの日記は、自分自身にしか意味や役割をなさない文章になるのだと思う。
そんなこんなで、ずっと食してみたかったのだけれども、なかなか都合がつかなかった。食べたい、と、思って早2年近くが経過してしまった・・・。
三原から笠岡は、電車で45分。本を読みながら、ぼんやりと車中をすごす。
笠岡駅から、すこし歩くと、三洋旅館1階にある「お多津」に辿り着ける。
ラーメン専門店でも、中華料理屋でもなく、れっきとした和食の店である。そのような風貌の店で、ラーメンなのである。
とにかく、待望の「お多津」のラーメンを頂くことにする。
というより、お店に入ったとたん「ラーメンですね」と店員さんに先手を打たれてしまった。確かに食べたいものは「ラーメン」です。
仕方がないので、ビールを1本と、早く出てくる可能性の高いシャコ酢をあわててオーダーして、ビールを飲みながら、ラーメンを待つことにする。
座ったのはカウンターだった。きっとカウンターの端に座っていた方は、常連さんなのだろう。すっかり板についた感じで、店と一体化していた。
本日は塩ラーメンとの事。蟹がベースの鳥スープらしい。
太い平麺。具はむかごしんじょ、煮鶏、煮玉子、短いメンマ、コリコリしたザーサイ。糸唐辛子が色合い的にも味的にもアクセント。白ゴマが散らしてある。もちろんネギも。
スープを一口すすると、上品なのに風味に力があって、柚子がほのかに香る。なんだか、よくできたうどん汁に脂肪分が加わり、旨味が足されているような感じ。蟹っぽい香りはなくて、蟹の旨みにあたる部分はある。蟹は存在するのに、存在しない。
麺が太いのでこれは苦手かもと思ったけど(どうやら私は細麺を愛しているようだ・・・)、よくできた細い讃岐うどんのようで、すごく良い。プリプリして、スープともよくからみ、麺自体もとても旨いし、スープとの相性も良い。
讃岐うどんのよう、と書いたけど、しっかり中華そばの麺の体裁を保った、太い平麺。手作り風のような風貌の麺だった。
煮鶏はかみごたえがあり、味わいのある肉感。味に濃さがあり、とても旨い。
これが笠岡ラーメンの特徴の一つと言われる「煮鶏」なのだろうか。
柔らかい煮鶏より、こういった味わい深い煮鶏のほうが、とても好みである。
もちろん、あまりにも旨いので、スープも残さず頂いた。
2杯目、3杯目がいけそうな位の食後感。しかし、1杯でも精神的な満足感はかなり高い。肉体的(胃袋的)に、2杯目を求める感じ。
食べ終わった後、不思議な感覚が残った。
丼の中で、一つの世界が完結している。それも、小さく収まった世界ではなく、底知れぬ深さを感じる世界が、一杯の丼の中に・・・。
しかも、ラーメンと言う枠組みを大きく逸脱しているような気がするのに(うどんっぽいのに、うどんじゃないし)、食べた後、ラーメンだったと納得するしかない
ラーメン・・・?ラーメン・・・(納得したような気になる)。
と言うより、ラーメンって何?別世界の食べ物で、限りなくラーメンに近いもの・・・。そんな感じ。
なんなんだろう。とても不思議な感覚である。
食べ物として力があり魅力的であり上品なのに下品さも兼ね備え、ラーメンじゃないようで、しっかりラーメンである。
本当に、表現に困る。旨いことは間違いないのだけれども、この組み合わせで出会ったことがない旨さ。こういう食べ物に巡り逢えると、良い意味で困惑する。
なるほど。オリジナルという言葉の意味は、本当はこういうことなんだ。
・・・そして、考え込んでしまう。
そして、なんと表現したらよいのか、困ってしまう。
食べて理解する。しかし、食べなきゃ理解不能。味わいという意思伝達手段。
そういった感じの食べ物だった。
これは、本当に感覚的なもので、頭で味わうのでなく、体全体で味わう、というより感じるものなのかもしれない。
帰りの電車の車中、記憶のメモのため携帯電話で考え込みながら書いたけど、帰宅してからも、やっぱり考え込みっぱなし。
食べ物の世界は、本当に奥が深い・・・。
たべつけているラーメンも旨いけど、こういったラーメンも旨い。優劣をつける事ではなくて、旨いものは旨いのだ。
こういった経験を、何度かしたことがある。わけがわからないまま、とにかく旨いと感じる。時間がたってから、その旨さとは何かが、少しづつ理解できるようになってくる。
それをパンの経験で言うならば、小学生のときに食べた自分とこの焼きたてのコッペパンであり、高校の頃生まれて一番最初に食べた焼き立てのフランスパンであり、バックハウスイリエのクリームパン、パネトーネ、シュトーレン、無糖食パンであり、ドミニクドゥーセの店のクロワッサンであり、青い麦のセーグル・ノア・レザンであり、パリのプージョランのカンパーニュであり、アモンダンで作ったパンであり、ツォップさんのプンパニッケルであり、ル・サンクさんのアップルパイであり、披露宴のときに食べた入江社長のバゲットであり、最初に三良坂小麦でリュスティックを作ったときでもあり・・・。と、思い出してみると、案外あるものである。
ビックリする旨いものに出会えることは、とても幸せなことだと思う。というより、そういうビックリがないと、楽しくない。
なんだかんだ書いてみても、やっぱり文章にすると野暮になってしまうような。他人に伝わるわけがない。言葉で伝わる感覚ならば、食べなくても良いのだ。食べなきゃわからない感覚というものは、確実に存在するのだ。
今日のこの日記は、自分自身にしか意味や役割をなさない文章になるのだと思う。
2006年09月26日
どうも最近、焼肉屋さん情報が活性化してしまって、私自身、いったいなんでこうなってしまったのかよくわからなかったりする。三原焼肉情報サイトというわけではないけど、そういう時期なのかもしれない。
焼肉屋ついでに。
先日、マリンロードを通りかかったら、ソウル屋が宮浦に移転するという張り紙を見つけた。どうやら、元「よーろー」の場所らしい。
また宿題が1店、増えてしまった。水曜日のビール300円は、継続されるのだろうか。されるのならば、歩いていける距離なので、とてもありがたい。
その他、三原の街の変化について。
気がついたことや、聞いたことや、なんやかんや。
たまっているので、散文的にいきます。
三原スーパー皆実町店→JJCLUB→閉店、と経過し、現在、同地は工事中。
どうやら、関西薬品が移転する様子である。それに伴い、現在のみなみ市場となりの店舗がごっそり移動。10月中旬のオープンと聞いている。
三原港の対岸、帝人の敷地だった場所に、巨大な円錐状のものが置いてある。どうやら病院が建つらしいのだけど、あの円錐状のものは、いったい何なんだろう?今後が楽しみ(病院が、でなくて、円錐状のものがどうなるか)。
2号線のマクドとなりの某ガソリンスタンド跡地は、再びガソリンスタンドとして建築中。セルフのガソリンスタンドになる模様。
デオデオ正面のベスト電器が、今月一杯で閉店するらしい。<未確認
デオデオが新装した折、ベスト電器三原宮浦店が開店したが、そちらは残るのではないか、と、思われる。
とにかく、あの場所の今後がどうなるのか・・・。また、マンションか?
やまもと珈琲店さんで、昼にカレーライスをはじめたらしい。20食限定。
おきにいりの「どみにかブレンド」は、一時、ドミニカ産の豆がハリケーンカトリーナのせいで入手困難になったらしく、販売中止になっていたけど、無事再開された。おかげさまで、朝のコーヒーに困らなくなって、とても嬉しい。
コーヒー・ジプシーをしていたときに、「モカ・マタリ」がすごく旨いことに気がついた。ここぞというときに飲みたい豆。旨かったなぁ。
どういうわけか、最近2号線の渋滞が激しいように思う。朝から夕方まで、渋滞しているときがある。山陽道での事故が多いからか?信号のタイミングか?
おかげで、ジャスコのとなりの県道も渋滞しがち。JR山陽線の高架脇道路も、夕方の渋滞がつらい。特に、雨天時はひどい。
いくらこの何十年も渋滞が三原名物とはいえ、そんな名物はさっさと返上してしまって欲しいのは、三原市民なら誰もが思うこと。
来年3月の三原バイパスの時貞インターまでの開通が、どこまで効果があるかは、あけてみないとわからない。全通までは、まだ数年かかる・・・。
皆実のJA三原ビルに、年末に「野菜市場」ができるらしい。
新鮮野菜が手に入る可能性大。かなり期待している。
さて、ここ数日で一番びっくりしたことは、古浜にある「おもちゃのお国」甲山屋さんが、24日で店じまいをしてしまったこと。
先日来、甲山屋さんの上に建つ「月」のことをネタにしようと思っていた矢先の寂しい出来事だった。
おもちゃといえば甲山屋だったのに。
現在の市場を考えてみれば・・・と、冷静に分析しようと思ってみても、ノスタルジーのほうが先立ってしまって、感情的に寂しいばかりだった。
今年は、「とりごえ食品」も食べられなくなってしまうし、天満屋は撤退するし、甲山屋は閉まってしまうし、寂しい出来事が起こる度に、うーん、と、うなってしまう。
ドッグイヤーと呼ばれるいまどきだけど、人間が生きていく速さというものは、人類が始まってからあまり変わっていないと思う。なのに、考える速さに追いつかないぐらい、世の中が変化し続けている。追いつこうと思ったら、人間の能力を超えてがんばるしかない。
でも、時代に追いつくことが、本当に生きることに必要なのかは、私にはよくわからない。
なにはともあれ、人の世の流れは速くなっても、秋はきちんと暦どおりやってきている。
朝晩が気持ちよいので、秋は大好きだ。
パンもとても作りやすいし。
さんまでも食べて、機嫌なおして、まぁ、ぼちぼちやっていきたいなぁ、と思う。
天高く馬肥ゆる秋。
わが腹も肥ゆるのが、やはり幸せである。
秋の旨いものを食べたいものだ。それで多少太っても、かまわない。
明日は、岡山県の笠岡に、ラーメン食べに行ってくる予定。ほぼ2年越しの夢が、やっとかなうので、今日はすこしテンション高い。
焼肉屋ついでに。
先日、マリンロードを通りかかったら、ソウル屋が宮浦に移転するという張り紙を見つけた。どうやら、元「よーろー」の場所らしい。
また宿題が1店、増えてしまった。水曜日のビール300円は、継続されるのだろうか。されるのならば、歩いていける距離なので、とてもありがたい。
その他、三原の街の変化について。
気がついたことや、聞いたことや、なんやかんや。
たまっているので、散文的にいきます。
三原スーパー皆実町店→JJCLUB→閉店、と経過し、現在、同地は工事中。
どうやら、関西薬品が移転する様子である。それに伴い、現在のみなみ市場となりの店舗がごっそり移動。10月中旬のオープンと聞いている。
三原港の対岸、帝人の敷地だった場所に、巨大な円錐状のものが置いてある。どうやら病院が建つらしいのだけど、あの円錐状のものは、いったい何なんだろう?今後が楽しみ(病院が、でなくて、円錐状のものがどうなるか)。
2号線のマクドとなりの某ガソリンスタンド跡地は、再びガソリンスタンドとして建築中。セルフのガソリンスタンドになる模様。
デオデオ正面のベスト電器が、今月一杯で閉店するらしい。<未確認
デオデオが新装した折、ベスト電器三原宮浦店が開店したが、そちらは残るのではないか、と、思われる。
とにかく、あの場所の今後がどうなるのか・・・。また、マンションか?
やまもと珈琲店さんで、昼にカレーライスをはじめたらしい。20食限定。
おきにいりの「どみにかブレンド」は、一時、ドミニカ産の豆がハリケーンカトリーナのせいで入手困難になったらしく、販売中止になっていたけど、無事再開された。おかげさまで、朝のコーヒーに困らなくなって、とても嬉しい。
コーヒー・ジプシーをしていたときに、「モカ・マタリ」がすごく旨いことに気がついた。ここぞというときに飲みたい豆。旨かったなぁ。
どういうわけか、最近2号線の渋滞が激しいように思う。朝から夕方まで、渋滞しているときがある。山陽道での事故が多いからか?信号のタイミングか?
おかげで、ジャスコのとなりの県道も渋滞しがち。JR山陽線の高架脇道路も、夕方の渋滞がつらい。特に、雨天時はひどい。
いくらこの何十年も渋滞が三原名物とはいえ、そんな名物はさっさと返上してしまって欲しいのは、三原市民なら誰もが思うこと。
来年3月の三原バイパスの時貞インターまでの開通が、どこまで効果があるかは、あけてみないとわからない。全通までは、まだ数年かかる・・・。
皆実のJA三原ビルに、年末に「野菜市場」ができるらしい。
新鮮野菜が手に入る可能性大。かなり期待している。
さて、ここ数日で一番びっくりしたことは、古浜にある「おもちゃのお国」甲山屋さんが、24日で店じまいをしてしまったこと。
先日来、甲山屋さんの上に建つ「月」のことをネタにしようと思っていた矢先の寂しい出来事だった。
おもちゃといえば甲山屋だったのに。
現在の市場を考えてみれば・・・と、冷静に分析しようと思ってみても、ノスタルジーのほうが先立ってしまって、感情的に寂しいばかりだった。
今年は、「とりごえ食品」も食べられなくなってしまうし、天満屋は撤退するし、甲山屋は閉まってしまうし、寂しい出来事が起こる度に、うーん、と、うなってしまう。
ドッグイヤーと呼ばれるいまどきだけど、人間が生きていく速さというものは、人類が始まってからあまり変わっていないと思う。なのに、考える速さに追いつかないぐらい、世の中が変化し続けている。追いつこうと思ったら、人間の能力を超えてがんばるしかない。
でも、時代に追いつくことが、本当に生きることに必要なのかは、私にはよくわからない。
なにはともあれ、人の世の流れは速くなっても、秋はきちんと暦どおりやってきている。
朝晩が気持ちよいので、秋は大好きだ。
パンもとても作りやすいし。
さんまでも食べて、機嫌なおして、まぁ、ぼちぼちやっていきたいなぁ、と思う。
天高く馬肥ゆる秋。
わが腹も肥ゆるのが、やはり幸せである。
秋の旨いものを食べたいものだ。それで多少太っても、かまわない。
明日は、岡山県の笠岡に、ラーメン食べに行ってくる予定。ほぼ2年越しの夢が、やっとかなうので、今日はすこしテンション高い。
2006年09月13日
やっと時間が出来たので、かねてからの宿題であった、焼肉屋「ぐりぐり家」に食べに行った。
店内は、照明を落とし暗く落ち着いた感じで、七輪炭火で肉を焼くそうである。
今回はホルモンを食べたくてしかたがなかった。
なにせ、毎朝通勤のときに、ぐりぐり家の「ホルモン焼き」ののぼりが、目に入って仕方がない。今日という日が近づいてくる程に、私の頭の中では「ホルモン焼き」の焼き方のシミュレーションが勝手に行われていた。
七輪にホルモンをのせ、じゅーっと焼きしめる。そしてレモンやコチュジャンなんてつけて、口に放り込む。じゅわっと脂がひろがり、噛み締めると筋肉的な肉の旨みが顔を出す。・・・なんて、妄想するたび、なにがなんでも焼肉食べたい、と思うわけである。
結局、ホルモンは、セットメニューの「ホルモン」と、あとから「ギアラ」を食べたのみだった。ほかのお肉も魅力的だから・・・。
新鮮である(・・・らしい)。そして、ジューシーで歯ごたえも、こりこりと、ここちよい。ビールと合う。ごはんと合う。旨い。
ただし、私は脂一杯のお肉は、ちょっと苦手であるので、一番印象に残ったのはツラミだったかもしれない。牛のほほの肉で、薄切りで提供されていた。噛み締める旨さというものなのかなぁ。
こういったお店にしては、全体的に肉が旨い。バリエーションも豊富。そして、安い(一人当たり3000円強で、おなか一杯になった)。
そういえば、キムチも旨かったなぁ・・・。
たれは醤油だれと味噌だれ。あとレモンが小皿に1つあり、チシャはサービス。いくら包んでなくなっても、次から次へとチシャが出てくる。
そして、なにより、職場から近いっ!
そんなわけで、今後の利用回数が増えるかもしれない。
三原の焼肉チェーン店といえば、「大福」「牛角」「ぐりぐり家」と御三家になってしまった。どのお店も、良いところがあるし、特徴があるので、どこが1番とか言う話はやぼだよなぁ、と、思う。
大勢なら「大福」が気安いし、雰囲気なら「牛角」がいいし、旨さなら「ぐりぐり家」なのだろうか。値段は、そう変わらないような気がする。
こんなことを考えているうちに、こっそり次に行く店を決めてしまう。
つぎは、三原の焼肉界のチョモランマである「南山」である。
きっと旨い焼肉を堪能できること、まちがいなし・・・だろう。
あと、自宅近くの「味々亭」も、とても気になっている
とかいってみても、私は1度焼肉食べると、かなり気分が満たされてしまうので、次回の焼肉は遠い将来といったところなのだろう。
きっと、次回もホルモンを食べるのだろう。
店内は、照明を落とし暗く落ち着いた感じで、七輪炭火で肉を焼くそうである。
今回はホルモンを食べたくてしかたがなかった。
なにせ、毎朝通勤のときに、ぐりぐり家の「ホルモン焼き」ののぼりが、目に入って仕方がない。今日という日が近づいてくる程に、私の頭の中では「ホルモン焼き」の焼き方のシミュレーションが勝手に行われていた。
七輪にホルモンをのせ、じゅーっと焼きしめる。そしてレモンやコチュジャンなんてつけて、口に放り込む。じゅわっと脂がひろがり、噛み締めると筋肉的な肉の旨みが顔を出す。・・・なんて、妄想するたび、なにがなんでも焼肉食べたい、と思うわけである。
結局、ホルモンは、セットメニューの「ホルモン」と、あとから「ギアラ」を食べたのみだった。ほかのお肉も魅力的だから・・・。
新鮮である(・・・らしい)。そして、ジューシーで歯ごたえも、こりこりと、ここちよい。ビールと合う。ごはんと合う。旨い。
ただし、私は脂一杯のお肉は、ちょっと苦手であるので、一番印象に残ったのはツラミだったかもしれない。牛のほほの肉で、薄切りで提供されていた。噛み締める旨さというものなのかなぁ。
こういったお店にしては、全体的に肉が旨い。バリエーションも豊富。そして、安い(一人当たり3000円強で、おなか一杯になった)。
そういえば、キムチも旨かったなぁ・・・。
たれは醤油だれと味噌だれ。あとレモンが小皿に1つあり、チシャはサービス。いくら包んでなくなっても、次から次へとチシャが出てくる。
そして、なにより、職場から近いっ!
そんなわけで、今後の利用回数が増えるかもしれない。
三原の焼肉チェーン店といえば、「大福」「牛角」「ぐりぐり家」と御三家になってしまった。どのお店も、良いところがあるし、特徴があるので、どこが1番とか言う話はやぼだよなぁ、と、思う。
大勢なら「大福」が気安いし、雰囲気なら「牛角」がいいし、旨さなら「ぐりぐり家」なのだろうか。値段は、そう変わらないような気がする。
こんなことを考えているうちに、こっそり次に行く店を決めてしまう。
つぎは、三原の焼肉界のチョモランマである「南山」である。
きっと旨い焼肉を堪能できること、まちがいなし・・・だろう。
あと、自宅近くの「味々亭」も、とても気になっている
とかいってみても、私は1度焼肉食べると、かなり気分が満たされてしまうので、次回の焼肉は遠い将来といったところなのだろう。
きっと、次回もホルモンを食べるのだろう。
2006年09月09日
昨日の朝、BS2の「クラシック倶楽部」で、今年の夏の「N響ほっとコンサート」が放送された。
最初に番組表を見たときは、何かの見間違いかなぁ、と、思っていたのだが、念のため録画しておいてみたら、びっくり。
特筆すべき点は、演奏会の第1部において、N響のメンバーで吹奏楽編成を組んで、吹奏楽を行ったこと。
私には「まさか」という感想しか持ち得ない。
そして、その編成で「アルメニアンダンス」を演奏したのであった・・・。
その演奏は、吹奏楽らしいさわやかな演奏で、かつ内容の濃いものだった。当然ながら演奏レベルは高い。そしてなにより、音楽を楽しんでいる感じが強い。
もしかすると、今まで聞いたアルメニアンダンスの中で、一番洗練されているもののひとつかもしれない。
第1部の最初と最後のスーザのマーチも、素晴らしかった。
あとは・・・。
N響の普通の編成で、普通のクラシックの曲たちだったので、普通に聴いた。
いやぁ。ほんとうに「まさか」の演奏だった。
この番組に気がついてよかった!
得した気分だった。
最初に番組表を見たときは、何かの見間違いかなぁ、と、思っていたのだが、念のため録画しておいてみたら、びっくり。
特筆すべき点は、演奏会の第1部において、N響のメンバーで吹奏楽編成を組んで、吹奏楽を行ったこと。
私には「まさか」という感想しか持ち得ない。
そして、その編成で「アルメニアンダンス」を演奏したのであった・・・。
その演奏は、吹奏楽らしいさわやかな演奏で、かつ内容の濃いものだった。当然ながら演奏レベルは高い。そしてなにより、音楽を楽しんでいる感じが強い。
もしかすると、今まで聞いたアルメニアンダンスの中で、一番洗練されているもののひとつかもしれない。
第1部の最初と最後のスーザのマーチも、素晴らしかった。
あとは・・・。
N響の普通の編成で、普通のクラシックの曲たちだったので、普通に聴いた。
いやぁ。ほんとうに「まさか」の演奏だった。
この番組に気がついてよかった!
得した気分だった。
2006年09月04日
三原にはトライアスロンの選手がいる。
その選手は、三原生まれの三原育ち。そして、現在三原在住。
それが、「三原の鉄人、テツロー選手」である。
詳しくは、ご本人のサイトをご参照のことを。
http://www.fukumoto-t.com/
なんと今回、スイスのローザンヌで行われた「世界選手権」に日本代表として参加したのみならず、5位という好成績を収めた。入賞である。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200609040179.html
これも、テツロー選手の日々の努力の賜物であり、それが世界に通用したことは、テツロー選手を知るものとして、かなり嬉しいことである。
帰国された折には、自身のサイトにて、きちんと報告されることであろうと思われる。
今年のテツロー選手は、朝日放送の「探偵ナイトスクープ」にも出演され、好成績を収められた。
おかげさまで、オギロパンもご相伴に預かった(何秒か)。
オギロパンは、いや、ちがうな・・・。
我が母、三代目姐御は、テツロー選手のスポンサーなのだ。
会社が法人として応援し続けてきたわけではなく、我が母が、個人として法人名義で応援し続けてきた。
しかも、金銭的にではなく、食料的に栄養的に、である。
そのあたりが、オギロパンらしいところだ。
ちなみに、三代目親分は如水館高校と縁があるらしく、野球部にパンを差し入れにいったことが何度かあるらしい。
両親ともども、スポーツに理解があるというか、なんというか。
ともかく「オギロパン」のスポンサー表示の所以はそういったところである。
あのスポンサー表示は、我が母の名前の代理であり、たまたま会社名であることを、ここに明記しておきたい。
我が母は、テツロー選手が世羅高校出身であることと陸上競技をやっていることに対し、いたく共感を覚え、応援し続けてきたのである。ちなみに、我が母も、世羅高校出身である。
ともかく、いくら応援しても、成果が上がってなんぼというのが、ああいった世界の厳しさであるのだが、そこできちんと成果を挙げたテツロー選手はすばらしい。
拍手喝采を送って、しかるべきである。
なぜ如水館高校は甲子園に出場した折に三原各所で応援の垂れ幕を目にしたのに、世界選手権へ日本代表として出場したテツロー選手には、垂れ幕は出なかったのだろうか。
しかも、テツロー選手は、今年の「トライアスロンさぎしま大会」にて、優勝しているというのに・・・
そしてなんと、私は同学年なのだが・・・。
私は世界に通用するか・・・と自問自答したところ、10位以内どころか、予選落ちといったところだろうか・・・。とほほ。
でも、私は選手生命が長いはずなので、20年後には世界6位以内を目指してがんばりたい。
・・・まじ?
のんきに巨大プッチンプリンに喜んでいるときではない・・・。
その選手は、三原生まれの三原育ち。そして、現在三原在住。
それが、「三原の鉄人、テツロー選手」である。
詳しくは、ご本人のサイトをご参照のことを。
http://www.fukumoto-t.com/
なんと今回、スイスのローザンヌで行われた「世界選手権」に日本代表として参加したのみならず、5位という好成績を収めた。入賞である。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200609040179.html
これも、テツロー選手の日々の努力の賜物であり、それが世界に通用したことは、テツロー選手を知るものとして、かなり嬉しいことである。
帰国された折には、自身のサイトにて、きちんと報告されることであろうと思われる。
今年のテツロー選手は、朝日放送の「探偵ナイトスクープ」にも出演され、好成績を収められた。
おかげさまで、オギロパンもご相伴に預かった(何秒か)。
オギロパンは、いや、ちがうな・・・。
我が母、三代目姐御は、テツロー選手のスポンサーなのだ。
会社が法人として応援し続けてきたわけではなく、我が母が、個人として法人名義で応援し続けてきた。
しかも、金銭的にではなく、食料的に栄養的に、である。
そのあたりが、オギロパンらしいところだ。
ちなみに、三代目親分は如水館高校と縁があるらしく、野球部にパンを差し入れにいったことが何度かあるらしい。
両親ともども、スポーツに理解があるというか、なんというか。
ともかく「オギロパン」のスポンサー表示の所以はそういったところである。
あのスポンサー表示は、我が母の名前の代理であり、たまたま会社名であることを、ここに明記しておきたい。
我が母は、テツロー選手が世羅高校出身であることと陸上競技をやっていることに対し、いたく共感を覚え、応援し続けてきたのである。ちなみに、我が母も、世羅高校出身である。
ともかく、いくら応援しても、成果が上がってなんぼというのが、ああいった世界の厳しさであるのだが、そこできちんと成果を挙げたテツロー選手はすばらしい。
拍手喝采を送って、しかるべきである。
なぜ如水館高校は甲子園に出場した折に三原各所で応援の垂れ幕を目にしたのに、世界選手権へ日本代表として出場したテツロー選手には、垂れ幕は出なかったのだろうか。
しかも、テツロー選手は、今年の「トライアスロンさぎしま大会」にて、優勝しているというのに・・・
そしてなんと、私は同学年なのだが・・・。
私は世界に通用するか・・・と自問自答したところ、10位以内どころか、予選落ちといったところだろうか・・・。とほほ。
でも、私は選手生命が長いはずなので、20年後には世界6位以内を目指してがんばりたい。
・・・まじ?
のんきに巨大プッチンプリンに喜んでいるときではない・・・。
2006年09月03日
疲れたなぁ、甘いもんでも食べたいなぁ、と、仕事を終えてジャスコの食品売り場をうろうろしていた。それも、ぐったりと重い足取りで。
最初は、小さいヨーグルトが食べたかったのだけど(しかも、どちらかといったら、ジャンク系ヨーグルト)、反対側の棚をみたら、プッチンプリンが目に入った。
プッチンプリンも良いかもね・・・、と、なにげなく視線をずらすとそこには・・・
どーん。なんじゃこりゃ。でかい・・・。(写真は購入後のもの。大きさ比較のため、単三電池を並べてみました)
グリコの「HAPPYプッチンプリン」である。
おもわず、横にある3個いりプッチンプリンと比較する。
うーん。でかいぞ。
これは本当にでかいぞっ!
ぐったりと疲れているのに、なんだか変にプリンの前で盛り上がる三十路男が一人。ほー、ふーむと、気分はすっかり高揚してしまった。
しばらくひとり盛り上がった後、踊る心を押さえ込みながら、クールに比較検証することにした。このあたりが、どうにもこうにも仕事のクセである。
せっかくのグリコのジョークなんだから、素直に受けてあげなさいよ、と、自分で自分を軽くつっこみながら、計算を開始する。
3個いりプッチンプリンが158円。1個78グラム。
HAPPYプッチンプリン。もちろん1個。368円。400グラム。
ノーマルプッチンに比べ、HAPPYプッチンは比重が5倍強!
すげー。しかも、この非常にでかいプッチンプリンは、なんときちんとプッチンできるという。
価格を考えてみる。
3個いりは、158円を3で割り、1個単価を出すと、1個52円66銭。
これをハッピープッチンの量にあわせるため5倍する。
つまり、5個263円。
うん?でかいのに、100円も差がでてしまっている。
大きくなったら、安くなるはずでは?
いくらよく出来たジョークとはいえ、同じ味のプリンの100円差ってどうよ?
ふと、疑問が頭によぎる。
・・・のだが、そんなことはこの際関係ないのだ。
このでかいプッチンプリンのポップには、「期間限定」と書いてある!
つまり、この機会を逃すと、こんな大きなプリンは一生食べられないかもしれない。
今買わずに、いつ買う!
今食わずして、いつ食う!
・・・見てみたい・・・。むらむらと、欲が出てくる・・・。
その巨大なプッチンプリンが皿に乗っている姿をこの目で見てみたいのだっ!
どーん。どっかーん。そんなプリンが皿の上でブルン(プルンではなくて)とゆれる姿は、どんなに魅力的だろうか。想像しただけで、笑みがこぼれる。
こうなると、すっかりもうだめである。
すっかり盛り上がってしまっている。
私の理性はどこかへ吹き飛んでしまっている。
巨大プリン1個をもって、レジに直行!
気分を高揚させたまま、家にも直行!
さっそく妻に「おみやっ!」と渡してみた。
甘いものが苦手な私は「ひとくち」でいいので、このプリンは我が妻がメインで食べなければならないのである。
そして・・・こんなくだらないジョークで、我が妻は「大うけ」したのだった。
・・・こんなのでいいんですかっ?
あなた、私の手の込んだジョークには素どおりで、このでっかいプリンには心の琴線が震えるのですかっ!
とりあえず受けたことには満足なのだが、とても複雑な心境である・・・。
うちの妻は、駄洒落系ですか・・・。
そういや、私は駄洒落を言わない男だよなぁ・・・。
でも、基本的には嬉しい。
でかいプリン。うーん。
これはいい。ほんとうに、よく出来たジョークだ。
・・・あとからふと思う。
グリコって、そういえば、商品を巨大化させるのって、お家芸だよなぁ・・・と。
ジャンボポッキー。ジャンボプリッツ。
やはりグリコは大阪の会社なのであった。
最初は、小さいヨーグルトが食べたかったのだけど(しかも、どちらかといったら、ジャンク系ヨーグルト)、反対側の棚をみたら、プッチンプリンが目に入った。
プッチンプリンも良いかもね・・・、と、なにげなく視線をずらすとそこには・・・
どーん。なんじゃこりゃ。でかい・・・。(写真は購入後のもの。大きさ比較のため、単三電池を並べてみました)
グリコの「HAPPYプッチンプリン」である。
おもわず、横にある3個いりプッチンプリンと比較する。
うーん。でかいぞ。
これは本当にでかいぞっ!
ぐったりと疲れているのに、なんだか変にプリンの前で盛り上がる三十路男が一人。ほー、ふーむと、気分はすっかり高揚してしまった。
しばらくひとり盛り上がった後、踊る心を押さえ込みながら、クールに比較検証することにした。このあたりが、どうにもこうにも仕事のクセである。
せっかくのグリコのジョークなんだから、素直に受けてあげなさいよ、と、自分で自分を軽くつっこみながら、計算を開始する。
3個いりプッチンプリンが158円。1個78グラム。
HAPPYプッチンプリン。もちろん1個。368円。400グラム。
ノーマルプッチンに比べ、HAPPYプッチンは比重が5倍強!
すげー。しかも、この非常にでかいプッチンプリンは、なんときちんとプッチンできるという。
価格を考えてみる。
3個いりは、158円を3で割り、1個単価を出すと、1個52円66銭。
これをハッピープッチンの量にあわせるため5倍する。
つまり、5個263円。
うん?でかいのに、100円も差がでてしまっている。
大きくなったら、安くなるはずでは?
いくらよく出来たジョークとはいえ、同じ味のプリンの100円差ってどうよ?
ふと、疑問が頭によぎる。
・・・のだが、そんなことはこの際関係ないのだ。
このでかいプッチンプリンのポップには、「期間限定」と書いてある!
つまり、この機会を逃すと、こんな大きなプリンは一生食べられないかもしれない。
今買わずに、いつ買う!
今食わずして、いつ食う!
・・・見てみたい・・・。むらむらと、欲が出てくる・・・。
その巨大なプッチンプリンが皿に乗っている姿をこの目で見てみたいのだっ!
どーん。どっかーん。そんなプリンが皿の上でブルン(プルンではなくて)とゆれる姿は、どんなに魅力的だろうか。想像しただけで、笑みがこぼれる。
こうなると、すっかりもうだめである。
すっかり盛り上がってしまっている。
私の理性はどこかへ吹き飛んでしまっている。
巨大プリン1個をもって、レジに直行!
気分を高揚させたまま、家にも直行!
さっそく妻に「おみやっ!」と渡してみた。
甘いものが苦手な私は「ひとくち」でいいので、このプリンは我が妻がメインで食べなければならないのである。
そして・・・こんなくだらないジョークで、我が妻は「大うけ」したのだった。
・・・こんなのでいいんですかっ?
あなた、私の手の込んだジョークには素どおりで、このでっかいプリンには心の琴線が震えるのですかっ!
とりあえず受けたことには満足なのだが、とても複雑な心境である・・・。
うちの妻は、駄洒落系ですか・・・。
そういや、私は駄洒落を言わない男だよなぁ・・・。
でも、基本的には嬉しい。
でかいプリン。うーん。
これはいい。ほんとうに、よく出来たジョークだ。
・・・あとからふと思う。
グリコって、そういえば、商品を巨大化させるのって、お家芸だよなぁ・・・と。
ジャンボポッキー。ジャンボプリッツ。
やはりグリコは大阪の会社なのであった。
2006年09月01日
テングソースでおなじみ(?)の、中間醸造さんのお酢のブランドが「マルサン」である。もしかして、三原だから「まる」に「三」で、「マルサン」・・・。なんて単純に思ったのだが、三代目親分情報によると、中間家の家紋だそうである。
ちなみに、ジャスコの食品売り場にて購入。地元のお酢だし、なにしろ中間醸造製だし、という動機で購入してみた。価格的にも、他社製品と遜色ない感じ。
しかし、ジャスコには中間醸造製のお酢は売っているのに、なぜに「テングソース」は売っていないのだろう。
とても不思議なような、なんとなく納得するような・・・。
ともかく、実際に使ってみて、酢という発酵食品に私はあまりにも無頓着だったことに気がついた。
そして、このお酢は、旨い!
特にわかりやすいは、酢の物を作ったときで、酸味がきちんときいていて、それでいて自然な甘みがベースにある。刺激的な酸味ではない。まろやかな酸味である。しかし、酸味はきっちりあるので、まろやかすぎているわけではない。
そのバランスが心地よい酢の物をつくりあげる。
もちろん、酢の物だけではなく、酢醤油でも、甘酢あえでも、ぬたでも。
某大手社製の米酢が、酸味だけが突出して、甘みのベースがうすいのと大違いである。それで酢の物をを作ると、刺激的な酸味が突出するばかりで、食べるときむせ返ってしまって仕方がない。
それだからか、酢の物はいままであまり好きではなかった。
お酢に限らず、本来、調味料はそれ単品では不完全で、ほかのものと調和させたり反発させたり(臭み消し的な意味です)することで、本来の威力を発揮できる。そういった調味料とは、本当に味の力が強いと思う。
パンもそうだけど、穀物を利用した発酵食品には、でんぷん質を糖質化したあと、何かに変化させるものがある。
パンの場合だと、でんぷん質を糖質化し、それをイーストの食べ物にして、パンを膨らませる。糖質化させる段階と、イーストがガスを出す段階の2段階を同時にクリアすれば、旨いパンになる。
日本酒の場合だと、イーストが米麹に変わり、アルコールへと変質させることになる。ビールだと、米が麦芽になり、米麹がビール酵母に変わる。
アルコールへ変質させる前に止めてしまったものが「朝日養素」になるのかもしれない。もしくは、昔ながらの製法の「甘酒」も同類の発酵食品だと思う。
アルコールに変質させた後も醗酵を続けると、お酢になる・・・はずである。
だから、甘さがベースに来るのが、まっとうだと思う。(これが言いたいがために、かなり遠回りになってしまった・・・)。
いつもの論理展開でまったくもってワンパターンではあるが、地元にきちんとしたお酢を作る醸造元があることは、この大量消費の物流社会においては、本当に「宝物」である。
まるっきり地元偏重の保守的な考え方だと思うような気もするけど、食文化とはもともと保守的なもので、本来は地域に根ざしたものであるものだと思う。
じゃ、パンはどうなんだ、という話になってくるような気もするけど。
そりゃ、そうなんだけど・・・。
うーん。
そういうことを、曾爺さんにきいてみたい。なんでパン屋をはじめたかって。
イタコとか、霊媒師の類に頼んでみたら、納得する答えが聞けるのかなぁ・・・。
ともかく、これからは、テングソースともども、我が家の調味料として愛用していきたいと思う。
ちなみに、ジャスコの食品売り場にて購入。地元のお酢だし、なにしろ中間醸造製だし、という動機で購入してみた。価格的にも、他社製品と遜色ない感じ。
しかし、ジャスコには中間醸造製のお酢は売っているのに、なぜに「テングソース」は売っていないのだろう。
とても不思議なような、なんとなく納得するような・・・。
ともかく、実際に使ってみて、酢という発酵食品に私はあまりにも無頓着だったことに気がついた。
そして、このお酢は、旨い!
特にわかりやすいは、酢の物を作ったときで、酸味がきちんときいていて、それでいて自然な甘みがベースにある。刺激的な酸味ではない。まろやかな酸味である。しかし、酸味はきっちりあるので、まろやかすぎているわけではない。
そのバランスが心地よい酢の物をつくりあげる。
もちろん、酢の物だけではなく、酢醤油でも、甘酢あえでも、ぬたでも。
某大手社製の米酢が、酸味だけが突出して、甘みのベースがうすいのと大違いである。それで酢の物をを作ると、刺激的な酸味が突出するばかりで、食べるときむせ返ってしまって仕方がない。
それだからか、酢の物はいままであまり好きではなかった。
お酢に限らず、本来、調味料はそれ単品では不完全で、ほかのものと調和させたり反発させたり(臭み消し的な意味です)することで、本来の威力を発揮できる。そういった調味料とは、本当に味の力が強いと思う。
パンもそうだけど、穀物を利用した発酵食品には、でんぷん質を糖質化したあと、何かに変化させるものがある。
パンの場合だと、でんぷん質を糖質化し、それをイーストの食べ物にして、パンを膨らませる。糖質化させる段階と、イーストがガスを出す段階の2段階を同時にクリアすれば、旨いパンになる。
日本酒の場合だと、イーストが米麹に変わり、アルコールへと変質させることになる。ビールだと、米が麦芽になり、米麹がビール酵母に変わる。
アルコールへ変質させる前に止めてしまったものが「朝日養素」になるのかもしれない。もしくは、昔ながらの製法の「甘酒」も同類の発酵食品だと思う。
アルコールに変質させた後も醗酵を続けると、お酢になる・・・はずである。
だから、甘さがベースに来るのが、まっとうだと思う。(これが言いたいがために、かなり遠回りになってしまった・・・)。
いつもの論理展開でまったくもってワンパターンではあるが、地元にきちんとしたお酢を作る醸造元があることは、この大量消費の物流社会においては、本当に「宝物」である。
まるっきり地元偏重の保守的な考え方だと思うような気もするけど、食文化とはもともと保守的なもので、本来は地域に根ざしたものであるものだと思う。
じゃ、パンはどうなんだ、という話になってくるような気もするけど。
そりゃ、そうなんだけど・・・。
うーん。
そういうことを、曾爺さんにきいてみたい。なんでパン屋をはじめたかって。
イタコとか、霊媒師の類に頼んでみたら、納得する答えが聞けるのかなぁ・・・。
ともかく、これからは、テングソースともども、我が家の調味料として愛用していきたいと思う。
2006年08月31日
ネットをさまよっている途中に、こんなのをみつけた。
http://www.mhr-cci.or.jp/cci_info/katudou/bukai/050800_gourmet_guide/gg.pdf#search=%22%E4%B8%89%E5%8E%9F%E5%B8%82%E3%80%80%E7%84%BC%E8%82%89%22
三原商工会議所の発行した「みはらグルメマップ」。
訪問したことがある店もあるし、そうでない店もある。
こういった、一覧にされている資料があると、何かと便利。
営業時間と定休日ぐらいは、わかるとうれしい。
そういえば、なぜか、エブリイの営業時間をよく聞かれる。
エブリイは、午前10時から午後10時の営業時間。
検索をかけても、見つけられない。
焼肉屋のぐりぐり家は、夕方からしかやっていない。近々行くと思う
福山地区では、ランチタイムもやっているのだが、三原ではやらないのだろうか。
ぐりぐり家も、三原店で検索をかけても、見つけられない。
検索をかけて、ひっかかるようになると、わかりやすいんだけどなぁ・・・。
また、「まいどおおきに食堂」の外装が完成されていた。
看板には「ごはんや 三原駅前食堂」と書いてあるので、そういうらしい。
どちらかというと、三原港前のほうが表現的には適切な気がしないでもないけど・・・。
立て看板が出ていて9月11日からの営業だそうで。
でも、なんとなく、普通の食堂・・・。
それだったら、あの近辺にある伝統的な食堂にチャレンジしてみたいと思うのは、私だけだろうか。
http://www.mhr-cci.or.jp/cci_info/katudou/bukai/050800_gourmet_guide/gg.pdf#search=%22%E4%B8%89%E5%8E%9F%E5%B8%82%E3%80%80%E7%84%BC%E8%82%89%22
三原商工会議所の発行した「みはらグルメマップ」。
訪問したことがある店もあるし、そうでない店もある。
こういった、一覧にされている資料があると、何かと便利。
営業時間と定休日ぐらいは、わかるとうれしい。
そういえば、なぜか、エブリイの営業時間をよく聞かれる。
エブリイは、午前10時から午後10時の営業時間。
検索をかけても、見つけられない。
焼肉屋のぐりぐり家は、夕方からしかやっていない。近々行くと思う
福山地区では、ランチタイムもやっているのだが、三原ではやらないのだろうか。
ぐりぐり家も、三原店で検索をかけても、見つけられない。
検索をかけて、ひっかかるようになると、わかりやすいんだけどなぁ・・・。
また、「まいどおおきに食堂」の外装が完成されていた。
看板には「ごはんや 三原駅前食堂」と書いてあるので、そういうらしい。
どちらかというと、三原港前のほうが表現的には適切な気がしないでもないけど・・・。
立て看板が出ていて9月11日からの営業だそうで。
でも、なんとなく、普通の食堂・・・。
それだったら、あの近辺にある伝統的な食堂にチャレンジしてみたいと思うのは、私だけだろうか。
2006年08月29日
8月29日は「焼肉の日」だとジャスコさんのチラシに書いてあった。
いったい誰が決めたのだ・・・と、検索をしてみたら・・・
http://www.pulgogi.net/histry.html
全国焼肉協会という団体が、平成5年に制定したとのことで。
全国焼肉協会?ふーん。
じゃ、その「全国焼肉協会」って?
http://yakiniku.or.jp/
そ、そんな団体が、公式に存在するのですかっ!
びっくりである。
世の中には、いろいろな団体があるものだ。
その全国焼肉協会のサイトを、ぼんやりと眺め続けていると、どんどん焼肉を食べたくなるわけで・・・。
すっかりワナにはまっているような気がするけど、この際ワナにはまってしまってもいいかもしれない。
焼肉を食べることは、やはり幸せである。
焼肉といえば、一時期「焼肉は、肉を食べに行っているのだから、ご飯なんぞで腹を膨らませては邪道だ。ご飯は頼まん」と、私はご飯抜きで焼肉を食していた時期がある。
しかし、である。
肉だけを食べるのと、ご飯をちょこちょことほおばりながら肉を食べるのでは、焼肉の味わいがまったく異なることに、あるとき気がついた。
禁欲的に肉だけを焼き、口に放り込み、酒を飲み、肉を焼き・・・、の繰り返しでは、案外、肉が胃袋に量が入らない。あっという間に、口が飽きてしまうからである。肉の種類を変えてみても、口がすぐに肉の味で充満してしまい、飽き飽きである。
あるとき、あまりにも空腹のため、ご飯を1杯だけ頂こうと思った。
肉・肉・肉・肉とたべづづけたあと(間に「酒」が入るけど)、ご飯を一口頂くと、口の中の肉肉しさがさっぱりと洗い流され、再び肉・肉・肉・肉と、肉を胃袋に流し込めることに気がついた。
いわゆる、箸休めであるが、それは、キムチでも、酒でも、スープでもなく、ご飯が一番効果的である(私にはね・・・)。
よくよく考えてみれば、ご飯を自制したのは、焼肉のときに「ご飯を中心にしておかずとして肉を食べる」という自分の発想が気に入らなかったためであり、「お肉を中心に、ごはんを箸休めに食べる」という発想がなかったためであろう。
今から思うと、考えが甘かったといわざるを得ない。
これは、フランス料理にも言えることで、料理をたらふく楽しみたかったら、パンが上手な箸休め(箸は使わないので、フォーク休め?)になるし、寿司ならガリがその役割を果たすのだろう。
腹いっぱいの満足感を達成する食べ物について、ご飯の役割は重要であるが(おにぎりとは、その役割を最大限に生かした食べ物である、と思う)、ご飯とはその役割だけではなく、ほかの食材を生かすことにも長けた、すばらしい存在であることを認識させられるばかりである。
そういえば、もうすぐ、稲の収穫の時期。
実るほど頭をたれる稲穂かな。
我が心に刻み付けるべき日本人の美学だと思う。稲のようにありたい。
そして、私はそんなコメの国である「日本人のパン屋」なのである。
コメとがっぷり四つに組むような複雑な心境。
でも、パンも旨いが、米が旨い。米は大切な日本人の魂である。
そんな米の魂を心の柱に縛り付けながら、一方で小麦製品のパンを作る。
それが、「日本人のパン屋」のスタンスだと思う。
私としては米もパンも大切にしたいし、やはり旨い食べ物は幸福である。
いったい誰が決めたのだ・・・と、検索をしてみたら・・・
http://www.pulgogi.net/histry.html
全国焼肉協会という団体が、平成5年に制定したとのことで。
全国焼肉協会?ふーん。
じゃ、その「全国焼肉協会」って?
http://yakiniku.or.jp/
そ、そんな団体が、公式に存在するのですかっ!
びっくりである。
世の中には、いろいろな団体があるものだ。
その全国焼肉協会のサイトを、ぼんやりと眺め続けていると、どんどん焼肉を食べたくなるわけで・・・。
すっかりワナにはまっているような気がするけど、この際ワナにはまってしまってもいいかもしれない。
焼肉を食べることは、やはり幸せである。
焼肉といえば、一時期「焼肉は、肉を食べに行っているのだから、ご飯なんぞで腹を膨らませては邪道だ。ご飯は頼まん」と、私はご飯抜きで焼肉を食していた時期がある。
しかし、である。
肉だけを食べるのと、ご飯をちょこちょことほおばりながら肉を食べるのでは、焼肉の味わいがまったく異なることに、あるとき気がついた。
禁欲的に肉だけを焼き、口に放り込み、酒を飲み、肉を焼き・・・、の繰り返しでは、案外、肉が胃袋に量が入らない。あっという間に、口が飽きてしまうからである。肉の種類を変えてみても、口がすぐに肉の味で充満してしまい、飽き飽きである。
あるとき、あまりにも空腹のため、ご飯を1杯だけ頂こうと思った。
肉・肉・肉・肉とたべづづけたあと(間に「酒」が入るけど)、ご飯を一口頂くと、口の中の肉肉しさがさっぱりと洗い流され、再び肉・肉・肉・肉と、肉を胃袋に流し込めることに気がついた。
いわゆる、箸休めであるが、それは、キムチでも、酒でも、スープでもなく、ご飯が一番効果的である(私にはね・・・)。
よくよく考えてみれば、ご飯を自制したのは、焼肉のときに「ご飯を中心にしておかずとして肉を食べる」という自分の発想が気に入らなかったためであり、「お肉を中心に、ごはんを箸休めに食べる」という発想がなかったためであろう。
今から思うと、考えが甘かったといわざるを得ない。
これは、フランス料理にも言えることで、料理をたらふく楽しみたかったら、パンが上手な箸休め(箸は使わないので、フォーク休め?)になるし、寿司ならガリがその役割を果たすのだろう。
腹いっぱいの満足感を達成する食べ物について、ご飯の役割は重要であるが(おにぎりとは、その役割を最大限に生かした食べ物である、と思う)、ご飯とはその役割だけではなく、ほかの食材を生かすことにも長けた、すばらしい存在であることを認識させられるばかりである。
そういえば、もうすぐ、稲の収穫の時期。
実るほど頭をたれる稲穂かな。
我が心に刻み付けるべき日本人の美学だと思う。稲のようにありたい。
そして、私はそんなコメの国である「日本人のパン屋」なのである。
コメとがっぷり四つに組むような複雑な心境。
でも、パンも旨いが、米が旨い。米は大切な日本人の魂である。
そんな米の魂を心の柱に縛り付けながら、一方で小麦製品のパンを作る。
それが、「日本人のパン屋」のスタンスだと思う。
私としては米もパンも大切にしたいし、やはり旨い食べ物は幸福である。
2006年08月24日
タウン情報誌ウインク福山・備後9月号に、「ドルチェのジェラート」の事が掲載されました。といっても、ちょこっと載ったぐらいです。
今回は、取材していただいた方に30分ほどジェラートのことを熱く語ったのですが、それがぎゅっと凝縮されております。凝縮されすぎで、行間にかなりの意味が詰まっており、読み解くのがなんぎします。
例によって、私は手だけの出演で(前回は背中だけ)、ジェラートはデコポンです。しかも、ちょっと控えめ盛りになっております。本当は、もっと盛ってます。
でも・・・。
おいしいもの研究家って・・・。
うーん。そうだったんだー。うーん。
単に、食い意地がはっているだけなんだけどなぁ・・・。
たいそうだなぁ・・・。
で、本文の感想はこのぐらいで。
一つ上に掲載されていた、松永のラ・ムーにあるたこ焼き屋(なんと一船100円!!)に、とっても心惹かれてしまいました。自分のところはそっちのけで、「あー、たこ焼きやー。安いし、ええなぁ。」と遠い目・・・。
たこ焼き、食べたい。
今回は、取材していただいた方に30分ほどジェラートのことを熱く語ったのですが、それがぎゅっと凝縮されております。凝縮されすぎで、行間にかなりの意味が詰まっており、読み解くのがなんぎします。
例によって、私は手だけの出演で(前回は背中だけ)、ジェラートはデコポンです。しかも、ちょっと控えめ盛りになっております。本当は、もっと盛ってます。
でも・・・。
おいしいもの研究家って・・・。
うーん。そうだったんだー。うーん。
単に、食い意地がはっているだけなんだけどなぁ・・・。
たいそうだなぁ・・・。
で、本文の感想はこのぐらいで。
一つ上に掲載されていた、松永のラ・ムーにあるたこ焼き屋(なんと一船100円!!)に、とっても心惹かれてしまいました。自分のところはそっちのけで、「あー、たこ焼きやー。安いし、ええなぁ。」と遠い目・・・。
たこ焼き、食べたい。
2006年08月04日
三原の夏の風物詩といえば、半どん夜市とやっさまつり。半どん夜市は、この週末で今年はおしまいです。
半どん夜市の公式サイトは、こちら。ケータイならこちら。
私は行けぬまま、今年も終わりそうです。
毎週、帝人通りのにぎやかな夜を横目に、帰宅しておりました・・・。(涙)
せめて、明日は近くなので(徒歩2分だし)、すこし立ち寄ってみようかなぁ。
そういえば。
夜店といえば、アメリカンドックとフレンチドックの違いって、わかりますか?
私は、わかりません。
ついでに。
ドック、じゃなくって、ドッグなんですってね。最後は「にごる」のが、正解だとか。
ホットドッグが "Hot dog" なのに、ホットドックと呼ばれているのと、同じ現象が起きているそうです。
参照サイトは、こちら。
誤用って、おもしろいなぁ。
でも、他人事ではない。
オギロパンのコロッケが入ったり、ウインナーが入ったりしているものはといえば・・・「コロッケドック」「ウインナードック」・・・。
まちがえてるやんか・・・。(涙)
半どん夜市の公式サイトは、こちら。ケータイならこちら。
私は行けぬまま、今年も終わりそうです。
毎週、帝人通りのにぎやかな夜を横目に、帰宅しておりました・・・。(涙)
せめて、明日は近くなので(徒歩2分だし)、すこし立ち寄ってみようかなぁ。
そういえば。
夜店といえば、アメリカンドックとフレンチドックの違いって、わかりますか?
私は、わかりません。
ついでに。
ドック、じゃなくって、ドッグなんですってね。最後は「にごる」のが、正解だとか。
ホットドッグが "Hot dog" なのに、ホットドックと呼ばれているのと、同じ現象が起きているそうです。
参照サイトは、こちら。
誤用って、おもしろいなぁ。
でも、他人事ではない。
オギロパンのコロッケが入ったり、ウインナーが入ったりしているものはといえば・・・「コロッケドック」「ウインナードック」・・・。
まちがえてるやんか・・・。(涙)